銀河英雄伝説 素朴な疑問156 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©2ch.net

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2017/01/09(月) 15:34:38.21ID:54tlDlGv0
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。

使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
  行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
  しないでください。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
  思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
  考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。

※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問155 [無断転載禁止]
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1478445052/
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2017/01/27(金) 21:22:30.57ID:90IZc8rp0
>>148
かつて日本では、ミサイルの誘導装置に人間を使用していたw

もちろん、ミサイルに乗り込んでの誘導だよwww

>>150
とはいえ、銀英伝の世界では1回の会戦で2割3割の兵士が宇宙の塵に消えるからな。
(現実世界なら壊滅判定)
可能ならばできる限り無人にしたいところだよ。
2017/01/28(土) 11:11:48.29ID:Z8GlPXDs0
したいところだよってお前はホワンか何かのつもりかよ。
したきゃお前の二次創作内でしてろよな。
2017/01/28(土) 20:29:22.04ID:QXKYjCYe0
>>152
人的委員長としての立場なら、5回出撃すればほぼ戦死するような戦い方は
やめてほしいところだろう。
相手あっての物種だし、戦争に負ければ同盟市民130億人は全員奴隷に
なることもあるから、代替手段を示さずにやめろとは言えないけど。
そして、その代替手段の一つとして、技術的に実用化できるのなら
AIによる無人化が挙げられる。

それにしても、5回の出撃でほぼ戦死確実な職場に自ら志願したいとは、
>>152も物好きだな。
2017/01/28(土) 20:44:08.40ID:E4Qx3kWM0
>>153
一度の戦いで死傷率2〜3割って、エル・ファシルの前哨戦からの数字でしょ。

毎回必ずそれだけの死傷率になるとは限らない(遠距離で打ち合って双方被害なしで撤退、もありうる)し、
千隻単位での艦隊戦はそうそう起きないと思う。
あと、外伝2巻だったと思うけどヤンの同期生のうち「卒業して10年も経ってないのに、もう3割が死亡
してる」って書いてあった記憶がある。
つまり、7割は生き残ってるってことで、5回の戦いで必ず死ぬって事じゃないってこと。
もとより、(キャゼルヌ先輩のような)後方支援関連の職種もあるしね。
2017/01/28(土) 21:04:56.10ID:QXKYjCYe0
>>154
12個艦隊で3艦隊づつローテーションで帝国軍と対峙すれば、
戦闘が年2回として、2年に1回で済むんだよな。
戦闘5回だと10年程度。

エル・ファシルの前哨戦では確かに2割の損害とは言っているが、その数値が
特段大きな数字だとは言ってないんだよな。
リンチ少将の様子から見ると、ごく一般的な戦闘に見える。

同盟軍とはいえ、全てが前線勤務ではないのは指摘しているとおりで、
現実世界では考えられないぐらい比率は小さいが、全軍の3割程度が
後方だろう。そして艦隊勤務は巡視艦隊や重警備隊を含めて5割程度。
(残り2割は地上の治安部隊他)
士官学校生のうち5割が前線勤務だとして、卒業10年で全体の3割死亡
というのは前線勤務では6割死亡を意味している(ガクガクプルプル)
そして、帝国と直接対峙する正規艦隊所属の兵士の比率は、全軍の
3分の1程度だから、もっと悲惨w
2017/01/28(土) 21:21:13.85ID:E4Qx3kWM0
戦闘は年に2回、ありますかね?
「黄金の翼」では「同盟は選挙が近くなると好戦的になって攻めてくる」とありますけど、それも30年の
間で6回。つまり5年に1回。毎回同じ艦隊が出るわけじゃないから、比率は下がるけど、回廊中での
戦いは結構あるみたい(例:各ティアマト会戦)。だから、大々的な戦闘って、年1回がせいぜいな
気がする。「開戦して150年。そうそう戦い続けることはできない」ってあったしね。
逆に帝国軍の侵攻については、「距離の防壁」もあってそれほど積極的じゃない印象。
資源惑星の確保とか、皇帝の権威を示すためとか、そういうのが多そう。

それでいて、若手士官の戦死率が3割なのだから、前線=死のイメージ強そう。
トリューニヒトが徴兵時に後方勤務を熱烈志願してハイネセンから一歩も出なかったのも理解
できなくもない、かな。
2017/01/28(土) 21:26:52.37ID:QXKYjCYe0
>>156
開戦して150年、小競り合いを含めて312回(だっけ?)だもんな。(外伝3巻?)

同盟からイゼルローンを攻めるのは30年で6回程度だが、イゼルローンを攻める
下準備として何回か戦闘しているよ。(ロボスとグリーンヒルはその功績により元帥、大将に昇進)
帝国軍もしばしば同盟領に侵攻もするし、ならすと年2回程度になるだろう。
2017/01/28(土) 21:56:58.67ID:E4Qx3kWM0
>>157
納得。その中で、損害らしい損害のない戦いもあれば、一個艦隊がほぼ全滅の戦いもあるだろう。
でもやっぱり前線=死に場所になるのかな。
今回は艦隊戦だけに焦点を当てたけど、陸戦でも死傷率高そう。
陸戦隊はローゼンリッターだけじゃないからね。そいつらは正直言って弱そう。
「白銀の谷」のアニメオリジナル部分でもラインハルトにボコられてたし。
あと、若手士官って、「艦船勤務の要訣を覚える」意味で駆逐艦に配属されるのが多そう。
そして損耗率の一番激しいのが駆逐艦なんだよな・・・。
2017/01/29(日) 02:44:26.70ID:eZf8Olyk0
何がずれてるって戦死者を減らすのに人工知能とかってのはリアルでの
話であって他者の創作内であたかも政治家の公約のように唱えてる所。
なんでないの?って疑問の答えは既に出てる以上無駄…ゲフンゲフン疲れたのでな
2017/01/29(日) 10:09:41.00ID:3NjeY//v0
だったら
なぜ、朝夕車が回って、食料品や消耗品の宅配・レンタル・ごみ収集を全部やるシステムじゃないの?
日本の台所は、二つ内鍋が入る大きなビルトインガス圧力鍋じゃなくて炊飯器なの?
なんで西洋はロケットストーブじゃなく暖炉が好きなの?

