孤高世界の住人は、危機的状況になると積極的になるスイッチがONになって、安全な状況になると積極的になるスイッチがOFFになる性質がある
孤高世界の科学が発展して、誰も死ぬことのない究極に安全な世界が実現した結果、積極的になるスイッチが完全にOFFになってしまい、積極的に行動したくても絶対に行動できない状況になってしまった
融合世界からのコンタクトを無視したのも、スイッチがOFFになっていたせいでまともな対応ができなかっただけで、とくに深い理由があって無視したわけではない
でも孤高世界の住人のなかにも、スイッチが完全にはOFFになっていないものがわずかにいて、そいつらが自分達のスイッチをONにするきっかけをつくるために、隕石の情報をおしえてきた
というのか真相だと思う