>>734
自分の場合は、ほとんど判っていないと思うし勘違いして理解してる部分も多いと思う。
研究とは何段ものステップを踏む地道な努力の積み重ねって程度の理解だ。
ただ、イーガンの場合はハードSFと銘打たれていても人間臭い部分が強いっていうのが面白い。
直交星団にしても生物学的なしくみにしても、逃れようのない運命に対して何を思うか、みたいな。

「エターナル・フレイム」を今、2/3くらい読んだところ。
「クロックワーク」の時と比べると読み進めるペースが格段に遅くなってるな。

長編に限ると、個人的には「白熱光」が好きで、「万物理論」にはまったくノレなかった。