と同じように、「技術文明がなぜこっち方向になるか」は誰にもわからない。
上記は全部物理的に可能だが、現実は違う…
まして遠い未来、どの技術が実現し、それでどんな社会になるかなんて、
一つに決まるわけがない。
2017/01/29(日) 22:58:27.32ID:cYHH1Xa40
ロイエンタールあたりに親衛隊上級大将あたりになってもらって

悪逆の限りを尽くして欲しかったな
あいつなら鬼の目にも涙なんて微塵も無さそうだし
でもそれを見かねた宇宙艦隊司令長官が
酒でも飲んで話さないか?って言いそうだけど
2017/01/30(月) 08:09:31.56ID:AlzaAQrS0
ロイエンタールはトラウマが残ってるし友情もあるっしょ
冷徹にはなりきれないよ
オーベルシュタインのほうがそういうのに囚われない
2017/01/30(月) 17:44:19.87ID:x4okLcHk0
ラインハルトの事跡って一代でやるには無理があるよな。
下級貴族から伯爵までのし上がったのが父親でそれを継いで天下を取った
のが息子のラインハルトだとするとしっくりくる。
2017/01/30(月) 18:07:01.73ID:EpHrz2glH
そこは目を瞑ってやれよw
2017/01/30(月) 18:07:02.16ID:yOwNuoKCd
「オーベルシュタイン閣下、お許しを…私が死んだら残された家族は…」
「私には関係のないことだ…連れて行け…それから次の奴を…」
「はっ!」

「オーベルシュタインか…好きにしやがれってんだ…俺には妻子や親兄弟もいないからな…いるのはただ飼犬一匹のみだ…
「人懐こい奴でな…俺がいなくてもしっかり生きていけるだろう…さあ、早く俺を殺せ!」

「こいつは家に帰してやれ」
「はぁ?」
2017/01/30(月) 20:23:54.21ID:obZwd4ty0
あのオーベルシュタインが、任務に私情を挟むものか
しっかり収監した後、犬だけ引き取るに決まってるだろう!

…本編で拾ったあの犬も、逃亡するか逮捕されるかなりした貴族のペットだった可能性高いしな
オーディンの市街地にいて、食事にうるさく純血統ぽいダルマシアン。
2017/01/30(月) 21:14:18.31ID:N8h70s+d0
>>163
つ[豊臣秀吉]     (一介の百姓から日本の天下人へ)

つ[劉邦](漢の高祖) (一介のゴロツキwから中華帝国の初代皇帝へ)

ラインハルトは、実質活動期間が15〜25歳の10年と短いとはいえ、
下っ端ながら貴族スタートだからなw
2017/01/30(月) 23:48:16.16ID:yOwNuoKCd
朱某「誰か忘れとらかのう」
2017/01/30(月) 23:48:52.12ID:P8YcKTOV0
朱元璋(僕のことも忘れないで…)

それはともかく、一番最後のユリアンの戦いって、
「おまえの親は合格したから、おまえは学科試験免除、体育で70点取れば合格」
って感じだよなあ…
2017/01/30(月) 23:55:55.70ID:vOsetu2Qa
>>165-166
和んだw
オーベルシュタインの犬ネタいいね
元帥猫はいまいちエピソードに欠ける
2017/01/31(火) 22:03:03.23ID:HOxopZxZ0
トランプはいつ劣悪遺伝子排除の大統領令出すんだろうな
2017/02/01(水) 00:20:27.17ID:A/IKHnaP0
ラインハルトも遷都令出して文官たちも面倒臭いなアって思たんだろうか
2017/02/01(水) 01:28:20.01ID:83oMoJzF0
そーいう下っ端のやる気を出させるのが、優秀な上役だろ。
シルヴァーベルヒは、とにかく優秀ってコトになってるんだから、
アイツに引っ張られて、文官もやる気になってたんじゃネ。

シルヴァーベルヒの優秀さは、あんまり伝わってこないけどな。

あと、「ラインハルトも」ってのがよく分からん。
遷都令だしたのって、ラインハルト以外だと、ルドルフくらいしかいないんじゃあ?
2017/02/01(水) 06:53:08.93ID:UhPL8IY/K
大きな事業には多くの人間多くの企業が関わる
計画を立てるのも大変だし計画通りに進まないときに対応するのも大変
そういうのが大量に降りかかってくるのを平行して着実に処理していくマルチタスク能力に長けていたのがシルヴァーベルヒ
グルック次官も優秀なテクノクラートだったけどシルヴァーベルヒ程の卓越したマルチタスク能力は無かったから仕事が滞った
2017/02/01(水) 10:06:24.39ID:uYAvaStBa
>>171
劣悪宗徒排除と劣悪移民排除の大統領令には既にサインした。
2017/02/01(水) 19:34:47.73ID:6VG93R050
テロリスト(の一部)は潰せたけど、テロリズムには屈したなぁ
177名無しは無慈悲な夜の女王 (ワッチョイ 157.192.52.209)
垢版 |
2017/02/02(木) 00:07:46.57ID:PyyozElU0
司法長官代行
「この大統領令は、違憲だ!!
 アメリカの公務員は政党や現職大統領への忠誠よりも、自身の職務に対して忠実に行動することになっている。
 私とて職と地位は惜しいが、一度公僕となった以上、ささやかな義務を果たさないわけにはいかない!」

