河出書房の奇想／国書刊行会の冒険／晶文社の追悼 6 [無断転載禁止]©2ch.net

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2016/12/11(日) 18:40:47.03

いつの間にか前スレが落ちちゃった？

河出書房／国書刊行会／晶文社　他専スレの無いSF/FT/HR出版社のスレ。

河出書房新社「奇想コレクション」
http://www.kawade.co.jp/ ;
http://www.kawade.co...p/special/0948814960 ;

国書刊行会「文学の冒険」
http://www.kokusho.co.jp/ ;
http://www.kokusho.c...p/series/bouken1.htm ;

追悼†
晶文社の死
http://roadsidediari...09/blog-post_03.html ;

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/11/16(土) 20:36:02.04

>>688
楽しみなのが多いな
美食アンソロは、ずいぶん前から予定にあるけど、
権利がうまいこと獲れるとって部分が難航してんのかね

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/11/16(土) 23:54:29.38

ドボダールの短編集たかっ。単行本３０００円コースかよ。
まあ売れないだろうからしょうがないか
図書館で借りて読むしかないな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/11/16(土) 23:58:03.23

安いのはジャップな本だけ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/11/17(日) 11:11:25.94

ドボダールおもしろいのん？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/11/17(日) 20:55:50.08

普通
ベトナム文化が宇宙に広がってるという設定以外は非常に古風な作風

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/11/17(日) 22:00:10.74

>>693
そうかー
装丁に惹かれたけど高いし我慢しよ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/11/23(土) 13:44:20.71

訳者さんのツイッターみたら、ドラキュラ紀元の三巻
去年仕上げ終わってるみたいじゃないか
4巻の膨大な人名辞典もつくってるとこみたいだし、アトリエサードは頑張って出してくれー

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/11/27(水) 18:40:08.43

藤原編集室@fujiwara_ed
〈白水Uブックス／海外小説永遠の本棚〉2020年新春第一弾は
ナターリヤ・ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』（草鹿外吉訳）。
合金の骨格に緑色の人工血液、生肉を動力源とする鉄製の怪獣17Ｐは、
削岩機で地中を進み、拙いながら人間の言葉も話した。
怪獣を創造した科学者に独裁者が与えた運命とは？

「あんまり背嚢につめるなよ。
　　　一日
　　　　　二日や
　　　　　　　　三日じゃない――
　　　　　　　　　　　　　　　　二度と帰らぬ旅だもの」
人の痛みを知る金属製の怪獣の歌う声が心に響く、現代の寓話。

サンリオSF文庫収録のソ連SFの名作、待望の復刊。
（大光社版『怪獣17P』の訳者あとがきも併録）

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/02(月) 19:19:54.97

白水社@hakusuisha

【2020年1月の刊行予定】
H・G・ウェルズ『ポリー氏の人生』、服部文昭『古代スラヴ語の世界史』、
ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』(UB)、グリナ『ストア派』(Q)など、注目書籍続々！
ご期待下さい。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/03(火) 09:42:44.06

>>697
ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』

お、これは期待

元はサンリオだったかな。たしか山形浩生も何かのときに内容を誉めてたな。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/04(水) 22:08:06.08

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309979892/
文藝　２０２０年春季号
発売日：2020.01.07（予定）
【特集中国・SF・革命】ケン・リュウ、閻連科、佐藤究、王谷晶、上田岳弘、イーユン・リー他
〈対談〉閻連科×平野啓一郎〈エッセイ〉藤井太洋、黒色中国、立原透耶

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/06(金) 10:46:02.49

>>698
読みたかったやつだ
うれしいな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/07(土) 21:00:01.30

山岸真(Ｐ.Ｎ)@ymgsm

現在までに版元サイトにある1月刊行予定の翻訳SF関係(著者生年順)
ウェルズ『ポリー氏の人生』白水社
『フレドリック・ブラウンSF短編全集2』東京創元社
ソコローワ『旅に出る時ほほえみを』白水社
レム『完全な真空』河出文庫
ル=グウィン・エッセイ集河出書房新社
全員サンリオＳＦ文庫で出た人だ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/07(土) 22:49:34.94

完全な真空文庫化するのか

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/08(日) 00:53:55.09

夏辺りに話出てた気がするがまだ出てなかったのか

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/08(日) 08:24:40.21

レム『完全な真空』は買いたい
むかし間違えて『虚数』の方を購入したままなんだよね

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/08(日) 10:44:34.78

>>699
「旅に出る時ほほえみを」について30年位ツン読状態だったが
読んだら出来が良かったと書いていた＞山形

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/10(火) 00:35:36.65

虚数の方が楽しめたな。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/10(火) 14:25:52.92

