筒井康隆総合スレッド part30 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part29
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1485156758/ 話題になって売れるんだから不況の出版業界が出さないわけないだろ
現に酒鬼薔薇の本を買う奴がどれだけいることか
刺激に飢えてる奴がゴマンといる世の中今ほど犯罪者に寛容な時代はねえよ
で、実際それが良いものなら評論家は評価しないだろうが大衆は評価するだろうよ >>272-273
殺人者が書いた小説に文学的価値はない、という命題の当否を議論してるのであって
出版できるか否かという話をしてるんじゃないと思うよ
>>271は正しく理解してると思うけど 出版の可否なんか話してないだろ最初から出版できるし出版社がすると断言している
最後の一行で殺人者の書く小説が秘めた文学的価値の可能性を否定していないことは充分に示唆できてると思うんだが伝わらなかったかねえ
>>272と一緒くたにしないでほしいんだけど
よく読んでくれねえかなあ >>276
いや1行目は出版の可否について語ってるじゃん
とはいえ>>272のレスとして書いたのだろうから一緒くたにしたのは申し訳なかった
>>275でフォローしたつもりだったのであまり腹を立てないでほしい 「作者の人格と作品は関係がない」という主張の意味が分からない
作者がいるからこそ作品が生まれるんじゃないの? >>278
雑に言えば、
「この本すごい!先進的!感動!自分の中では評価高いよ!」
→「えっこれ書いた人、(お笑い芸人)(前科者)(在日〜人)
(筒井康隆)(ほかなんでも)なの?あー褒めて損した!」
が「有り」か「無し」かって話じゃないのか。 音楽美術文学なんて継承されるような作品の作者は人格や社会欠格者だったことが多いからな
哲学や思想もそんなものか
近代から現代になって社会性や振る舞いが伴わない作者による作品は排除してしかるべしとなってきた >>279
そいつの見る目(読む目?)がないだけだと思う、それ
作品を見れば作者が見えてくるものだと思うし、そもそも作者の人格が「良」ければそれでよいという話じゃない >>281
いや、この例えに「それは本人の見る目が無いだけ」とかってレスされても… 人気作家になったあとなら盗作以外は許されてる気もする
冲方丁浦沢直樹とか 筒井がここまで山野浩一の訃報にまったく触れないのは
触れたが最後昔の恨みつらみを抑えることができなくなるので
あえて沈黙してるんだろうね。 当時のSF作家はみんな山野浩一には怨恨だらけだろうw 山野浩一さんてそんなに問題児だったの
知らんかった
どんな問題があったの 問題児というかなんというか。
議論と感情は別と言っても、なかなかそうは切り分けられないというような話。
小説家であっても。 議論で言い負かせなかったから嫌いってことか
いろいろな人の追悼を読んでると、山野さん、作家としてユニークで、
いろいろな企画のまとめ役としても活躍してたんだね
マイナーな小松左京みたい ああそうか。劣等感をかき乱された筒井がいつもやるように小説のネタにしたってことか?
