筒井康隆総合スレッド part30 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part29
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1485156758/ >>211
漫画は描くものであって書くものじゃないんだよ 君。 漫画家になれなかった男が作家として成功したのだから分からないものだよな
漫画家になっていたらどんな作品を描いただろうかなんて思うのだが
しかし絵は下手だったと言わざるを得ない
その息子が画家というが筒井の息子という看板がなくても画家として食えたのだろうか >>213
>その息子が画家というが筒井の息子という看板がなくても画家として食えたのだろうか
2ちゃんレベルじゃ、個人的な結論ありきの話だね。 >>212
センセに関しては書くって表現でも間違いじゃねえだろう 文学界に載る新作だが、5月2日の日記を読むと絵画における抽象絵画
音楽におけるジョンケージ武満ら現代音楽、に相応する小説を書いてやろう
と言うようなことを書いているので必ずしも音文融合小説とも限らないようだ どんなんだろうね。
昔から1812年のアレとか音楽的な小説は書いてた気もするが 旅のラゴスが良いらしいな
買おうかな
筒井御大が書く幻想的な雰囲気が好きでハマってから40冊くらい買い込んだわ
壊れたかんじのも上手いよな >>222
旅のラゴスは筒井康隆最高傑作だから良いぞ >>226
しかし 頭がおかしくなくとも糞をする爺さん
略して糞爺ではある。 お前ら一体何してんだ御大の新作発表だぞ
もっとネットで騒いで盛り上げろ
モナドの領域の時みたいに雑誌増刷決定とか
そう言うニュースになるぐらいの騒ぎもう一度起こせよ
文學界の表紙に新作の題がでかでか載ったって御大が言ってるだろ
ったくどいつもこいつも乗りが悪いな・・・ >>230
こういう時でも平然と能客派気取って優雅に糞尿浴びてんのが格好いいとか思ってんだろお前
一番ダサい勘違い 子供のころ読んでて、虚構船団が好きだった。
走る取的もインパクトあり、好き。
メタモルフォセス群島もよかった。 「創作の極意」の文庫版でたのは良かったが、モジャ頭脱税脳芸人が解説ってのが
どうもな。書いてる内容もくだらねえし。 漸然山脈に関する噂を聞いた。敗戦後の混乱期に筒井さんが何か
重大な取り返しのつかない行為を何度か犯して今まで封印してきた
のを全部自己暴露してるって。筒井さんが敗戦直後のどさくさに
何人か●してるって噂は昔からあったけど、今になってそれが
事実上本人の証言で全部裏付けられたって。事実なら凄い事だ。
俺は早速本屋に文學界を注文したよ。雑誌を書店で予約注文なんて
50年以上生きてて初めてだ。 それは珍しいな。オレなんて少年ジャンプ予約したことあるのにw >>236
昔は発売直後に買わないと入手困難になる時期もあったのじゃよ。
あの頃の返品率一桁というレジェンドはいまや出版業界の伝説。 筒井も絵さえ上手かったら少年ジャンプに連載できたのにね
つか、タタミ男って読んだけど別に面白くはなかった
確かにまさかのハッピーエンドだったけどw あれ面白いよな
ちょっとメタフィクションぽくもある 狂言回し役が筒井雪隆って名前だったね
しかし>>234ってマジなのか
事実ではないというオチがあることを願うわ 赤川次郎が嫌いで嫌いで。高卒なのが嫌いだしいつも若い女を出してくるワンパターンの芸のなさ。 小説誌に載る短篇はだいたい立ち読みだな
モナドは分量的に無理だったので買ったけど
話題になった又吉の小説が載った号も筒井の対談を立ち読み(結構残っていた)
たまに大規模書店でも初日に売れるほどの数しか仕入れていないところもあって
読めない/手に入らない場合もあるが 小説誌ていうか文芸誌は公共図書館が割によく置いてる気がする >>243
まさか。
偽文士日碌を読んだ限りだと、音楽的な要素を取り入れた面白い実験的小説で、そんな内容では無いみたいだけど? 河合隼雄に殺したのはそのときの自分と言われて凄く納得したんだって 女友達2人を家に呼んで男複数人で強姦しようとするも激しく抵抗されて諦めて
解放するときに女が気が狂うほど「誰かに言ったら殺す」と脅した話は私小説だろうと感じた
しかし本当に人を殺すようなことはやってないと思う
そんな事をやってしまえる人間に小説が書けるとは思えないからだ
小説は実際にはやれない部分の想像力がものを言う世界じゃないかと、たとえ私小説でも。 永山則夫がいるけど
それに戦争経験者が書いた小説なんてどれだけあることか >>247
偽文士日碌読んだら言語芸術とかいう前衛小説+つべで歌ってみたデビューって感じだよなあ >>251
それ ちょっと違うやろ
戦争経験者は
言わば[無理矢理 銃を持たされて無理矢理撃たされた]
とかやん ひょっとしたら水木しげるさんも…⁉やし
つまり殺意は無い殺人やし
その永山にしても注目を浴びたいだけの戯れ言やろう
筒井康隆は常識人やで その上で狂ってると。 >>253
戦争での殺人には小説に書けるような葛藤がないと思うの?私利私欲のためでない殺人者にはフィクションを書く想像力がないと思うの?
