>>317
アンカラゴンの大きさは原典に書かれてないので>>306が無根拠なファンアートであるのは事実だが、
「ボタ山だから大きくなくても倒壊可能」云々も単なるファンの憶測で根拠がない。サンゴロドリムの強度だって原典には書かれてないんだから。

ましてその理屈は思いっきり矛盾。
残土のように脆い土を、細長い塔の形に保つには、相応に堅固であることが必要。論理だけで言えば「細長く、かつ脆い」という理解こそ成立しない。

アンカラゴンの具体的な大きさは不明。
だが少なくとも「落下でサンゴロドリムが毀たれた」という表現は、トールキンが相応のスケール感を喚起することを意図して選んだ叙述であることはほぼ確実なのだから、
あまりに「大きくない大きくない」と言い募るのも原文理解に逆行しているんじゃないのか。

>>318
スマウグは弱点がほころび一箇所しかないけど、アンカラゴンは(何か対策をしてない限り)腹が全面ガラ空きなので、そのへんも考慮しないと。