戦闘は年に2回、ありますかね?
「黄金の翼」では「同盟は選挙が近くなると好戦的になって攻めてくる」とありますけど、それも30年の
間で6回。つまり5年に1回。毎回同じ艦隊が出るわけじゃないから、比率は下がるけど、回廊中での
戦いは結構あるみたい(例:各ティアマト会戦)。だから、大々的な戦闘って、年1回がせいぜいな
気がする。「開戦して150年。そうそう戦い続けることはできない」ってあったしね。
逆に帝国軍の侵攻については、「距離の防壁」もあってそれほど積極的じゃない印象。
資源惑星の確保とか、皇帝の権威を示すためとか、そういうのが多そう。

それでいて、若手士官の戦死率が3割なのだから、前線=死のイメージ強そう。
トリューニヒトが徴兵時に後方勤務を熱烈志願してハイネセンから一歩も出なかったのも理解
できなくもない、かな。