●質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
ニートとニートによる家族内殺人が話題になっていたころに読んで話はほぼ覚えているんだけれど、作家名とタイトルを忘れてしまっています。
ニートによる事件が起こるたびに人に小説の先見性について話してやりたいのですが話すことができず悔しい思いをしています。
話自体は短編集の一編で小説が書かれたのは今から十年単位で昔だと思う。
[あらすじ]
母親に最近友達の付き合いが悪い、友達が俺をバカにしているようだといった愚痴を話している中年の男。
彼は中年になりつつも職についておらず結婚もしていない。
もちろん病気などではなく健康に気を使い体を鍛え友人と外出もする。母親もそのうち職にもつくだろうし結婚もするだろうと大して気にもしていない。
しかしその息子の体を鍛えている姿は常軌を逸して胃はしないだろうか?
四十代になる息子の友達がなぜ十代の子供ばかりなのだろうか?
そして最近、夜中に目がさめると自分を息子が感情を失った目線で見つめていることがあることに気がつく。
そしていつか自分は息子に殺されるのだろうと言った予感も感じ始めている。
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台はアメリカ。70〜80年代頃?田舎の牧歌的な一軒家の中の話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
短編集シリーズのソフトカバーだったような。
[その他覚えていること何でも]
たしかブラッドベリの類の有名なSF作家の短編集だったような……
この話もそうですがSF作家の小説なのにSF的なガジェットが一切ないホラー小説集だったような……

ご存知の方よろしくお願いします。