トランプ
「立派な女性だ・・。この者を罰してはならぬ!」
2017/02/02(木) 06:04:45.30ID:Tg1Vk7W/r
>>1のルールを破ったことのない者のみこのスレを使ってよい。
現実のアメリカと 銀英伝とどう関係があるんだ?
2017/02/02(木) 07:42:57.32ID:m4L6Xr0P0
けんか腰はいけないよ
自分では気の利いたことを言ってるつもりなんだから放置してあげなさい
2017/02/02(木) 10:54:42.65ID:W5zC/1Swa
>>178
ルドルフやラインハルトの言動を、トランプ大統領のそれで例えてみる思考ゲームだろ。
どう見ても、このスレ向きの話題だろうに。
2017/02/02(木) 13:41:50.67ID:oMyTLUFb0
言うてもルドルフは実績はきちんとあるし、民族・宗教差別はしてないでしょう。
優生思想と優勢特権は与えたが。
危ない事を言い出すとすぐヒトラーやルドルフをやり玉にあげるがそれを産んだ
環境を是正しないと何度でも繰り返す。
銀英伝で言うなら、ユリアンの政治に無関心だと返ってくるっていう言葉。
2017/02/02(木) 13:56:12.43ID:oMyTLUFb0
根本的にルドルフらとトランプらを言動だけ見て連想し合うのって理解が足りてないから。
上で言うようにシカトしても良いんだろうけどね。
どれだけ綺麗な蝶でも数十匹も群れてきたら鬱陶しいからね、排除はしたくなる気持ちは分かる
183名無しは無慈悲な夜の女王 (ササクッテロレ 126.245.11.32)
垢版 |
2017/02/02(木) 19:00:33.38ID:GFxXd0K0p
トランプはルドルフというよりも救国騎士団っぽくないか。
2017/02/02(木) 19:15:14.48ID:Yee3Beuaa
>>183
貴官は救国軍事会議と憂国騎士団をごっちゃにしてますぞw
2017/02/02(木) 20:26:49.50ID:AWYBPqDv0
>>181
後半は同意だが、貴族に列したのが白人ばかりだったり
古ゲルマン神話推しだったりと、特定の民族・宗教を優遇してるんだから
差別してたと言ってよくないか?
2017/02/02(木) 21:27:20.14ID:l1knjtfI0
軍国主義と弱者排除の両立が本当に難しいんだよな。

奮戦して足を失ったり、頭を打って壊れたりした勇士・戦友やその家族に
「役に立たなくなったならゴミだ」といえる軍国主義は…

エリア88のワイルドギース、以前どんなに活躍しても、実の兄弟でも、
歩けなくなれば即射殺、に徹するのはなかなか難しいだろう。
2017/02/02(木) 21:52:41.74ID:BaAvz3mJ0
>>186
劣悪遺伝子が対象だから、(遺伝子と全く関係ない)お国のために奮戦して負傷し、
障害者となった元兵士は称される立場だろう。

一方、遺伝子と関係なさそうなビンボー人は、ビンボーの境遇に甘んじ
それどころか政府や社会に寄生しようとする惰弱な遺伝子の持ち主として、
劣悪遺伝子排除法により処分の対象になると。
188名無しは無慈悲な夜の女王 (ワッチョイ 157.192.52.209)
垢版 |
2017/02/03(金) 00:37:58.95ID:RP09xi6n0
安倍「トランプさまにはもうすぐお目にかかれる。その時真偽のほどを直接確認すれば良い」

だが、確かめてどうする。
虚報であれば、それで良い。しかしもし真実だったらどうするのか。

これまで、米国の正義は日本自身の正義でもあった。
それが一致しなくなる日が来るのだろうか。
2017/02/03(金) 06:58:32.37ID:bQITHotx0
>>188は誤爆か>>1のルールを故意に無視した愚か者です。
触れないようお願いします。
2017/02/03(金) 07:47:20.32ID:0oMMMb0Sd
自分が触れてんじゃん
2017/02/03(金) 08:53:29.52ID:b18Sk/46r
それでも、民主主義は虐殺大好きだーとか言ってた奴が来なくなったみたいだし、
ワッチョイ導入した>>1はGJてとこ?
2017/02/03(金) 15:31:47.16ID:m0OAQwWe0
>>185
白人優遇は事実だがドイツ関係は正直俺には中二病にしか見えない。
称号にしたってその白人が皆ドイツ血統じゃあるまいし名誉アーリア人
と似たようなもんでしょう?
2017/02/03(金) 20:02:45.65ID:Mj+q9Lzp0
思い出したけど、ルドルフは同性愛者も排除してたっけか。

>>192
中二の発露なのは同感だけど、どこかで
帝国で公式に神話というとゲルマン神話を指す、みたいな文があった記憶がある
2017/02/05(日) 16:26:20.98ID:SZe8BbJi0
帝国の勝利は、必然的な歴史の流れだったのだろうか。
「**が勝ったのは+++というわけで歴史の流れ、必然だったのだ」
と言えることは、どれぐらいあるだろう。