でも上でSF作家は・・なんて筒井だけでないように書いてるよな。 さらに喫煙するほど長生きできると確信した筒井であった 「あるいは酒でいっぱいの海」の解説を山野浩一が書いてるから、
言われてるほど仲が悪かったわけじゃなかろう。 筒井康隆編『70年代日本SFベスト集成2』ちくま文庫
徳間文庫版解説より
山野浩一はまた、一方で競馬評論家としても名をなしている。
彼の競馬予想は「ウマは血で走る」という血統重視の観点から
なされていて、この独断的予想法は彼のSF評論の独自性を思
わせ、なかなかに彼らしくて面白い。つまり彼にとっては、
勝つと予想した馬がいかに惨敗しようと、それを認めることは
自分の思想の変容を強いることになるため、頑として予想の観
点を変えないというわけだ。彼のSF評論がしばしばSF作家
たちの神経を逆なでして彼らを怒らせるのは、SF作家たちが
それぞれ自身の持つ価値観で創造した世界を、まったく別の価
値観、SF作家たちがまったく思ってもいなかったような観点
から攻撃してくるからであって、これが作家たちに「無いもの
ねだりだ」「言いがかりである」果ては「書きかたがにくにく
しい」と感じさせ、反撥させるのである。ともあれ、そういった
自己の主義主張を大切にして、日本SF作家クラブ入会の誘い
を拒み続けている山野浩一の態度は、なかなかに立派であると
いえよう。 SFの集会に出て、昔のことがさまざまに間違って伝えられていること
がわかる。私自身についていえば、荒巻さんとか筒井さんとか豊田さ
んといった人たちと個人的に仲が悪いように思われていて、荒巻さん
と一緒にスペキョラティヴ・ジャパンを始めたり、それに筒井さんを誘っ
たりというようなことが不思議に思われているようだ。作家は批評に
反論するが、それは個人的な関係に影響するのはよほどのことで、
普通はむしろ作家も評論家もそうした批評が生まれ、それが話題を
呼ぶことを歓迎するものだ。あまりの視点の相違に議論が無駄とい
うケースがあって、そんな場合には乱雑なものとなることがあるが、
荒巻さんや筒井さんは比較的私と近い方向性を持った作家で、むし
ろ、互いに有意義な批評や論争となることが多い。
http://yamanoweb.exblog.jp/8804916/ >>297
まさにこういう勘違いしたアホがこのスレにもいるな >>296を読む限り、仲は悪くないけど、方向性が同じというのは山野の思い込みではないかと。
トンデモ競馬予想並みの批評でこれはこれで面白いという扱いなんだろ。 「SF作家おもろ大放談(星x小松x筒井)」で、筒井が(その場に居ない)山野浩一を
かなり悪し様にいい、さすがに小松がそれをたしなめるシーンがあった。
小松や星はともかく、筒井はそういう議論と感情の切り分けが一番できない作家。
まぁ平井や豊田、眉村もすぐに感情的になるタイプだが。 >>300
大放談は持ってないからわからんが
「おもろ放談」では人肉食う話で
筒井「星さんの肉は食えるな、かわいいから」
(略)
筒井「たとえば山野の肉食える?ぼくは食えないよ、だって星さんなら」
小松「そうだ星さんの肉なら頭よくなる気がするけどw」
筒井「そうです、あっちを食えば悪くなるwだから信仰心も必要だね」
って感じの会話してた。
結論まで読めば自分は感情だけで話しているのではないと思った。 筒井のは怒り芸みたいなもんだから、わざと感情を抑えたりはしないんでしょw
ときどき腹立ち半分日記読みたくなって古本屋で探すけど見つからないなw >>300
あれはその場のノリで無茶苦茶言う、当時のSF作家のお約束みたいなもんだからなあ
嫌ってたかどうかの参考にはならんでしょ
平井和正に怒ったのはガチだったらしいけど そういえば筒井は平井がなくなったときも
ほぼ目殺したな。 でも平井和正が亡くなって筒井康隆にコメントとりにいこうと思う人自体いないでしょ。 三つ子ってなんかいいねウッ
今はSF御三家とかSF三羽烏とかしか残ってないが そう言えばだいぶ前から星新一スレが無くなってる気がするが。
もう需要が無いのだろうか お前がそんなこと言うからずっと消えてたのに誰かが立ててしまったみたいだけど
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1501202646/l50
すぐに落ちそう…
星新一も文ストか文アルとやらに出られれば新規ファンが増えるワンチャンあるんかな 星新一をdisるやつってだいたい学歴コンプレックスの塊だな。
東大出というだけで目の敵みたいに絡んでくるやつは俺の職場にもいる。
東大なんて入るだけなら普通に学校の授業聞いてれば合格できるのにな。 >>311
そんな理由でdisるやつなんているんだ
悲しいやつだな >>311
>東大なんて入るだけなら普通に学校の授業聞いてれば合格できるのにな。
じゃなんで入れるやつと入れないやつと
いるんだ?
おまえ、18歳の頃の私みたいだよ。 麻疹にかかるみたいに「星新一なんて子供が読むもの」ってなる時期があるよね >>313
経験者からすると、東大に受かるか否かは我慢強さの違いという感じがしたな
ほとんどの合格者は勉強に時間を使ってる >>315
私はむかし10倍の競争率突破して「入れた」ほうだけど、
「〜なんて普通にやってれば受かるのにね?塾なんか行く必要ないじゃん」
って上から目線で言ってたわ。
同じく「我慢強さ?別に私、我慢なんかしなかったけどねw」だね。
ほらどんなに間抜けな主張かわかるでしょ。 自分の子が星新一を読みだしたら微笑ましく見守る
自分の子が小松左京を読みだしたら感心する
自分の子が筒井康隆を読みだしたら取り上げる >>316
東大入試は10倍じゃなくて3倍なのでたぶん受けたことない人だと思うけど、人それぞれでは?
で、俺は実は東大の某学部出身だけど、その手の答えをしたらどういう反応が返ってくるか分かるくらいには世知があるよ
東大卒でも、普段は大学の話題とか出されたくないのが普通だと思う >>320
うん、東大じゃない大学だよ。
一般的に”難関”といわれるものを突破した側が
「あんなの普通に〜してれば簡単なのに」言うのが
どんなにガキ臭いことか。
働く年齢になってもそれわからないなんてまさに
「お勉強だけできるクズ」。 え、でもお前も「〜なんて普通にやってれば受かるのにね?塾なんか行く必要ないじゃん」
って上から目線で言ってたんでしょ?
よくわからん主張だな 2ちゃんねるは良いところだなあ。学歴なんか自称で証明せんでいいもんなあ。
みんなすげえ高学歴なんだなあ。なんでこんなとこ見てるんだろう。
俺も実は東大!卒業もしてるぞ!うそじゃないぞ。ほんとうだい! >>323
別に筒井スレくらい見たっていいだろう
前に大学どこだ?と煽られて正直に答えたら「証拠を出せ!」とか言われて卒業証書を晒したことがあったけど
こちらになんのメリットもなかったので後悔してる 下らん。とっとと学歴ネタ板に行け。最悪板のとなりだ
豊田真由子様でもdisってこい 筒井読者なら知っていて当然のはずなのだが、
コンプレックスという語を劣等感と同義のように使うのはまったくの誤用
劣等感方面でも優越感方面でもコンプレックスだわな
>>311 なんぞは、この発言自体が学歴への珍妙で不必要な執着をみせる
学歴コンプレックスそのものであり、あげく自身をせせら笑うという
あきれかえるほどアホウなアクロバット言説。
なんか最近、筒井をろくに読んでなさそうなのが多いな。
ただ無暗にケチをつけたいだけで来てそうなのが 2ちゃんなんて元々そんな奴の巣くつ
開設人の西村博之が顕著にそんな性格だし 伸輔が頭悪くて芸術系に進んだのは仕方ないとして
親戚の東大入学を自慢ってw >>319
手塚治虫は子供に読ませるなら星新一一択だと言ってたな
筒井も小松も下品だからと >>332
別に自慢なんかしてないだろ?
それを自慢と取るのが劣等コンプレックスなのよ そう。
ツツイ御大の場合は自慢じゃなくて学歴にこだわる俗世間をツツイ流のイジワルで皮肉ってる
だけだよね。
「聖痕」で主人公が超美男子の超有能男で学業も抜群の東大卒だったり、その学友も東大生や
私大でも一流とされる学校に入ってたり。これらのネタも学歴に超こだわる低俗人への極めて
冷淡なツツイ視線だよね。
「日碌」で身内の誰それが東大卒で優秀な云々と書いたりするのも同じ。
ただツツイ御大はひねくれ方が並じゃないから書きかたもそうなるだけであり、素朴にしかそれら
を読みとれない人には学歴自慢が書いてあるように「素朴に」目に映っちゃうんだろうね。 星さんを倒産した会社を整理させられた屈託の人と評してたけど
御大もIQを誇る天才児童から落ちこぼれとしてかなりの屈託の人だよね
親の学歴信奉も相まって
もちろん文章にして書くことでしか晴らせないんだけど はいはい
どこぞのいいとこ出(?)のぼくちゃんが思わぬ恥をさらして
トサカにきちゃったのか知らんけど
ある種の事柄はそこにこだわってしつこく言えば言うほど
言ってるご当人が自分で掘ったドツボにどんどんはまっていくと
まだわからないのかねえ 筒井が作家仲間でゆいいつ優越感を抱いていたのは半村。
なぜなら半村は高卒だから。 高卒で「石の血脈」とか「妖星伝」書いてるんだから、むしろ尊敬すべきところだろ 村上春樹の短編に、短編小説しか書けない作家の話があるんだけど、筒井もそんなイメージw そうか?
筒井康隆の短篇好きだけど、長篇はあんまりってひとも多いのかな? どっちかと言うと長編向きではないのかなあ。
短編にも傑作が多いと言うだけで あれっ以外だな。筒井の長編って、短編の積み上げで、簡潔であるのが特徴だと思ってたのにw
長編ったってそこまで長くないし、シリーズも七瀬ぐらいなもんだし。
半村とは対照的に。 >344
いや、あなたがそう考えるならそれでいいと思う。別にどっちが正解と言う事もないだろうし。
ただおれ的には「欠陥バスの突撃」よりも「虚航船団」の方が好きだと言うだけの話です 驚愕の曠野を1クールで深夜アニメにしたらどうだろうという想像が頭を離れない。
案外魔方陣グルグルみたいな感じにならないか。 >>345オレは『家』が好きだけれども、あの短さで満足させてくれる。長編がうまい作家ならイロを付けて一冊の本にしてしまうだろうし、ラゴスなんかファンタジー作家なら一大ファンタジーシリーズにしてしまうだろう。
筒井の良さはその密度の濃さであると言いたいのですよ作品の好き好きは別にして。
なにしろ改行しないと読者サービスで、空白を開けると原稿料得したとか言い出す人だからねw 眉村卓や豊田有恒あたりがどんどん忘れ去られていってるのに
筒井だけが知名度を残してるのは結局セルフブライダルのうまさに
ほかならない。断筆騒ぎを起こして、権力と戦う小説家、というイメージを
作ったり、いくつかの文学賞を取って、純文学家というイメージを作ったり。
そこら辺の処世術のうまさには正直舌を巻くよ。 眉村卓は奥さんへのショートショートで近年再評価された印象だけどな。
タックは健在だったわけだ。 >>350
>筒井だけが知名度を残してるのは結局セルフブライダルのうまさに
なんだよその一人結婚式はw
セルフブランディングだろチンカス 一人結婚式という謎の儀式が上手い筒井センセを想像して笑ってしまった
くそこん その小松左京をチンボコ成金と呼び睨まれる筒井ハスタカ >>357
そんな事より虚無回廊を書けと糾弾する会 >>358
本人既になくなってるんだが。
死人に口なしって知ってる? たしかに口なしとは言うが筆なしとか字なしとは言わん
そして本も小説も文も口では書かん 文學界の発売日もうすぐだけど
日記を長いこと書いてないのがちょっと心配、爺さんは夏に弱るから… 表向きは強がりはいうけど、ツイッターでの舌禍事件とかで批判されたのは地味に効いてるんじゃないかと思う あれって明らかに合意に違反してる韓国がアレって前提があるだけにマスコミ等にはあまり大っぴらには批判されてなかった気がするんだが
ツイッターランドとかの左巻きの発狂はすごかったけど 一方で筒井の意図を忖度してる左もいたり
津原泰水とか盛田隆二とか パククネ政権があの合意の履行に極めて不熱心だったのは確かで
それが批判を招くのは当然と思うが
日本のマスコミが派手な筒井叩きをしなかったのは
そもそもあの合意がいかにも上っ面だけの政争的な意味しかない代物だったので
マスコミ人の常識に照らして眉唾で嘘臭かったからじゃないかと思うよ
だから政権交代したら実際すぐ見直しになったべよ
あんな表面的で非本質的な政争の結果なんて
韓国民の轟々たる世論の前にすぐぶっ潰れるに決まってる
日本の新聞ざあっと読んでるだけでいずれはそうなりそうだと予見できてたよ まぁ韓国人が約束を守ると信じてるナイーブな日本人はほとんどいない。
あの条約を結んだ日本人の本意は、韓国人が国家同志の約束事すら
平気で補語にできる信頼のおけない劣等民族だということを国際社会に
広くアピールするためだからね。
つまり韓国はみごと日本人の手中にハマったわけ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています