慰安婦騒動と言うか正確には慰安婦像騒動だな。「像」が入る。

あの時の批判ツイート群は興味深かったと言うか勉強になったと言うか、
御大のツイートを批判するのに「うけない」とか「面白くない」とかの観点から
論評して御大を批判したつもりになってる奴らが多いこと多いこと。
あれはちょっと衝撃で逆の意味で意表を突かれたわ。
今だにそんな見方で御大を見てるんだなあと。
そいつらのほうこそが時代遅れに見えて仕方なかったな。

しかも時代遅れなだけじゃなく、
筒井康隆という作者についての認識もズレてて、
基本的なことが全然分かってない。
まさに全然無知無知かたつむり連中だ。

それに非実在青年とか何とかってあれほど世に騒がれ続けた後なのに、
この期に及んで虚構と現実の区別・峻別すら今なお奴らにゃ出来ておらんのだからな。
このことにも心底びっくりしたわ。
少女像は慰安婦経験者その人たちとは違うんだってば。