ラインハルトとヤン両方が初戦で死んでいた、
あるいは逆…ヤンは帝国中級貴族、ラインハルトは同盟の高位の軍人の
息子に生まれたとしても、帝国が勝つ流れには変わりはないだろうか。
2017/02/05(日) 17:16:04.09ID:TmNF8+D10
最初から国力は帝国>同盟だからな…
帝国領侵攻をリップシュタット戦役まで遅らせるとかどうだろう。
2017/02/05(日) 19:04:52.98ID:DIiF1/f60
リップシュタット戦役は「皇帝崩御」がきっかけだから。
そして、そこまで戦力を温存してたとしても、やっぱりリンチを使って不満分子を扇動して
内乱が起こってたと思うよ。その時の首班(グリーンヒルの立ち位置)に誰がなるかは分からないけど。

だから正直、イゼルローン陥落後に同盟が取るべき戦略(つか政治方針)は要塞の武装破壊による無力化
またはフェザーン統治の中立化を条件に、イゼルローンがあるアルテナ星域を返還、アスターテの傷が
癒えるまで相互不可侵協定等で国力を蓄えることだったと思う。

いくら「帝国と戦って勝つこと」が国是になってるとはいえ、攻勢をかけなきゃいけないものでもない。
ユリアンが言ってたように、「帝国に憲法と議会を作らせてじわじわと乗っ取る」ってのもアリなんだよ。
でも、そんな地味で時間のかかるのは民衆受けしないから、「派手な勝利」を政府が求めるようになっちゃった。
それが、「自由惑星同盟」という連合国家の限界だと思う。
2017/02/05(日) 19:23:53.33ID:AkdV09V4K
時の政府が清廉潔白なら無謀な戦争で人気取りをする必要も無かった
税金使って私欲を満たすような政治家ばかりだったから人心が離れて余計なことをするハメになった
ってのが背景
2017/02/05(日) 23:12:13.07ID:rU3JTDDu0
同盟のスタンスが亡命者達によって変質したと書いてあるから帝国からしたら
裏切り者がじわりと統一に貢献したと見える。
派手な勝利主義だの政治家の汚職なんてのはその後に付随したものに過ぎない。
2017/02/05(日) 23:13:58.66ID:AW6VxMZW0
誰だっけ イゼルローン要塞で自殺した奴

あれって青酸カリのカプセルかみ砕いてから頭撃ったのかな?
2017/02/05(日) 23:47:21.53ID:CA6RZNVn0
>194
必然ではないな
同盟が腐敗から自滅したように見えても、それは帝国の勝利とイコールではない。
なぜなら帝国にも「勝てない要因」があったから。

百五十年にわたる戦いは帝国における「叛徒鎮圧」の価値を非常に大きくしてしまった。
これは鎮圧に成功した遠征軍司令官の功績を比類無いものとし、皇帝の地位を脅かしかねないものとなる。
ゆえ、叛徒を鎮圧する為の遠征軍は皇帝親征もしくは皇太子を司令官とするものでなければならないが
小説本編当時の帝国は皇帝の権威が低下し、それを出来る状態ではなかった。

つまり、同盟の弱体化とラインハルトの台頭のタイミングが揃った結果であり、必然ではない。
2017/02/06(月) 01:11:56.48ID:JI3p0MYi0
その皇帝の権威の低下の最大要因は、当時の皇帝フリードリヒ4世の無能さ、つまり、偶然だがな。
父親で先帝のオトフリート5世はケチだとも言われているが、財政の黒字化に成功していて、
イゼルローン要塞という空前の要塞の建造まで始めている。

即位当時は長兄リヒャルトと弟クレメンツの共倒れにより、有力貴族も大半が権威を失い、
相対的に皇帝の権威は拡大したはずで、
さらに即位3年目の帝国暦458年にはイゼルローン要塞が完成している。
イゼルローン要塞は、同盟への侵攻ルート上にある補給拠点でもあるのだから、
この時期に数年かけて準備し、皇帝親征することは決して不可能ではなかったが、
フリードリヒ4世の無能さゆえに、それから30年以上も帝国軍は同盟軍に消耗戦を仕掛けていくことになる。
2017/02/06(月) 08:02:58.06ID:6YEeK58fK
>>198
記憶に無いので何巻のどの場面で書いてあったか教えろ下さい
2017/02/06(月) 08:58:49.13ID:w66R+GLRr
>>202
ページ数は忘れたけど、4巻。
アニメだと第2期40話「ユリアンの旅、人類の旅」に出てる。
ここで、「ダゴン会戦に勝利した自由惑星同盟は帝国の実質的な『敵』と認知され、
帝国から同盟への人の流入があった。その人達は自由と平等を求めた人達ばかりではなく、刑事犯や
宮廷闘争に敗れた皇族などもいた。そのため、同盟の国家体制は変容していった」と説明されてるから、興味あるなら見てみて。
2017/02/06(月) 22:11:11.43ID:CxMXU4pn0
第2次ティアマト会戦も忘れてはならないな。
軍務省にとって涙すべき40分により、優秀な貴族指揮官が大量死したということが重要だ。
結果、下級貴族や平民の将官登用が大々的に行われるようになり、貴族の衰退を招いた。

ラインハルトという天才が現れたことは完全な偶然だろう。
だが、第2次ティアマト会戦の敗北がなければ、キルヒアイスも双璧も高い地位を得られず、
リップシュタット戦役で勝てなかったかも知れない。
2017/02/07(火) 05:05:33.86ID:jVO/87t90
>>204
そもそも、リップシュタット戦役が起こったかも怪しいな。
リヒテンラーデ侯爵はラインハルトの武力を背景にエルウィン・ヨーゼフ二世を次期皇帝にしたのだから、
たとえばラインハルトが中将程度であったとしたら武力に頼りようがなく、エルウィン・ヨーゼフを
担ぎようもない。となると、ブラウンシュバイク公爵の娘エリザベートかリッテンハイム侯爵の娘
サビーネが帝位につくこととなり、内乱どころか宮廷闘争程度で終わる可能性も高かった。

だが、そうなればラインハルトは失脚(門閥貴族から嫌われるのは変わらないだろうから。グリューネワルト
伯爵夫人の弟御だし)し、アンネローゼもノイエ・サンスーシを追い出されて地方の荘園で飼い殺し、
という結末だろう。でもラインハルトにとってはそちらの方が望ましかったのかも。
誰にはばかることなく姉に会うことができるようになるのだから。
2017/02/07(火) 22:03:25.66ID:rJJVRd+V0
そんな状況じゃあ、門閥貴族にはラインハルトを生かしておく理由が無い。
フレーゲル男爵なんかは個人的に嫌ってるから、普通に殺されるだろ
2017/02/07(火) 22:20:45.51ID:15R2fS9or
>>206
分かってないね。上流階級の中には、政敵を殺してよしとする者と、落ちぶれた様を
高笑いしながら見物するのが好きな者とがいる。
フレーゲルはむしろ後者でしょ。
伯父であるブラウンシュバイク公爵の政敵だったクロプシュトック侯爵を
害してはいないのが証拠。
ラインハルトが失脚しても、名ばかりの貧乏貴族が元に戻った、くらいにしか感じないと思う。
2017/02/07(火) 23:20:05.45ID:rJJVRd+V0
>クロプシュトック侯爵を害してはいないのが証拠。

それは根拠にならん。
クロプシュトックが失脚したのは、フリードリヒ4世の弟クレメンツ大公を支持してたから。
貴族の大半が兄リヒャルトか弟クレメンツを支持してた状況で、
「弟クレメンツを支持してたから」って理由で貴族を一人でも殺したら、
「兄リヒャルトを支持してたからって理由で殺されるかもしれない」貴族と
「弟クレメンツを支持してたからって理由で殺されるかもしれない」貴族、
つまり、ほとんどの貴族を敵に回すことになる。

>ラインハルトが失脚しても、名ばかりの貧乏貴族が元に戻った、くらいにしか感じない

ラインハルトが苦しんでくれなくちゃ、フレーゲルにとっては嬉しくないことだろ。
2017/02/08(水) 08:03:33.84ID:juJMrEFm0
>>208
>クロプシュトック侯

たしかに、下手したら30年前倒しでリップシュタット戦役勃発だなw
もっとも、害さなくても30年間も社交界から追放するのはいかがなものかと思うが。
まさか、フリードリヒ兄弟に組した貴族を全て社交界から追放しているわけでは
ないだろうから、クロプシュトック侯は中心メンバーかよほどブラ公を侮辱していた
のだろうか?

>フレーゲル

その辺はフレーゲルの主観によるものだからな。
ラインハルト姉弟が幸せでも、フレーゲル主観で不幸に見えれば満足だろう。

かつて皇帝の寵愛を一身に浴びていた寵姫と帝国軍を壟断した軍高官が
新無憂宮殿から追放され、片田舎のあばら家で身を寄せ合って暮らすようになれば、
門閥貴族主観だと流罪同然に見えるからフレーゲルも満足すると思うよw
2017/02/08(水) 09:23:41.18ID:TtspZXqQr
ブラウンシュバイクも、フリードリヒ即位に際して後ろ楯となったってあるだけで、
大公時代から支援していた訳じゃないってのは、遊興費にも困る財布事情だったことでも分かる。
それに、ブラウンシュバイクもリッテンハイムもこれといった重職に就いてない。
彼らの先代は尚書などの重鎮だったかもしれんが。
だからブラウンシュバイク家やリッテンハイム家って、三国志の袁家のような家柄
なんじゃないかな。ブラウンシュバイク公は自分を「比類なき名門」と言い切ってるし。
フリードリヒにとって棚ぼた即位だから腹心や股肱の臣下がいない。とりあえず名門の
ブラウンシュバイク・リッテンハイムを後ろ楯にしよう。そんな気持ちだったと推測してる。
グリンメルスハウゼン子爵は遊び仲間だから、重臣にするより好きにさせたいって
気持ちで、あえて何も与えなかったと思う。彼自身、無能非才を自覚してたし。

クロプシュトックが宮廷や社交界から爪弾きにされてたのは、クレメンツ派だったからってより
フリードリヒを敗残者扱いしてたことに由来してそう。
フリードリヒというよりブラウンシュバイクらによる見せしめの意味合いが強いんじゃないかな。
2017/02/08(水) 17:11:21.86ID:McqKuwpfK
別にフリードリヒはブラ公やリテ公を後ろ盾にするつもりなんかなくて
フリードリヒの血筋が嫁いだ先がブラ公やリテ公のところだっただけだろ
由緒ある貴族家みたいなツラしてるけど前の権力闘争に乗り遅れたのが偶々功を奏しただけ
要するにブラ公リテ公も棚ぼた仲間なんだよ
2017/02/08(水) 17:39:19.01ID:TtspZXqQr
>>211
それ違う。
フリードリヒは即位して30年。即位時は30歳。
ブラウンシュバイクやリッテンハイムの年齢は分からないが、外見から判断すると
フリードリヒよりは年下。
んでもって両名の娘の年齢は16歳と14歳。

この時間差を考えると、即位してしばらくしてから娘を与えたと考える方が無難。
もちろん、即位時に「娘が育ったら結婚させて外戚にしてあげるから後見役頼むね」と
工作してた可能性は否定できないけどね。

でも、両名が本気で権力を手にしたいなら、目の前にルードヴィヒ皇太子が立ちはだかるんだよね。
彼が急死したからこそ、娘を女帝として即位させ権勢を恣にできるチャンスが出てきたんだから。

だから、本編には記述はないけど「ブラウンシュバイク、リッテンハイムによるルードヴィヒ暗殺疑惑」を提唱したい。
2017/02/08(水) 18:32:42.62ID:McqKuwpfK
だからさ
娘の嫁ぎ先を決める時に前の権力闘争に関わった貴族家を選ぶ訳にはいかないでしょ
でその当時関わり損ねたブラ公家リテ公家が選ばれた
その後の結果としてブラ公リテ公の権勢が増したんだよ
2017/02/08(水) 19:02:02.08ID:TtspZXqQr
そうかなあ?
もともと「優秀な兄と弟」に挟まれて味噌っ滓な存在だったし、フリードリヒ自身もグリンメルスハウゼンと
同じように「為政者としての能力欠如」を自覚してたみたいだし。
それなら、たとえ自分を支持してなかった貴族でも私怨は捨てて「不満分子に睨みを効かせる名門」を傍に置くよ。
じゃないと、「あんな暗愚な皇帝など認めない」と暗殺や反乱を起こす貴族が出るかもしれない。

あと、リッテンハイムは公爵じゃなくて侯爵だから。
2017/02/09(木) 00:05:44.91ID:dnCQM+P+0
でも 恒星マル・アデッタを利用してラインハルトに喧嘩売ったヤンもスゲーな
2017/02/09(木) 08:02:19.24ID:+rmD7nToK
あんな皇帝は認めないって思う貴族が変わりに担ぎ上げる皇族がいないじゃねえか
クロップさんも皇帝とブラ公の暗殺しようとはしても誰かを担ぎ上げてまた権勢を取り戻そうとはしてなかった
フリードリヒが皇帝としての地位を守る為に画策するなんて描写は無いし寧ろラインハルトが簒奪を目論んでるかもしれないことを淡々と受け入れてる
後ろ盾の為にブラ公らに娘を嫁がせたなんてのはどこにも根拠の無い創作
2017/02/09(木) 09:14:12.39ID:T91PM3pJr
>>215
マル・アデッタでラインハルトと戦ったのはビュコックだよ。

>>216
とりあえず深呼吸して喧嘩腰の体勢を落ち着かせてみようか。

そう、皇位継承権を持つ人が「たったの3人しかいない」のがそもそもおかしいの。
現実の国を例にするけど、某国の王位継承権保持者は52人いる。

それと、今まで女帝の例はなかったのに皇位継承に関する決まりに反してないの?
そもそも皇位継承に関する法律というか定義はないの?

先帝オトフリート五世の娘に男児がいたら、彼を擁立する手もあるのに、言及されてない。
二世皇帝ジギスムントの時点で男系の血筋は途絶えてるんだから、直系から多少離れてても男性ならよしって
考えそうなものだけど。
これまた現実の国を例にするけど、王家に関する法律に「王位には男子が就くこと」とあるのに
王子には一女しかいないため、「女王を認めるか、法律改正するか」で散々議論してた。
でも王子の弟に男児がうまれたので、その子を次の次の王子にすることに決まったそうな。

クロプシュトック侯爵は「あんな愚昧な奴が至尊の座についていることが許せない、そばにいる
ブラウンシュバイクらも同罪だ」と憤っているだけで、権勢を取り戻したいとは一言も言ってない。
たしかに、フリードリヒの件で誤って名門だったが落ちぶれた、とはあるけどね。

この件はここまでにしない?
作中で明言されてない以上は推測にしかならないし、すでに水掛け論に
なってきてる気がするから。
2017/02/09(木) 16:29:20.55ID:wKFzOxJG0
この件はどうでもいいが、自分が言いたい事言った後にもう止めにしないか?
っていうのは卑怯だと思うわ
2017/02/09(木) 17:18:16.76ID:VBLItb5Y0
じゃあ、218が言ってから終わろう
2017/02/09(木) 18:42:33.18ID:+rmD7nToK
フリードリヒが地位を守るために後ろ盾を求めたと推測される根拠が無い
フリードリヒに地位を守ろうとする意志が欠けてることの推測は
若い頃に兄弟達の帝位争いそっちのけで放蕩三昧
皇帝になってからも政務は一切人任せで寵姫と薔薇を愛でる日々
ラインハルトの簒奪を別にいいじゃん発言
とちゃんと本編に記載されてることが根拠としてある

それが言いたいだけ
2017/02/09(木) 19:16:15.06ID:tanotXHE0
キルヒアイスが死んだあと、ラインハルトは銃の練習はしなかっただろうか。
あの時、ラインハルトは武装できていただろう。
(ハンドキャノンでフリーズせずに抜き打ちできていれば、
キルヒアイスは死ななかった)と反省して必死で練習…とは
ならなかったのかな。

ロイエンタールたちも、とっさに動けなかった自分たちを恥じる
思いはあるはず…それで頑張ってたからロイエンタールは
シェーンコップに負けなかったとか?
2017/02/09(木) 20:16:32.21ID:vmkAtFMt0
>>221
アニメにあった(話数忘れた)けど、中佐時代にカプチェランカで陸戦隊の指揮官をしてる。
もちろんミッターマイヤーも一緒に。
その時に、両親の出自と「自分は産まれてくるべきではなかった」ことを語ってる。
だから、双璧はもともと格闘戦の心得があったのだよ。

あれは、主君の内臓を抜いて中に武器を隠すなんて想定してなかったから動けなかったんだと思う。
2017/02/09(木) 21:52:21.88ID:kbiw30+ld
内蔵は後で士官たちが美味しく頂きました
2017/02/10(金) 03:23:49.71ID:fGYl+WUm0
>>222
武器の想定は兎も角、あの時動けた動けないは常日頃からラインハルトを「守る」という意思がある
かないかの差でしかない。

そういう意味ではOVA版でオーベルシュタインを動かしたスタッフの意思とは?
2017/02/10(金) 05:25:54.57ID:8/Dibiggd
いや、他の諸侯は戦勝に気が緩んでいた
それに対し、常に冷徹に現状を認識して行動するオーベルと、
いつもは携帯する銃を取り上げられたキルヒだけは緊張感を失っていなかった

大東亜戦争に出征したことのある祖父が言ってた
2017/02/10(金) 07:57:10.09ID:ApxivyDjK
失敗を反省して改善しようというのなら銃器の所持でんでんではなく
ラインハルトへの謁見者の十分な調査を行うことというのが基本線だよ
まあそれを言い出すと普通最初からやることだろって話になるわけだが
2017/02/10(金) 08:03:53.49ID:RWNDq6LO0
>>226
やったつもりだったのだろうけど、ブラ公の腹の中は盲点だった。
指輪式レーザーは弁解の余地はないが、通常は狙いをつけるのが難しいから
護身用はともかく暗殺には向かない。
2017/02/10(金) 08:06:23.87ID:RWNDq6LO0
ガルミッシュ要塞でも、リッテン在住の司令室にゼッフル粒子発生装置が
持ち込まれて自爆テロやらかしているから、結構いい加減なのかな?w
2017/02/10(金) 08:58:46.00ID:K70sm0nea
>>228
ガルミッシュ要塞での教訓に基づき、ガイエスブルク要塞では徹底的なゼッフル粒子対策を施したのかも知れない。
その安心感が、逆に油断へと繋がってしまったのかも知れない。
2017/02/10(金) 10:41:51.12ID:F7vt8X2qd
まあまあ。
そんなリアリティ求め出すと、物語のテンポが悪くなるよ。
そしたら結局、面白くないわと言われちゃうから
ほどほどにしてあげようぜ。
2017/02/10(金) 13:41:43.17ID:vBLM2qlf0
爆発性抜群のゼッフル粒子に指向性を与えた発明って、
画期的でノーベル賞クラスのものだと思うのです。
にもかかわらず、シャフトの評価が、だだ低いのはなぜ?
(裏金等の悪事が発覚する前でお願いします。)
2017/02/10(金) 15:24:02.66ID:4RUaDsTCr
>>231
シャフト自身が開発したからじゃないからでしよ。
奴はただの開発主任。
それに、ゼッフル粒子も機雷原に穴を開けるくらいで「ノーベル賞級」の成果とは言いがたい。
開発プロジェクトのメンバーに報償金、という程度でしょ。
2017/02/10(金) 21:39:54.92ID:vRs4bi5Q0
これまでは、発生装置を中心にした一帯が火気厳禁だったのに対し
指向性ゼッフル粒子発生装置の後方から、粒子散布範囲に対して火器を使用することで
敵の白兵戦闘員だけを爆発に巻き込める画期的な発明だぞ!

そして向こうが同じことをやりだしたタイミングで、トマホークでの殴り合いに戻る
2017/02/10(金) 21:57:12.36ID:olZXIMTl0
>>233
火気厳禁てほどじゃないと作中(奪還者)で説明されてる。
エンジンの放射熱程度では発火(反応)せず、ビームレベルの高温でないといけないとか。
あと、指向性の制御はかなり繊細らしく、制御コンピューターが使用する電気量は莫大なものに
なるとか。
ついでに言うなら、個人(または複数人で移動させる部隊運用)携帯レベルの指向性ゼッフル粒子
発生装置は作中には出てこない。アニメでのイゼルローン要塞奪取作戦でローゼンリッターがゼッフル粒子を
使ってるけど、指向性があるとは描写されていない。
「敵だ!撃て!」「待て、ゼッフル粒子が」「「うぎゃああああ」」だけだしね。
道原版のマンガだとゼッフル粒子発生装置を敵陣に投げ込み、火気を封じたところで白兵戦に移るって
流れだった。
そもそも、帝国のカール・ゼッフル博士が発見(開発?)したゼッフル粒子がどんな経緯で同盟でも
使われるようになったのか、言及がないのよね。
2017/02/10(金) 22:15:37.98ID:vRs4bi5Q0
>>234
OVAオリジナルの設定までは追ってなかったが、本当にビームレベルじゃないと駄目なら
炸薬式の実弾兵器を封じられなくないか?

第7次イゼルローンでローゼンリッターが使用した小型ゼッフル粒子発生装置に
指向性がないのはそのとおりだな。
なにしろこの時点では、帝国でのお披露目すらされていない新技術。
同盟が模倣するには早すぎる。
2017/02/10(金) 22:37:32.76ID:olZXIMTl0
>>235
だよね。火薬式ならビームほどの高温にはならないから、発砲しても発火しないと思う。

ただ、これはあくまで想像ということで読んでほしい。
火薬式の銃のカートリッジに詰められている「火薬」には二種類あって、「爆発的燃焼によって
ガス圧を作り弾丸を押しだす」火薬と、火薬に高温を加えて発火を促す「雷管」とがある。
現在の雷管は激発によって火薬に電気を流し爆発を促すのが主流だけど、それまでは
「発火点が低めだけど膨張圧が高い薬物(ピクリン酸等)が使われていた。こちらは発火点が
低い上に発火時に発する熱が(瞬間的に)約千度に達するため、暴発も多く、電気雷管に変わっていった。
もし、火薬式火器がいまだに電気式雷管を不採用としているのであれば、ゼッフル粒子に反応
しちゃうかも。

ただ、火薬式の銃には「反動」があるし、弾薬もビーム中にくらべてかさばるから、衰退していくのは
自然だろう。だから、通常の警備や攻撃任務には光学兵器しか使わないんじゃないかな?
火薬式兵器の方が機構が単純で整備しやすく、量産も簡単なのは確かだけどね。
2017/02/10(金) 23:07:35.79ID:NDpGI4k/0
ゼッフル粒子流したわいいが恒星風で自分の方に戻ってきたりしてな
まあ そうなったら一度抜かれた剣は・・・またもとの鞘に戻るかどうかって
かっこつけよっと
2017/02/10(金) 23:13:59.78ID:vRs4bi5Q0
>>236
どっかで無反動バズーカとか出てきた気がするが…外伝3巻だっけな?

> ただ、火薬式の銃には「反動」があるし、弾薬もビーム中にくらべてかさばるから、衰退していくのは
> 自然だろう。だから、通常の警備や攻撃任務には光学兵器しか使わないんじゃないかな?
場所によっては、伝令用の軍用犬や伝書鳩すら使用されてるくらいだし
ゼッフル粒子散布化の戦闘において有用、となれば火薬式が見直されるかもしれないな
2017/02/10(金) 23:21:07.62ID:olZXIMTl0
>火薬式が見直されるかもしれないな
これは同感。「白銀の谷」では同盟軍陸戦隊は火薬式の銃を持ってる。これは「発砲音によって味方に
警告を与える意味もある」ってあったから、戦車なんかも投入する総力戦ではレーザー銃しか使わないけど、
偵察やそれに伴う奇襲などには火薬式の銃も使ってたのかも(同盟限定で)。
2017/02/11(土) 00:20:29.42ID:mXVvN4J1a
>>236
5.56mmの銃に電気雷管仕込めるか?
火薬だと思う。
2017/02/11(土) 07:15:09.61ID:Uu0gckV/d
息子「父ちゃん、オナラに火をつけたらどうなるの?」

ゼッフェル「それだ!」

ゼッフェル粒子の原料が各艦船のトイレから排出されるメタンガスであることは、第一級の軍事機密であった
2017/02/11(土) 11:56:44.33ID:YArfZ/tz0
宇宙空間の機雷原に穴を開けられる、というのは
何千キロ何万キロ単位の空間を破壊できるってことだ。
数百メートルぐらいの機材で。

応用すれば惑星すら加工できそうだな。

たぶん化学じゃなく核の範疇だと思う。
2017/02/11(土) 12:03:36.12ID:z5yQINWYd
戦力の集中と各個撃破、突出した部隊は下げるとかは小学生がシミュレーションゲームしても自然にやるだろうに
この世界の士官学校では何を教えているのか
2017/02/11(土) 14:07:15.45ID:ac0vD1uYa
>>243
生兵法は怪我の元、と言ってなw
2017/02/11(土) 15:59:38.57ID:5XTpTrSf0
>>242
>数百メートルくらいの機材
帝国軍の工作艦の全長が巡航艦と同じくらい(アニメ画像からの推測)。
その巡航艦の全長が576メートル。

そしてゼッフル粒子放出・制御艦は自前の推進機関を持たず、工作艦3隻を連結して行動する。
その工作艦と比較して、ゼッフル粒子艦は1500〜2000メートル程度と予測する。
試作品(ヘルクスハイマー伯爵に盗まれたやつ)は巡航艦の倉庫に収まる程度(100メートルくらい?)
だったけどね。

アニメ第5話「カストロプ動乱」ではゼッフル粒子を「気体爆薬のようなもの」と言ってるから、核とは
違うと思う。
どちらかというと重力子じゃないかな。通常では無害だが、特定条件下では熱と斥力が発生すると
考えてる。

つか、ゼッフル粒子自体は勢力問わず認知され使用されてるみたい。同盟でも軍払い下げのゼッフル粒子
発生装置が誤作動して大火を起こしたこともあるし。だからあくまで「指向性」を持たせたことに意義があるようだ。
2017/02/11(土) 16:03:20.41ID:ac0vD1uYa
>>245
>どちらかというと重力子じゃないかな。通常では無害だが、特定条件下では熱と斥力が発生すると
考えてる。
どこの世界の重力子だよ?
現実の物理学の重力子に、そんな得体の知れない性質など無い。
2017/02/11(土) 17:15:34.82ID:5XTpTrSf0
>>246
それを言ったら、あの爆発は「核分裂」なの? 「核融合」なの?
広範囲に拡散させても膨大な熱核反応起こすなんて、オッペンハイマー(旧憲兵総監じゃなく
原爆開発計画のリーダー)が発狂するぞ。

どうせ架空の歴史なんだし、未来の理論をもとに作られた、現代人には理解できない物質って
ことにしない?
どうせこまかな説明もなかったんだし。
2017/02/11(土) 17:31:43.12ID:GcWE2UYga
>>247
なぜ核反応が前提なんだ?
普通に新発見の粒子でいいだろが。
2017/02/11(土) 17:40:29.72ID:5YoU0osDd
今は一周して宇宙の95%は原理不明のダークマターとダークエネルギーで構成されているという説が有力
2017/02/11(土) 19:58:20.47ID:dFvYF3wJr
>>248
>>242で、核の範疇だって言ってるからじゃない?
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