SFやホラーの新人・中堅作家が営業活動する場として
異形コレクションはありがたい存在だったと思うよ
廣済堂版の初期は、主にコンビニ形態本として流通してて、それは人目を引いたからね
あれ書店にしかない本だったら、大して売れずに数冊で消えてたかもね

同じ1998年の、同じく廣済堂文庫でスタートしたSFバカ本は
タイトルも拙かったし、客層もSFに狙いを定めすぎて
異形コレクションより話題にならなかったな
自分は両方買って楽しんだが、皆さんはどうでした?