「茶匠と探偵」か。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/10(火) 17:49:06.84

「このミステリーがすごい」でエリスンの『愛なんてセックスの書き間違い』が海外部門の9位に

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/10(火) 18:02:13.45

あれは扶桑社がたまに掘り出すような古めのノワールとか評価してくるランキングだし違和感ないな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/10(火) 18:40:52.56

最近のあの手のランキング本の上位って納得できないことが多いからあまり読書の参考にしなくなったなあ。
とはいえランクインは目出度い。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/10(火) 20:57:19.38

そもそも、ランキング本は見逃してた好みの作品を見つけるためのものだ
思ってたのと内容ちょっと違いそうだなとかも
順位はどうでもいい

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/14(土) 22:23:21.92

『魅せられた旅人』ってどんな話なんだ？
ちょっと気になるが、高いのに内容紹介が雑すぎて手を出せない

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/14(土) 23:08:30.24

死んだら飛べる注文したけど面白い？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/15(日) 15:38:39.88

読んだら分かる

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/17(火) 19:12:03.70

https://twitter.com/chikushobo02/status/1206794510283370496

Shiro Mizukami@chikushobo02

いずれ出る海外ＳＦ短篇集の予告。
サラ・ピンスカーの Sooner or Later Everything Falls into the Sea（Small Beer Press刊）で、
ネビュラ賞受賞作の“Our Lady of the Open Road”、
シオドア・スタージョン記念賞受賞作“In Joy, Knowing the Abyss Behind”などを収録。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/22(日) 12:17:02.56

トマスディッシュの334とかキャンプコンセントレーションとか、そろそろ復刊して欲しー

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/22(日) 13:46:54.81

キャンプ・コンセントレーションは野口幸夫の脳髄がバーストした後に
改訳したせいで翻訳が悪いんだっけか？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/22(日) 19:28:42.04

むしろあれをクソ真面目にやたら大量の注釈付きで訳したからおかしくなったんじゃね

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/23(月) 13:33:28.90

まだそのころ(キャンプコンセントレーション)の野口訳はおかしくないと聞くが…

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/23(月) 19:48:27.34

「エンダーのゲーム」の時点で野口幸夫の訳はおかしくなって来ている
翻訳じゃなくて英文和訳だ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/24(火) 05:53:26.80

ディッシュは詩も面白くて、自由詩中心のアメリカで定型詩の復権を目指した
New Formalismの旗手なのだけど、翻訳詩はさらに市場が狭いからまず邦訳は無理か
制約ガチガチの詩型で強姦者の沸き立つ気持ちを描いた
The rapist's villanelle(下記リンク)とかとんでもない傑作だと思うのだけど
http://thevillanelle.blogspot.com/2008/08/rapists-villanelle.html

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/24(火) 21:47:43.62

>>698
この作家の他作品の邦訳でないかな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/25(水) 22:19:10.45

「旅に出る時」は真鍋博の挿絵掲載してくれたらいいな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/27(金) 22:27:05.69

光文社古典新訳文庫から「アラバスターの壺/女王の瞳ルゴーネス幻想短編集」が１月に発売

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/27(金) 23:03:32.03

年末恒例のあれの来年の隠し球見てるけど国書も河出もSFは手薄な感じがする

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/28(土) 12:04:03.72

ルゴーネスは面白いよね

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/28(土) 12:41:25.69

光文社古典新訳文庫は定番ばかりかと思えばたまにこういうのを出してくる
オブライエンの「ダイヤモンドのレンズ」もあるしね

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/28(土) 18:34:53.44

光文社古典新訳文庫の担当者には幻想小説好きがいるみたいだね
ホフマンはじめ、マッケン「白魔」、ブラックウッド「秘書綺譚」など、けっこうマニアック

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/12/29(日) 08:21:36.37

白水社@hakusuisha

Ｗ・Ｇ・ゼーバルト『アウステルリッツ』の復刊が決定しました！
新装版として、来年2月に刊行予定です。
しばらく品切になっていましたが、復刊のご要望の多かった名著です。

建築史家の主人公が語る暴力と権力の歴史。
解説は多和田葉子さん。

未読の方はぜひこの機会に！

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/01(水) 19:04:20.60

>>729
予約した!

