>>304
>『継ぐのは誰か?』
>物語のオチにはかなり無理がある

そうだっけ? 何しろちゃんと読んだのは40年近くも昔の事だから流石に記憶が曖昧だけど、
そういう印象は持たなかった記憶が。
作劇の手法としてはいわゆる犯人捜しのミステリの要素と青春小説の要素の組み合わせで、

奇怪な事件→意外な真相と苦い解決→最後に残されたほのかな希望

という感じでわりと王道なスタイルできれいにまとまっていたという印象が残ってるんだが。