東京創元社 8 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
文庫版の字が小さすぎる。
早川くらいにはしてほしい。 慣れるとトールサイズの方がずっしりしてて良くない? ハヤカワ用カバーと他の文庫本カバーと2種類使ってるよ
ハヤカワ用は平凡社ライブラリーにも使えるのだ >>886
俺も持った感じはハヤカワの方が好きかも
最近のなら文字の大きさは大丈夫かな
ただ、古い創元文庫見ると、文字小せえっ!って思うのは確かだ 昔の文庫は詰め込んるよね
1ページ22行とか
講談社も売れ筋のリー・チャイルドが292ページ上下巻、各920円だから
創元だけが高いわけじゃないのね
早川の翻訳本が1割以上安いのはなぜ? >>883
余計なことしなくていいよ。ハヤカワみたいに変に間延びした読み辛いレイアウトにされたらたまらん。
電子書籍でフォントサイズを好みの大きさにするのがオススメ。
>>886
厚くて邪魔。手持ちのブックカバーが使えないのが致命的。
シリーズ物の途中で判型を変えたから本棚に並べると凸凹になる。あまりにも醜くて捨てたくなる。 なんか最近新版で題名がちょっと違うのが多いような。
「悪女イブ」ー>「悪女イヴ」
「カナリヤ殺人事件」ー>「カナリア殺人事件」
「ギリシア棺の謎」ー>「ギリシャ棺の謎」 >>891
そんなこと言ってられるのは若い内だけ。
40半ばから50に差し掛かる頃には老眼入ってきて、普通にデカイ文字がよくなる。 並べられる本棚があるのはうらやましい
一部屋平積みで埋まってから判型違いは無問題
てか、自分用ブックカバーを使ってる人がそれなりにいて驚いた >>895
いろんな事情で電子化されないのもあるからじゃない?
>>896
うちも平積みだ
仮に並べられるだけの容量の本棚があっても、
新しい本を買うたびに移動させて並べ直す労力をかけられる気がしないけど 並べなおす必要はない。読んだ順に並べていけばいい
壁一面天井までの本棚は憧れる・・・ >>895
コージー寄りの創元推理の旧刊なんてほぼほぼ電子化諦めてるわ…
自炊しかないんだろうか うち箱詰めで積んでるから判型はちゃんとわけないと変な隙間ができてデッドスペースになるんだよなぁ
気分はテトリスだけど消えてもらうと困る… ともかく本の電子化は進むだろう。
問題はどれだけ早く進むかだ。
最初は電子書籍のみがデフォルト、注文がないと紙製書籍は作られないなんて時代がそのうちくる。
10年後ぐらいか? 海外でも物体としての本の需要があるからね
電子書籍のみにはならないと思う
低価格帯の日本の文庫・新書は完全電子化されそうだけど
電子化しても出版コストは下がらないから
電子書籍をAmazonキンドルや楽天Koboで販売する場合は、
リアル書店と同等のマージン(手数料)を要求される。
Amazonキンドルや楽天Koboを通さずに、App StoreやGoogle Play ストア直下で
電子書籍を販売したとしても、同じく3割の手数料をAppleやGoogleに支払う必要がある。
http://www.kotsulog.com/entry/2017/07/06/173000 電子書籍を安く売るためには再販制度撤廃が必要
撤廃したら、創元みたいな1冊あたりの販売部数が少ない出版社は潰れる
なので業界保護のために撤廃できず電子版の価格は同じで、普及しにくい
電子版があたり前な年齢層は、本をあまり買わないから
完全電子化の前に、創元みたいな出版社は早晩消えてくんじゃないか… >>906
講談社の漫画はkindle版の方が紙より安い(例えば山本直樹の『レッド』は電子は紙の半額)が、あれが可能なら別に再販制度撤廃する必要ないんじゃないか? それは講談社だからできるんじゃないの
少部数でやってく出版社はきついんじゃないかな ごめん、電子書籍は再販制度の適用外でした
ただAmazonのkindle版が安いのは、将来の市場独占率を上げるために
出版元の利益率はそのままで、Amazonが自分の取り分を減らしているからだと思う
何度も出てきた話題だけど、創元や早川に限っていえば
出版社を通さずに、まともな翻訳者が担当した作品が読み手にとどく環境が整うかどうかじゃない
整えば中小出版社は潰れるだろうし、無理なら生き残ると思う
超訳とか変な機械訳は、やっぱり淘汰されてるし 電子書籍が絶版にならないならいいけどね。紙の本は絶版になっても流通で残ってるか、古書というのもあるし、どこかの図書館に蔵書として収められるだろうし 電子書籍として配信できる状態にしているだけで
費用が発生する場合もあるんじゃないかな?
そうすると売れないものはやはり配信停止=絶版扱いになるだろう。 電子書籍の場合、本が売れたさいの配信と(カード会社の)決算処理に一番お金が掛かる
Amazonなど1GB月額10円でサーバーをレンタルしてるくらいだから、電子書籍をサーバ上に
置くだけなら、テキストベースの本1000冊なら月10円のコストもかかっていないと思う
(マンガのようにファイルサイズの大きな本は、別途通信料が加算されていると思うけど)
これから長い目で見ていくと、紙本では絶版になっても電子書籍で残る本が増えて行くと思う 紙の本でもそうだけど1つの作品は1つの出版社からしか発売されない
これは作家との間で独占販売契約を結んでるからでその費用はタダではない
売れないタイトルにおいては物理的な維持費よりライセンス費用が嵩んでくるはず
だから売れないと判断したものは契約終了という形で絶版扱いになる >>913
> 紙の本でもそうだけど1つの作品は1つの出版社からしか発売されない
そんなことないよ
小松左京の「日本沈没」など、光文社、小学館、文藝春秋の3社から出ているし、
赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズも、角川と光文社2社から出ている ほかに、沼野充義訳『ソラリス』が単行本・国書刊行会、文庫本・早川書房で出てるね
国書刊行会とは単行本だけの契約で、文庫本の契約は別だったから出せたとか 紙本は最終的にはコレクターズ・アイテムになるんだろうね
ユニクロのコラム小説でNYの富豪が、インテリアの一部として部屋に合う
古書2000冊をバイヤーに発注するってのがあったけど 本のデザインは、ここに情報がありますという意味のアイコンになるんだろうな
フロッピーディスク使わないけど情報の保存のアイコンになってるみたいに 今でもpdfから製本するサービスあるけど
Kindleを基本にして希望者には製本して送ってくれるサービスをAmazonが始めれば >>918
装丁とか指定してな
いいアイデアだと思う オンデマンドは基本的にコピーと同じだからなあ。
長期的な保管に向かない時点で本好きにはちょっとと思うな。
オフセット印刷でないと。 つまり、長期的な保管に向く製本をするサービスがあればいい? >>923
それが現実的なコストで出来るのなら、すごく欲しいね。 >>922
90年代のレーザープリンタ(コピー)製本した技術書が
まだそこで黒々してるから、日光に晒さなきゃ普通に長持ちするんじゃね? >>926,927
紙は?
オンデマンド用にいい紙つかってたりするのかな。 洋書だと、一定の需要のある本は、オンデマンドで復刻したようなペーパーバックが
出版社からふつうに出ている
その手の本の場合、コピー紙みたいな紙を使っているため、一般のペーパーバック
よりも紙質の劣化が少ない (そして本が重い) 柳下毅一郎
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1285853823/
583 吾輩は名無しである 2016/10/19(水) 20:12:23.57 ID:CR7CWJfl
ラファティとかジーン・ウルフとか、好きな作家をこいつが訳し始めてからウンザリ
評論は面白いんだけどね・・日本語のセンスが絶望的に足りてないというか
比較対象がどうしても浅倉伊藤、岡部辺りになることを考慮しなくても酷すぎる バラード短編集をそろえたいが高いので思案中
初版で消えそうだしなあ バラードの破滅3部作って続き物?
沈んだ世界から読んだ方がいいのか? 結晶世界を買った後に3部作と呼ばれてるの知ったんだが
じゃあ別にそのまま読めばいいか アフリカーナ(混血白人)ちゃんと直ってる?
古い訳でアフリカ人アフリカ人連呼されて
うぉぉぉ違ぇ!って昔なった。 バラード短編集5冊まとめて買ったら2万
店頭ではだんだん数を絞られたのか4巻二冊5巻一冊しかなかった
もしかしたら印刷部数も少なくしてるかもしれんので後から探しても品薄な巻が発生するかも
1巻ばかり五、六冊あったがそろそろ状態はよろしくない
風俗行ったつもりで揃えたわ 7月
【創元推理文庫】(国内ファンタジイ)
◇『猫の姫、狩りをする 妖怪の子預かります6』廣嶋玲子
【創元SF文庫】(海外SF)
◇『トリフィド時代【新訳版】』ジョン・ウィンダム/中村融訳
The Day of The Triffids 食人植物の恐怖、新訳ってすごいね
他に訳す本がないのか
古典だけども 北原尚彦@『シャーロック・ホームズの蒐集』3/22発売@naohikoKITAHARA
数年がかりで訳してたキム・ニューマン『モリアーティ秘録(仮)』、
ようやく終わったので東京創元社から出ます。早ければ年内。
モリアーティの犯罪録を相棒モラン大佐が語るのですが、
そこはニューマンなので色んなヴィランがぞろぞろ登場して
ピカレスク版『ドラキュラ紀元』な趣ですよ。乞う御期待!
キム・ニューマン『モリアーティ秘録(仮)』、
第一章は『緋色の研究』×グレイ『ユタの流れ者』、
第二章は「ボヘミアの醜聞」×ホープ『ゼンダ城の虜』、
第三章は「赤毛連盟」+ウェルズ『宇宙戦争』
……といった感じですよ! 乞う御期待! >>943
「ドラキュラ紀元」が他社にいっちゃったけど、こういったクロスオバー的作品はいいね。
「シャーロック・ホームズの宇宙戦争」とか「シャーロック・ホームズ アフリカの冒険」とか。
ファーマーの「ターザンは生きている」「ドック・サヴェッジ――その黙示録的な生涯」とか 「巨神覚醒」のカバーが来たね。
あらすじを読むと、横山光輝チックな雰囲気。 >>945
帯で膝が見えない
逆に曲がる間接をどう描いたのかが気になる 巨神覚醒、ググってみても覚せい剤のことしかヒットせず、
おかしいなと思ってよーくみたら間違えて
『巨人覚醒』とタイプしてた。 >>947
こんな感じなのか
確かに人間が中に入るのは無理だけど
バルキリーのガウォーク形態の膝みたいな鳥足を想像してた ベスターの「イヴのいないアダム」をようやく読み始めたんだけど、やっぱりいいね。
相変わらずエキセントリックで、何て言うか漫画的な語り口が他には無い魅力だと思う。
今後とも読まれ続けて欲しいものだ。 創元から「トリフィド時代」の新訳が出るんだな。
ウィンダムは「海竜めざめる」は何とか読破したんだけど、
「トリフィド時代」はダラダラ長いわ辛気臭いわで挫折したままだわ…。 「海竜めざめる」 はイギリス版とアメリカ版とで結末が異なっていて、
日本語訳はアメリカ版に基づいている。
イギリス版による新訳がでないかなと思ってるんだが。 海外SFは最近またグダグダで長いだけの前後巻が増えてきた気がする…
シンプルでスパッと短時間で一気に読ませるような新作長編が読みたい。 >>959
そう?
50年代黄金期の作品と比較したら、明らかに文章量は多いでしょ? >>958
最初からシリーズ前提の作品が増えてる気がするね
そして続きが邦訳されないものも...
「巨獣めざめる」とか「道を視る少年」とか待ってるんだけど ヌーヴェルも三部作だっけ
ちゃんと最後まで出してね創元! もともと最近は長くなってるという問題提起に50年代持ち出したわけだから
いくらなんでも「最近」のスパンが長すぎる
せめて10年前と比べてよ 10年前がどうかは知らんが一時期に比べたら、短くなってないかな。
スティーブンキングとその周辺というか、やたら重厚長大が持て囃された時期よりは短くなってるだろ? 1冊あたりのページ数が薄い分冊化は増えたけどね
一昔前は各冊も厚かった >>958 は分冊を嘆いているの? それともシリーズ前提の刊行を嘆いているの?
分冊はともかくシリーズ前提は増えてきてるよね。叛逆航路も最初から三部作だったしなー
個人的には、この傾向はあまり好きになれない。 自分も海外作品のシリーズ化は苦々しい気分で見ている
呆れて苦笑してしまうのは、英語圏の場合、電子書籍などで自費出版デビューする
新人たちでさえも、みーんなシリーズ化を前提に書いていること
ミステリーなど、同じ探偵でシリーズ化するならともかく、どこの馬の骨とも知れない
新人の作品が続きものだったりすると、「完結させてから本を出せ!」と言いたくなる 一応フォローしておきますと、叛逆航路の作品自身はとても楽しめました。
>>969
どこかで読んだ気がするのですが、出版社 (編集者) が最初からシリーズ前提での執筆を作者に依頼することが多いのだそうです。
素朴に、その理由がまったく分かりませんね…… 通勤時間に読む日本と比べてアメリカは飛行機で読むから長いものが好まれる
更に国内で時差があるので電話サポート業務とかで夜勤も多いのでやっぱり長いものが好まれる 売れた三部作こんな感想だわ
ハンガーゲーム→最後がうんち
ダイバージェンス→最後がうんち
メイズランナー→最後がうんち
レッドライジング→最後まで神
巨神シリーズは評判良さげね
訳頑張ってくれ よくそんな米版ラノベを最後まで全部読んだね
連中体力あるからラノベも厚い 自分もシリーズ化前提の作品には疑問を感じるクチ。
長けりゃ面白いor価値があるってわけじゃないもんね。
今手元にある翻訳SF小説本から1950年代のを何冊か見繕ってみたけど、
「人形つかい」(1951) 「虎よ、虎よ!」(1956)「夏への扉」(1956) 「宇宙の眼」(1957)
結構内容が濃い割りには大して長くない作品が多いのね。
「宇宙の戦士」(1960)「幼年期の終り」(1956)なんか長い方だけど分冊するほどじゃないし。
1972年の作だけど「ストーカー」なんて、小ネタが豊富だから
その気になれば引き延ばそうと思えばナンボでも延ばせるけど短くてアッサリしてる。
欧米の出版界には何時頃からか「大長編でなきゃダメ」みたいな決まりでも出来たんかね? 西海岸から東海岸に行く飛行機の所要時間6時間以内に読み終わるようじゃ駄目なのよ >>974
>「大長編でなきゃダメ」みたいな決まり
もともと「ワード」単位で支払いが決まってる世界だったから
文が長い本ほど作者にお金が入るので、80年代から本の厚さがどんどん増えた。
ペイパーバックではなく高価なハードカバーで売る商法が一般化したので
3冊5冊で1つの話の大河ドラマが出版社の事情で求められた。 そんな供給サイドだけの話だけしても
根底にはアメリカ人が厚い本を求めてるという需要があるはず 需要があるはずもなにもメインがハードカバーだから価格に見合う
夜ベッドサイドとかで少しずつ読む重厚長大なものが求められ
日本のように電車でサクッと読む短編文庫文化じゃないってだけ。 大冊でもそれに見合う内容ならいいんだけどね。
中身がないのにムリヤリ引き伸ばして、
ダラダラ長いだけの冗長&冗漫な作品は御免蒙るわ。 ハードカバーなんてごく一部だけだから
ほとんどはペーパーバックオンリー 米国の場合、本の厚さやページ数は本の値段にあまり関係ないんだよね
とにかく分厚い本が安いという、日本にはない大きなメリットがあることは確か
たとえばスティーヴン・キングの作品など、ページ数が大幅に違う作品で値段が
逆転しているような本もある (本の値段はペーパーバックの定価(実売価格))
Misery P.368 $17.00 ($14.06)
The Dead Zone. P.592 $18.00 ($12.23)
11.22.63. P.753 $19.99 ($18.11)
The Stand. P.1200 $17.00 ($12.40)
It. P.1184 $19.99 ($13.52) レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。