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/03(金) 16:36:28.11

マッケンの白魔以外でウィッカーマン的な雰囲気の小説ってなんか知らない？
民俗学っぽい？かんじのホラーかすりらー
できれば電子書籍があるとなお嬉しい
現実逃避にうってつけなんだ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/03(金) 21:19:25.60

>>731
要望に沿う作品としては、コリン・ウィルソン『賢者の石』がピッタリなんだけど
残念ながら、まだ電子書籍にはなっていない

あとは、コナン・ドイルの怪奇小説（短編）にそれらしい作品がある

ドイル傑作集　恐怖編　　　　449円
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B01M6ZSJ85

また、電子書籍では個人出版に近いかたちでゴシックホラーの翻訳を手掛けている
BOOKS桜鈴堂の作品に目ぼしいものがありそう

ロバート・Ｗ・チェンバース　『使者』　　100円
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B00D1BQOSC

以下は、青空文庫に収録されている妖怪の伝承を題材にした怪談（もちろん無料）

岡本綺堂　『玉藻の前』　　　　無料
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B009IXFU8M

国枝史郎　『高島異誌』　　　　無料
https://www.a;mazon.co.jp/dp/B009KSEMVG

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/03(金) 22:48:34.10

ありがとう！
国枝史郎っていう人は初めて知ったから読んでみるわ

あとやっぱりここ出入りしてる人はBOOKS桜鈴堂知ってるんだな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/10(金) 19:22:54.60

安野玲@Ray_Anno

アンナ・カヴァンの『草地は緑に輝いて（A Bright Green Field）』が文遊社から
今月下旬ごろ発売になります。
幻想小説、SF、随想と、さまざまな色合いのカヴァンが楽しめる短篇集の全訳です。お見逃しなく！

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/11(土) 07:39:35.83

河出文庫@kawade_bunko

【河出文庫１月の新刊】ジェイムズ・ヒルトン『失われた地平線』
正体不明の男に乗っ取られた飛行機は、ヒマラヤ山脈のさらに奥地に不時着する。
辿り着いた先には不老不死の楽園があったのだが――。
世界中で読み継がれる冒険小説の名作が、美しい訳文で待望の復刊！

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/12(日) 06:59:56.30

>>734
氷しか読んだ事無いけど短編も面白い？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/18(土) 19:04:11.65

ユンガー「ガラスの蜂」がいつの間にか出てた

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/23(木) 07:54:31.24

怪獣カワユス

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/24(金) 16:40:59.99

怪獣17pは淡々と最終ページになってしまって
「え？ん？？」ってなった。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/01/26(日) 11:10:02.76

最後の章だけ「別の話だ」と言われると納得してしまいそう
でもシリアスな話なのに所々ほっこりする生活描写があって好きだ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/04(火) 20:29:41.98

旅に出る時ほほえみを
人によっては右派と一緒に独裁を進める「首相」ってのがどっかの総理!ってつもりで再版したのかと勘ぐってしまう
私は心が曇っているのだらうかw
まあそんな曇った心でも良作と認める

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/04(火) 21:18:53.96

「旅に出る時ほほえみを」
早くも重版が決まったそうだ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/04(火) 21:22:00.81

かつて東欧ソビエト圏では空想科学小説の体を取って
体制政権批判が行われていたと何かのコラムで読んだが
ああこれ…という感じでもあり、巻末の解説が当時のまんまで
びっくりするぐらいそういう視点が抜けてて想像力の欠落ぶりに驚くと同時に
一方でおんなじレベルの>>741というノータリンによって
こういうのはいつでもどこでもいるもんだなぁ…と思った。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/05(水) 17:23:00.00

>>743
なんでも体制批判に結びつけるのも変だけどな
ブルガーコフとかかなりあからさまなのもあるけど、
ソコローワのはソ連体制の批判というより権力者が独裁に移行してくどこででも通用する話だろ
ソ連で考えればスターリンだろうが、ヒトラーを揶揄して書いたよと言われてもまったく違和感はない

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/05(水) 18:37:12.14

「旅に出る時ほほえみを」に出てくる総統って>>743みたいにバカが嫌いな人なんだろうな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/05(水) 20:32:40.73

動機が政治的なものであれ書かれたテキストは読み手の解釈で一般化されうるし、それを許容しない狭量な作者も少数派だと思う

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/06(木) 22:19:51.11

『SFが読みたい！』より今年の予定

アトリエサード
キム・ニューマン《ドラキュラ紀元》シリーズ第三部・第四部
M・ジョン・ハリスン『ヴィルコニウムシリーズ』
クラーク・アシュトン・スミス『魔術師の帝国3　アヴェロワーニュ篇』
E・L・ホワイト『セイレーンの歌』
ブラム・ストーカー『白蛇の巣』
バドリス『無頼の月』

国書刊行会
ベルンハルト・ケラーマン『トンネル』手塚治虫・筒井康隆のエッセイも収録して復刊
《未来の文学》最終巻　伊藤典夫　編『海の鎖』
若島正編　ジーン・ウルフ短篇集　進行中

竹書房
ジャスパー・フォード『ラスト・ドラゴンスレイヤー』
マイクル・ビショップ『ノー・エネミー・バット・タイム』
エイドリアン・チャイコフスキー『チルドレン・オブ・タイム』
グザヴィエ・ミュレール『エレクタス』
イスラエルSF傑作選　テイテルバウム＆ロッテム編『シオンズ・フィクション』
中村融編『美食SF傑作選』
日下三蔵編《日本SF傑作シリーズ》
日下三蔵編《異色短篇傑作シリーズ》
大森望編《年刊日本SF傑作選》の後継的シリーズ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/07(金) 02:31:25.23

竹書房がすごすぎて笑った

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/07(金) 07:13:43.82

ドラキュラ紀元の第四部て創元で出てない分か
正直、三作目はイマイチだったんだよな
で日本が舞台ってマジなんか

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/07(金) 08:13:45.22

>>747
未来の文学ついにおわっちゃうのか

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/07(金) 09:18:17.06

あれ、とうとう気恥ずかしさ載らなくなった？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/13(木) 20:25:42.06

東京創元社@tokyosogenshaのTwitterで刊行予定の作品を掲示しているよ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/15(土) 20:32:27.96

内田昌之@masayuki36

LOCUSの1月号をいまごろながめていて、竹書房がまた変わった作品の版権を取得したことを知る。
すごくタイトルを言いたいけど自重。サイバーパンクバディコップ犯罪ドラマ？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/15(土) 22:40:25.36

「旅に出る時ほほえみを」
哲学者の描写が・・・・哲学者とか思想家っていつの時代もこうなのかよとか思った。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/02/18(火) 06:51:13.13

『鳥の歌いまは絶え』が復刊するよ

藤原編集室@fujiwara_ed

東京創元社の4月予定。アガサ・クリスティ『ハーリー・クィンの事件簿』新訳、
ミネット・ウォルターズ『カメレオンの影』、ケイト・ウィルヘルム『鳥の歌いまは絶え』（SF文庫）、
ジョーン・エイキン『月のケーキ』など。（同社メルマガ情報）

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/10(火) 19:59:17.50

またマニアックな作品を

Shiro Mizukami@chikushobo02

オクテイヴィア・Ｅ・バトラーの Parable シリーズを再来年ぐらいに出します。
続けて読むとさらに面白い作品なので２月連続刊行を目指します。
Parable of the Sower（1995年度ネビュラ賞長篇部門候補作）
Parable of the Talents（2000年度ネビュラ賞長篇部門受賞作／ローカス賞・クラーク賞候補作）

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/10(火) 21:30:18.44

>>756
でもバトラーはいまこそ読まれるべき作家かも

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/10(火) 21:38:57.24

バトラーでるんか
加速主義関連で言及されてるからいいタイミングかも

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/10(火) 22:45:00.69

ネビュラ賞取ってるのに２０年も放置されるて凄いな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/10(火) 22:45:42.59

まあ時のみぞ敵とかザンジバーとかまだまだ上手はいるが

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/11(水) 06:25:48.38

翻訳の話が出ても頓挫するのが「ザンジバーに立つ」と「バグ・ジャック・バロン」なんだとか

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/11(水) 11:20:59.00

バトラーはSFというより文学という感じ
もっと長生きしていたらノーベル文学賞も取れたかもしれない

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/11(水) 16:34:36.62

ザンジバーはネタ元のＵＳＡ三部作も絶版になってるぐらいだし、訳しづらいうえに売れそうにもないから猶更だろう
しかも近未来物だから内容も古びてきてるし

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/11(水) 16:37:46.23

フェミがかるとエンタメ的に敬遠されがちだから、思想書出すような出版社の方が出してくれそう
マージ・ピアシーの時を飛翔する女も変なところから出てたし
スージー・マッキー・チャーナスとかも全然訳されないよね、面白いのに

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/11(水) 16:49:25.60

ザンジバーは無頼の月と一緒にアトリエサードが刊行予定に入れてた

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/11(水) 19:45:32.71

ザンジバー、今年の刊行予定になかったが出す気あるのかどうか

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/11(水) 23:31:56.89

>>756
すげえって思ったが再来年だった
再来月に見えてたわ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/14(土) 00:48:53.74

>>756
『再来年』『ぐらい』

……出ないだろうなあ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/14(土) 12:59:30.18

バトラーは全作品面白いけど、ParableシリーズはSFの絵的に地味なんだよだなあ。一区切りは付いてるけど未完だし

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/14(土) 13:23:30.59

パターンマスターとか読みやすいし普通のＳＦとしてしれっとして出しても売れそうな気がする

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/14(土) 22:08:04.51

キンドレッドを新訳で復刊とかすりゃいいのに
タイムスリップネタで政治色強いから地味か

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/15(日) 14:40:10.57

バトラーなら疫病もののClay's Arkがめっちゃ面白いので、アンドロメダ病原体やグレイベアドあたりと併せてフェアやればすごく暗い気分になれる

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/16(月) 20:46:17.84

>768
mizukamiさんは成果だしてる人なんで俺は信用するぜ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/17(火) 07:50:42.51

あっちの水上さんは精子だしてる人なんで私は信用できない

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/17(火) 09:13:28.32

？？？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/03/29(日) 19:41:57.45

Shiro Mizukami@chikushobo02

６月に横田順彌『幻綺行　完全版』、７月に山村正夫『断頭台／疫病』という風に
〈日本ＳＦ傑作シリーズ〉〈異色短篇傑作シリーズ〉が交互に計６冊ずつ出ます。
あとは自分の身体がもつかどうかだけでございます。

日下三蔵@sanzokusaka

という訳で７月から竹書房文庫でスタートする「異色短篇傑作シリーズ」の第一弾は
山村正夫『断頭台／疫病（仮）』になりました。ただでさえ粒ぞろいの傑作集に
「獅子」「暴君ネロ」「疫病」を増補した編者渾身の１冊。
怪奇と幻想を愛するすべての読者に贈ります。損はさせませんよ。ぜひ、ご一読を！

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/02(木) 14:50:29.15

異色短編傑作シリーズは誰だすんだろ
怪奇色強いミステリで復刊されてないというと草野唯雄や都筑道夫、潮寒二、夢座海二、九鬼紫郎あたりか
斎藤哲夫や戸倉正三あたりも期待したいところ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/04(土) 09:03:38.22

スペインかな？

Shiro Mizukami@chikushobo02

ちなみに復刊する作品の作家さんが住んでいる某国では、
外出禁止だが短距離の犬の散歩は許可されているので、
犬のぬいぐるみを散歩させるふりをして外出したひとが罰金を取られたとか。

Shiro Mizukami@chikushobo02

うちで出す海外ＳＦは、いままで短篇をのぞきすべて初訳だったのですが、
はじめて海外ＳＦ長篇の復刊をすることが決まりました。
これかよ！　と言われる方もいるでしょうが、うちらしいセレクションだと思います。
ちなみにサンリオＳＦではありません。契約書を交わしたら告知します。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/04(土) 13:09:24.13

チクショボウ…いったい誰なんだ…

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/04(土) 17:00:47.85

ロシアもコロナまずいっぽいし、妖精文庫からアレクサンドル・グリーンとか。
沼野先生定年だし新訳も大歓迎

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/05(日) 13:50:16.58

あの名前音読みするんだって、初めて知ったわ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/05(日) 13:52:52.37

>>778
シェパード出してるから、元新潮文庫の戦時生活とか？
いや、長編というよりオムニバス中編集だから違うかな

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/05(日) 19:07:56.26

>>782
ご存命の人みたいだし、今までに出してる作家のだったら
サーズデイ・ネクストとか？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/09(木) 17:22:51.68

鳥の歌いまは絶え
ケイト・ウィルヘルム
酒匂真理子訳
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488783013

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/12(日) 09:16:33.87

竹書房は精力的だな
サラ・ピンスカー短編集も予定しているそうだ

Shiro Mizukami@chikushobo02

いずれ出る海外ＳＦ短篇集の予告。
サラ・ピンスカーの Sooner or Later Everything Falls into the Sea（Small Beer Press刊）で、
ネビュラ賞受賞作の“Our Lady of the Open Road”、
シオドア・スタージョン記念賞受賞作“In Joy, Knowing the Abyss Behind”などを収録。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/12(日) 09:30:32.91

チクショボウって読むのか
ずっとタケショボウって読んでた

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/12(日) 10:26:11.61

ふつうにタケショボウでいいみたいだよ
http://www.takeshobo.co.jp/index

chikusyoboだと、畜生棒に見えて印象が悪い

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2020/04/14(火) 01:10:05.58

AVで人妻(設定上)が絡むのは他人棒