永山則夫の小説を小説でないというのならまず小説の定義をハッキリさせてくれ
それに人殺しにだって小説は書けると思うけどな
俺は単なる筒井読者に過ぎないが筒井がそれを否定するような人間とは思えない
仮に筒井が私利私欲で人を殺していたとしてもそれを否定しようとは思わないしむしろ面白いと思う 殺人やらかした上に被害者のお肉を食べちゃうような人でも
小説書いてたりするよ佐川君 そりゃ書くだけなら殺人者でも詐欺者でもかけるだろう。
しかしそんなものに文学的価値は一辺もない。 何かしら懺悔するのだとすれば、それを公表することは文学的意義はあるだろ >>259
崩御で仕事潰れて文句言った奴が勲章貰いに行く人だもんw
煙草貰えなかったプンプンだよ >>256
は?殺人者が書くとなんで文学的価値が一片もないわけ?
筒井がなぜ文藝者協会を脱会したのか考えてみよう >>263
ありがとう、どれに収録されてるかと検索したら
前にも話題になってたw
954 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/15(木) 20:08:54
筒井は家に遊びに来た女の子を仲間数人で強姦しようとしたけど
かなり抵抗されて諦めて、しかし、ばれると大変なので
「誰かに話したら絶対に殺す」と発狂するほど脅してから解放したんだってよ
エッセイで書いてた
筒井がコンクリ事件に関して言及しないのはそういうことらしい
955 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/15(木) 20:19:36
それエッセイじゃなくて小説じゃね
確か将軍が目覚めた日に収録してあった
956 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/15(木) 20:28:39
騒春だっけか 一対一じゃなく仲間数人なら縛り付けるなりなんなりして輪姦できそうなもんだが
私小説じゃなくて良心が働いた妄想小説っぽい 筒井康隆が本当に殺人したり強姦しようとしたりしてたなら作家としても最低
筒井康隆本人が本物の犯罪者、本物の悪人だったらドン引きだわ
悪ぶってるけど悪になれない、クズっぽいけどクズになれてないってところがこいつの魅力なのに 失望はするだろうが、その事実が虚航船団や旅のラゴスをつまらなくするわけではない
面白くするわけでもない ええと、「騒春」はフィクションだろうけどそれとはまた別にサーニンに影響されて本気で強姦をしてやろうと考えていた時期もあった様な事を何かのエッセイで書いていたな。
しかし本当にやったとは言っていない >>261
読者が色眼鏡で読むからちゃう?
どんなSFやギャグを書いても(でも…面白いけど こいつは人殺し…)と思われては純粋な評価が出来ない
やっぱり俺も無理やわ。 >>269
お前の中では読者の感想=文学的価値なのか?
イーグルトンでも読んだら 虚構・ほら話を紡ぐプロのエンターテイナーの作品を
作家本人に直結させてしまうような単純すぎる方々には
文学は毒にしかならんから読まない方がよろしい
また、作家本人がこうだから、その作家の作品に価値がない
などと言い出すようなやはり単純直結思考傾向の方々も
文学を語り論じるには幼稚すぎるので
ただ好きだの嫌いだのだけ言ってりゃよろしい 明治時代ならともかく
今犯罪者が小説を書いても
ぜったいどこの出版社も出版させないし
評論家は批判しまくるしSNSでは炎上するし
とても文学賞なんかとれないよ 話題になって売れるんだから不況の出版業界が出さないわけないだろ
現に酒鬼薔薇の本を買う奴がどれだけいることか
刺激に飢えてる奴がゴマンといる世の中今ほど犯罪者に寛容な時代はねえよ
で、実際それが良いものなら評論家は評価しないだろうが大衆は評価するだろうよ >>272-273
殺人者が書いた小説に文学的価値はない、という命題の当否を議論してるのであって
出版できるか否かという話をしてるんじゃないと思うよ
>>271は正しく理解してると思うけど 出版の可否なんか話してないだろ最初から出版できるし出版社がすると断言している
最後の一行で殺人者の書く小説が秘めた文学的価値の可能性を否定していないことは充分に示唆できてると思うんだが伝わらなかったかねえ
>>272と一緒くたにしないでほしいんだけど
よく読んでくれねえかなあ >>276
いや1行目は出版の可否について語ってるじゃん
とはいえ>>272のレスとして書いたのだろうから一緒くたにしたのは申し訳なかった
>>275でフォローしたつもりだったのであまり腹を立てないでほしい 「作者の人格と作品は関係がない」という主張の意味が分からない
作者がいるからこそ作品が生まれるんじゃないの? >>278
雑に言えば、
「この本すごい!先進的!感動!自分の中では評価高いよ!」
→「えっこれ書いた人、(お笑い芸人)(前科者)(在日〜人)
(筒井康隆)(ほかなんでも)なの?あー褒めて損した!」
が「有り」か「無し」かって話じゃないのか。 音楽美術文学なんて継承されるような作品の作者は人格や社会欠格者だったことが多いからな
哲学や思想もそんなものか
近代から現代になって社会性や振る舞いが伴わない作者による作品は排除してしかるべしとなってきた >>279
そいつの見る目(読む目?)がないだけだと思う、それ
作品を見れば作者が見えてくるものだと思うし、そもそも作者の人格が「良」ければそれでよいという話じゃない >>281
いや、この例えに「それは本人の見る目が無いだけ」とかってレスされても… 人気作家になったあとなら盗作以外は許されてる気もする
冲方丁浦沢直樹とか 筒井がここまで山野浩一の訃報にまったく触れないのは
触れたが最後昔の恨みつらみを抑えることができなくなるので
あえて沈黙してるんだろうね。 当時のSF作家はみんな山野浩一には怨恨だらけだろうw 山野浩一さんてそんなに問題児だったの
知らんかった
どんな問題があったの 問題児というかなんというか。
議論と感情は別と言っても、なかなかそうは切り分けられないというような話。
小説家であっても。 議論で言い負かせなかったから嫌いってことか
いろいろな人の追悼を読んでると、山野さん、作家としてユニークで、
いろいろな企画のまとめ役としても活躍してたんだね
マイナーな小松左京みたい ああそうか。劣等感をかき乱された筒井がいつもやるように小説のネタにしたってことか?
でも上でSF作家は・・なんて筒井だけでないように書いてるよな。 さらに喫煙するほど長生きできると確信した筒井であった 「あるいは酒でいっぱいの海」の解説を山野浩一が書いてるから、
言われてるほど仲が悪かったわけじゃなかろう。 筒井康隆編『70年代日本SFベスト集成2』ちくま文庫
徳間文庫版解説より
山野浩一はまた、一方で競馬評論家としても名をなしている。
彼の競馬予想は「ウマは血で走る」という血統重視の観点から
なされていて、この独断的予想法は彼のSF評論の独自性を思
わせ、なかなかに彼らしくて面白い。つまり彼にとっては、
勝つと予想した馬がいかに惨敗しようと、それを認めることは
自分の思想の変容を強いることになるため、頑として予想の観
点を変えないというわけだ。彼のSF評論がしばしばSF作家
たちの神経を逆なでして彼らを怒らせるのは、SF作家たちが
それぞれ自身の持つ価値観で創造した世界を、まったく別の価
値観、SF作家たちがまったく思ってもいなかったような観点
から攻撃してくるからであって、これが作家たちに「無いもの
ねだりだ」「言いがかりである」果ては「書きかたがにくにく
しい」と感じさせ、反撥させるのである。ともあれ、そういった
自己の主義主張を大切にして、日本SF作家クラブ入会の誘い
を拒み続けている山野浩一の態度は、なかなかに立派であると
いえよう。 SFの集会に出て、昔のことがさまざまに間違って伝えられていること
がわかる。私自身についていえば、荒巻さんとか筒井さんとか豊田さ
んといった人たちと個人的に仲が悪いように思われていて、荒巻さん
と一緒にスペキョラティヴ・ジャパンを始めたり、それに筒井さんを誘っ
たりというようなことが不思議に思われているようだ。作家は批評に
反論するが、それは個人的な関係に影響するのはよほどのことで、
普通はむしろ作家も評論家もそうした批評が生まれ、それが話題を
呼ぶことを歓迎するものだ。あまりの視点の相違に議論が無駄とい
うケースがあって、そんな場合には乱雑なものとなることがあるが、
荒巻さんや筒井さんは比較的私と近い方向性を持った作家で、むし
ろ、互いに有意義な批評や論争となることが多い。
http://yamanoweb.exblog.jp/8804916/ >>297
まさにこういう勘違いしたアホがこのスレにもいるな >>296を読む限り、仲は悪くないけど、方向性が同じというのは山野の思い込みではないかと。
トンデモ競馬予想並みの批評でこれはこれで面白いという扱いなんだろ。 「SF作家おもろ大放談(星x小松x筒井)」で、筒井が(その場に居ない)山野浩一を
かなり悪し様にいい、さすがに小松がそれをたしなめるシーンがあった。
小松や星はともかく、筒井はそういう議論と感情の切り分けが一番できない作家。
まぁ平井や豊田、眉村もすぐに感情的になるタイプだが。 >>300
大放談は持ってないからわからんが
「おもろ放談」では人肉食う話で
筒井「星さんの肉は食えるな、かわいいから」
(略)
筒井「たとえば山野の肉食える?ぼくは食えないよ、だって星さんなら」
小松「そうだ星さんの肉なら頭よくなる気がするけどw」
筒井「そうです、あっちを食えば悪くなるwだから信仰心も必要だね」
って感じの会話してた。
結論まで読めば自分は感情だけで話しているのではないと思った。 筒井のは怒り芸みたいなもんだから、わざと感情を抑えたりはしないんでしょw
ときどき腹立ち半分日記読みたくなって古本屋で探すけど見つからないなw >>300
あれはその場のノリで無茶苦茶言う、当時のSF作家のお約束みたいなもんだからなあ
嫌ってたかどうかの参考にはならんでしょ
平井和正に怒ったのはガチだったらしいけど そういえば筒井は平井がなくなったときも
ほぼ目殺したな。 でも平井和正が亡くなって筒井康隆にコメントとりにいこうと思う人自体いないでしょ。 三つ子ってなんかいいねウッ
今はSF御三家とかSF三羽烏とかしか残ってないが そう言えばだいぶ前から星新一スレが無くなってる気がするが。
もう需要が無いのだろうか お前がそんなこと言うからずっと消えてたのに誰かが立ててしまったみたいだけど
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1501202646/l50
すぐに落ちそう…
星新一も文ストか文アルとやらに出られれば新規ファンが増えるワンチャンあるんかな 星新一をdisるやつってだいたい学歴コンプレックスの塊だな。
東大出というだけで目の敵みたいに絡んでくるやつは俺の職場にもいる。
東大なんて入るだけなら普通に学校の授業聞いてれば合格できるのにな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています