ホラー総合スレ2 [無断転載禁止]©2ch.net
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ホラー総合スレ
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1331394196/ >>375
個人的には、『悪いことをしたらあんな目に遭う』は、『だから悪いことは止めましょう』を暗に含むものだと思ってるから
そのあたりは相容れないね 「首が飛んでも動いてみせるわ」
伊右衛門かっこいいー!! キングとかクーンツの長編て心の闇に付け込むような敵と
弱い存在だけど立ち向かう主人公サイドって感じなのが多い気がするけど >>376
> 『悪いことをしたらあんな目に遭う』は、『だから悪いことは止めましょう』を暗に含む
でも、それって、なにも悪いことをしていない人がひどい目に遭ったとき、
「あの人があんな目に遭うのは、裏で何か悪いことをしたに違いない」という偏見を生む
原因にもなるよね
実際、部落差別など、そうしたつまらない先入観が差別の原因になっていることも多い
ハンセン病なども、民衆のあいだでそうした勝手な因果関係がつけ加えられてきたため、
業病みたいに扱われ、家族や子孫まで差別されたわけだからね
だから近代以降の小説では、そうした偏見を壊すため、あえて善良な人間がひどい目に
遭うような作品も数多く書かれるようになった
この世に道徳的秩序を与えるような神は存在しないし、われわれ人間も動物と同じよう、
弱肉強食のルールと不意打ちする運命に翻弄されながらもがきつつ生きる弱い存在で
ある、ということが明らかにされてきた >>375
個人的には「勧善懲悪」は善を守り悪を倒す「善の活躍」を楽しむのが主眼のお話だな。
「勧善」だけだと真面目に生きる善人が幸福や成功を得るお話。悪は出てこなくてもいい。
「懲悪」は悪人が報いを受ければそれでOKで、善の側が特に活躍しなくても問題なし。
大抵の偉人伝は「勧善」だし、凶悪犯が逮捕、処罰される実録物なんかが「懲悪」かな。
困った人を助けて悪者はやっつける「アンパンマン」は「勧善懲悪」の典型かもね。
「ゲゲゲの鬼太郎」はアニメだとほぼヒーロー物で勧善懲悪だけど、
原作漫画は懲悪はあるけど勧善かと言われると…。
まぁ何にせよ、もし「勧善」と「懲悪」がワンセットで切り離せないものだとしたら、
「必殺仕事人」とか「パニッシャー」なんて有り得ない事になっちゃうよね。
ホラーの話じゃなくてゴメン。
>>376
人が恐怖や苦痛を味わう姿は見たいけど、それだけだと客が罪悪感を覚えて
素直に楽しめないから、対象を悪人にしてるって事情もあると思うよ? >>379
善人かどうかなんて作中の描写だけで判断するのもな ミステリーの場合は、語り手が巧妙にウソで事実を塗り潰してしまう
叙述トリックというものがあるからね
ホラーの場合も、ヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」あたりの作品
になると、語り手である家庭教師の側の方が歪んでいるんじゃないか
という解釈の方が優勢を占めているよね
デュ・モーリアの「レイチェル」になると、もう、主人公もヒロインも信頼
できる登場人物ではないため、いったいどこに客観的事実が存在して
いるのか、なぜ二人も人が死ななければならなかったのか、読者には
さっぱり分からない(想像するしかない)状況として描かれている >>378
ダン・シモンズのホラーもそーいうの多いな
『サマー・オブ・ナイト』とか『カーリーの歌』とか
『殺戮のチェスゲーム』が一番わかりやすく極端に善側の人物を弱者に設定してるが >>380
ホラーの楽しみ方が根本的に違ってるんだということは分かったよ
俺もまあ極端に胸糞な話が読みたいわけじゃないけどね 突然だけど、
江戸川乱歩の「白昼夢」は?
