>>595
作品紹介文を見てみた。

 "混沌(ケイオス)"が地表を覆って世界が崩壊し、地球が巨大な記録媒体"地球の記録(スフィア・ドライブ)"と化した未来。
 身体を生体コンピュータ化した人類は、地球の記憶から技術(データ)を発掘(サルベージ)し文明を延命させていた。
 序列第三位国家イラの下層民が住む地下都市(ボトム)で育った天才発掘屋(サルベージャー)の少年ヴェイと少女フィは、偶然発見した昔の映像に惹かれ本物の海を探す約束をする。
 それは二人の幼年期の終りへの第一歩だった──第4回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作

紹介文だけの印象評価で申し訳ないが「(ケイオス)」「(スフィア・ドライブ)」「(データ)」「(サルベージ)」などの手法はどうなんだと思った。
今や古い手法のような印象だ。
表紙もちょっと媚びてる感じ。

でも、せっかくなので機会があったら読んでみよう。
今は「エターナル・フレイム」を消化中。