グロイんだけどさ、
人間の狂気を感じる 「誰がスティーヴィ・クライを造ったのか」
ホラーとしてもいいけど、凝った構成の方がメインだな
そしてまさかのオチに笑ってしまった スレチだが>>380
敵が極悪人でない場合は負かした後で
特殊能力「カタルシス・ウェーブ」で改心させてやる
「星雲仮面マシンマン」はある意味究極の勧善懲悪かもな 話、豚切るけど
『ほぎわんが、来る』映画化だって!
https://natalie.mu/eiga/news/269135
しかし数年前の『のぞきめ』みたいに
原作のかけらもないほどコテンパンに改変されるようなことがなければよいのだが・・・ オーディオドラマ番組「青春アドベンチャー」
『カーミラ』(全5回)
【NHK-FM】2018年3月5日(月)〜3月9日(金)
午後10時45分〜午後11時(1-5回) 「ぼぎわん」は前半の父親の疑似イクメンと
後半の母親の吐き出しのギャップも恐怖なんだけど
映画でそのあたり描写できるんだろうか >>389
青春アドベンチャーってまだやってたんだな SFやファンタジーとして読んでも面白いと思います。
そして、もし真実だと確信できたら、人生の莫大な財産となると思います。
2000年の少し前頃に発刊され、アメリカで異例のベストセラーになり、日本でもベストセラー、
いまや30数カ国以上に翻訳されて読まれているニール・ドナルド・ウォルシュ氏の『神との対話』シリーズ。
もし本当に「神の存在と恩寵」を確信したいなら、まず正しい「神の理解」が必要です。
単なる読書本ではなく、人生の観方と体験が変わるスピリチュアル本ではありますが、
思索的な哲学書として読んでも面白いと思います。
《10分ほどで読めて分かる『神との対話』》
https://conversationswithgod.wixsite.com/kamitonotaiwa-matome
>>390
自分もそこんとこが気になって・・・と言うか「あまり気にしないようにしよう」と思ってるw
「残穢」みたいな映画化だったらまあ許せるけど ■ビートたけし
「テレビは無料。嫌なら見なきゃいいじゃねーかってだけだけどな、デモするのはおかしい。」
■ダウンタウン松本
「お前らチャンネル変える能力もないんやな。どんだけ無能やねん。(笑)」
■ロンドンブーツ淳
「嫌なら見なきゃいいじゃん。ネチネチうるさいって言われない?」
■マツコデラックス
「フジテレビのデモは新右翼の集まり」
■テリー伊藤
「高岡さんは精神的にアレですよ」
■ミッツマングローブ
「ネットは仮想敵国を作りたがる。 (カメラ目線で)日本人はこういう意見じゃないですから!」
■江川紹子
ふかわの意見は「中身がない」「人を批判する時には、きちんとした裏付けが必要なのだにゃ」 アナベル死霊人形の誕生、怖すぎる。
悪魔がアメコミ?って感じのでむしろそいつが出るとホッとする。
それ以外はずっと心拍数上がりっぱなしだったわ。。。 >>397
言われるまで気付かなかったでござる
日本ホラーにおいて乱歩が果たした役割は大きいらしいのに有名どころしか読んだことないや >>400
SIRENシリーズが日本だと存在感大きいよ
何の話か知らんが日本人作家なら大抵元ネタにしてる そうか
ゲームやらんから知らんかった
完全に理解した えー……っと、
>>394がスパムレスだったから
おなじみ大乱歩の「芋虫」のネタで書いたつもりなんだが
須永中尉乙くらいのレス期待したwww
「SIREN」でユルスって使われてたの?
自分もゲーム全くやらないので知らない
乱歩が日本ホラーに与えた影響って、作品自体もそうだけど
海外のミステリ/ホラー作品を数多く紹介したことも大きいでしょ お─!
こっちこそすまん
寒くて乱歩の本が置いてある部屋まで行って確認するのを怠ってしまったw
ちなみに自分のもネタね
「完全に理解した」でググってみてw 昔のホラー小説を読んでいて
「幽霊なんてありえないよ。どうせ催眠術か、人の思念・テレパシーのせいさ」
みたいなのが出てくると、つい笑ってしまう 吸血鬼ドラキュラでも「この科学の時代に吸血鬼なんて!」みたいなセリフがでてきてもにょもにょするな
血液型のことさえ知らずに輸血するような連中のくせに 「吸血鬼ドラキュラ」(1895)の作中設定は1885年。
ドイルの「緋色の研究」(1896)ではホームズが
ヘモグロビンだけに反応する試薬を研究してたりする。
血液型とかは分からなくても錬金術の時代はとっくに終わって
真っ当な科学(化学)の時代になってるんだから、
流石に「他人の血を吸って永遠に生きる怪物」とか
理知的な人に笑い飛ばされても詮無き事じゃないかな?
そう言えば集英社みらい文庫「吸血鬼ドラキュラ/
女吸血鬼カーミラ」(超抄訳の児童書)をブックオフで
108円で手に入れたまま放置してるんで読もうかな…。 カーミラは原作では 退廃的・ほのかにエロティックな雰囲気が漂っていたが
児童書ではさすがにそれは無いだろうな
でもそうするとカーミラが単なる
怖〜いモンスターが来たよう(。>0<。)ビェェン
になっちゃうか? カーミラはなぜか児童書で何度も訳出されてるんだよね
勿論ある程度翻案はされてるけど元々どぎついホラーではなく
濃厚なエ○シーンもないので基本の筋立てはそのままだし
カーミラも決して凶悪な化け物的な扱いではなく原作と同様に
主人公と同年代で妖しく謎めいた雰囲気の美しい少女として描かれてる 自分も小学生のころ児童書で読んだカーミラが印象深く、大人になり平井呈一訳で読み返した
児童書で読んだ時にも、カーミラの美しく淫靡な感覚は子供心にも理解できたんだよね
エロチックというだけでなく、同性愛的な怪しさまで含めて
おそらく児童書のカーミラに関しては、男子よりも女子の読者の方が多いような気がする... 古賀新一が亡くなったね。
ご冥福をお祈りします。
子供の頃、トラウマだったな……。 >>413
訃報を聞いて「怪奇まんが道」の古賀先生の章を読み返した
エコエコ初期の雰囲気がほんと大好き 古賀新一先生なら黒井ミサの黒魔術でよみがえるっていうのが鉄板のお約束だろう
あの絵柄で想像してみた・・・こわっ 被創造物が己の創造主を復活させるってのは無理があるだろう 児童書なんでスレチだけど。
集英社みらい文庫の「吸血鬼ドラキュラ/女吸血鬼カーミラ」、
大した頁数もないのに二本立てという事で、不安を覚えつつ読んだ。
前者は元がかなりの長編なので、原作では手紙や日記の部分を全て
地の文に換えたりして短縮されてて、一見した印象は一般訳とだいぶ違う。
でも以前読んだポプラ社文庫みたいに一部が粗筋状態なんてことはなく、
下手にカットしないで分かりやすく纏めた、手際のいい抄訳で楽しめた。
原作が短いカーミラは尚更ダイジェスト感が弱く、十分イケてて感心。
二作とも抄訳としては上出来で、年少者の海外古典ホラー入門には勿論、
大人でもこの二作の内容を改変なしである程度詳しく知りたいけど、
完訳、特にドラキュラは長いんでちょっと…なんて人には好適かと。
まぁ可愛らしい挿し絵が満載なのは、児童書なので御愛嬌って事で。 S・L・グレイ「その部屋に、いる」
ハヤカワはたまに南アフリカ作家のホラーを出すね
悪くはなかったけど、意外と普通のホラー
創元SFの「鋼鉄の黙示録」の方が、ごたまぜアフリカ・ホラーって感じでぶっ飛んでた チャールズ・ブロックデン・ブラウンの「ウィーランド」が面白かったので
主要作のテキスト入手してぼちぼち読み始めた。 >>418
『鋼鉄の黙示録』は途中で挫折したわ
『その部屋に、いる』はたしかに普通のホラーだな
治安の悪さの要素を抜かせば南アフリカでなくても通用しそう
でも面白かった 個人的には吸血鬼モノって怪奇で不気味ではあっても
背筋がゾクゾクするような恐怖と言うには到底及ばなくて
ホラーとしてはかなりヌルいイメージなんですが、
本気で怖いヤツってあります? >>423
ちょっと変化球だけど、デイヴィッド・マーティン「死にいたる愛」 >>423
キングの「ナイト・フライヤー」
短編だけど 菌類ホラー・アンソロジーの「FUNGI 2」
近所の本屋でサイエンス系の植物コーナーに並んでた
さすがに間違えて買う人はいないだろうが、探してる人にも見つからないと思うぞ >>423
シオドア・スタージョン『きみの血を』
厳密には吸血鬼じゃないが気にするな >>423
レ・ファニュの『吸血鬼カーミラ』は何度読んでも余韻に浸る
怖いってのとちょっと違うかもしれないけど
マシスンの『アイ アム レジェンド』も
同じく怖いってのとちょっと違うかもしれないけど
あと日本の作家で言うなら
小泉貴美子『血の季節』
そーいやマシスンだと思うんだけど、短編でちょっと怖いのがあったな
自分が吸血鬼だと思い込んでいる少年がいて、ある日とうとう首に吸血蝙蝠をおしつけて自殺を図るのだが・・・って話
タイトルは忘れた >>429
「血の末裔」だな
水木しげる御大が血太郎奇談ってタイトルで丸パクリしてるやつ
吸血鬼もので短編だとフリッツ・ライバー「飢えた目の女」がいい
吸血鬼というかマインドイーターものだが 最近出た、マルク・パストル「悪女」が
20世紀初頭のバルセロナが舞台で、吸血鬼的な怪物と恐れられた実在の犯罪者を扱ったホラーだった
ホラー風味は少ない気もするけど、語り手自体が死神だったりと、ちょっと変わった話でおもしろい ∩
_( ⌒) ∩__
//,. ノ ̄\ / .)E)
/i"/ /|_|i_トil_| / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ii.l/ /> <{. / / <札幌ひば☆が丘病院は異常
|i|i_/''' ヮ''丿i_/ \__________
i|/ ,ク ム"/ /
|( ヽ -====-\
ゞヽ 三 ) ))
γ⌒ヽ \ヽ ノ /´ `ヽ
| ヽ \ )____{ /、/ |
| ! ヽ i Y | !
| / `ヽ,c、 ,.イ ! /
| / \ (i)ソ /! /
/ ) ー―''⌒ー‐‐'' ( ヽ、
cccnノ´ ヽnoo)
http://jikenjiko.site/?p=5096 ドラキュラ紀元、高いかなと思ったけど分厚かった
寝ながら読むのが大変だ 「ぽぎわん」読み終わった
「残穢」もだけどやっぱ家庭訪問系のホラーはいいねえ
屍鬼でも子供が訪ねてくるシーンで「…え何この子…なんか普通じゃない…」って途中から違和感に気付く怖さとか大好き ナイトランド新刊買った
キム・ニューマン近影でワロタ
ロバート・ブロックも未邦訳まだあるし短編集でねえかな ナイトランド最新刊、昨日やっと買ってまだパラ見しかしてないんだが
仁賀克維追悼でもう少し紙数を割くと思ったのになあ
しかもテーマが切り裂きジャックなんだから
岡和田氏の批評で前号、今号で数行触れてるだけだよね 毀誉褒貶あるが仁賀の作家選定眼はもうちょっと評価されていい ナイトランド売ってる本屋が県内に二軒しか無くて
新幹線で出張に行ったときに買ってくる
そういや前回買った時はSF大会の会場だったな >>439
クォータリーになってからは、Amazonでも買えるよ
手近な本屋に送ってくれるHonyaClubでも扱うようになってたはず 海外小説の話するのやめてくれないかな
海外小説大嫌い クソつまんない海外小説を持ち上げるやつは例外なく低能 それなら>>442、>>444が国内限定のホラースレを立てて移動すればよろしい
途中から入り込んできてその場のルールを自分の好み通りに変更しろという発言は
どう考えても筋が通らんということくらい、幼児でもない限りわかるだろ >>442 >>444
そこまで狭量なのも珍しいぞ
心療内科へ行った方がヨサゲ この板 海外小説の話ばっかりするキチガイが湧いててほんと目障り 「吸血鬼カーミラ」を長年“カミーラ”という発音で覚えてた
タイトルは何度も目にしてるのに、気付いたのは最近という >>448
既知外だろ
>>449
うろ覚え⇒うる覚え
ジュラシック・パーク⇒ジェラシック・パーク
(同様にジュラルミン⇒ジェラルミン)
ブルース・ウィリス⇒ブルース・ウィルス
ミリタリー⇒ミニタリー
バーモントカレー⇒バーモンドカレー
みたいなモンか 同作者なのに検索が上手くいかなくなる
ロビンスン、ロビンソン
ジェイムズ、ジェームズ
みたいに、出版社ごとに作者の表記を微妙に変えるのやめてくれー
あと、発音サイトで聞くと「カーミラ」は「カルミラ」って言ってる人も多いね 原文で読んでるヤツならともかく、原文で読めもしないのに海外小説持ち上げてるヤツは例外なくクソ
海外小説が例外なくクソなのは翻訳すると原文のテイストより数段落ちるから 頑なに「マイクル」表記にこだわる早川さんの悪口は
早川に引きずられてか知らんが集英社も国書刊行会もビショップの訳書だしたときの表記は「マイクル」だな
スティーヴィ・クライ面白かった >>451
昔のポプラ社文庫
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91zv%2BK3onmL.jpg 大草原の小さな家も
メリー→メアリイ
カロリン→キャロライン
だったな >>440
遅くなった
通販は遠慮したいんでアマゾンは念頭になかったんだけど
HonyaClubは初めて知った
近くの本屋で受け取れるってのがいいな
ありがとう Dark SecretというSFなんだけど
人類が6人の大人と15000人の冷凍胎児を残して絶滅しちゃって、
やっと見つけた新天地で再起を図るんだけど、環境が厳しくて
ハイテクの助けが無ければ適応できない
そこでハイテク文明を継承するために千人単位で子供を解凍するんだけど...
ってあたりからどんどんホラーに
エドワード・E・ラーナー作、ラリー・ニーヴンのノウンスペースものとかも
書いてる人だけど、ニーヴンみたいにハイテクの暗黒面が上手いと思う >>458
ちょっと興味をそそられて検索してみたんだけど出てこないよ
すまんがURLかなにかを貼ってくれるとうれしい >>459
たぶんこれかな
ttps://www.edwardmlerner.com/sample-page/list-of-books/#Dark%20Secret
こっちの説明文だとガンマ線バーストがからむんだね
>>458 の紹介とあわせるとおもしろそう し、しまった作者の名前を間違えるなんて
>>460 ありがとう
>>461 この人のは読み易いよ 「ホラー映画で殺されない方法」なんて本が出るんだな
作者は「高慢と偏見とゾンビ」の人だし、楽しそう オルテンの「MEG ザ・モンスター」って、単に「メガロドン」の改題なんだろうか? >>464
映画公開にあわせて再版したついでに、タイトルも映画に寄せたってことでしょね
そもそも最初に邦訳がハードカバー版で出た時は、タイトルが「MEG」だったし 映画の
「ゴーストストーリーズ 英国幽霊奇譚」
ハリウッド映画と違ってワーキャーうるさくないし、よく考えられたプロットで楽しめた
ひとつ気になったのはいきなりバン!という音をたてて、びっくりさせようというあざとい手段が何回かあったこと
あれだけでずいぶん興ざめだ シャーロット・バーキンズ・ギルマンの「黄色い壁紙」がすげー怖かった
心理的にじわじわ真綿で首を絞めるような恐怖
ラスト数行さらっと書いてるだけにぞっとした 理不尽で納得いかないホラーはモヤモヤしてストレスが溜まって嫌い。
「四谷怪談」みたいに怪異=正当な復讐でそれが完遂されるとか、
「ドラキュラ」みたいに怪異=悪意を持つ存在でそれが退治されるとか、
最後キッチリ片付いて読後感スッキリのホラーでオススメない? >>470
レス感謝。
でもファンタジー系等の変化球ではなく、
ホラーとしてはガチのヤツが読みたいよ。 >>471
深い森の灯台はファンタジー系じゃなくて、
ミステリー展開が上手い、ストレートなホラーだったと思うけど
ただ最後はそんなにスッキリでもなかったような気も >>473
秘密× 神秘○ ね
だいぶ前に読んでまぁまぁ面白かったけど、ホラーじゃなくて伝奇アクションだわな
怪奇幻想版「リーグ・オブ・レジェンド」っていうか、漫画的なキャラクター小説という感想 >>473
この手のヤツはホームズ物パスティーシュの「神の息吹殺人事件」と
「恐怖!獣人モロー軍団」でドイヒーな目に遭ったから食指が動かんわ
ドイル主役と言うと「リスト・オブ・セブン」も退屈至極な代物だったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています