銀河英雄伝説 素朴な疑問157 [無断転載禁止]©2ch.net

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1名無しは無慈悲な夜の女王
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2017/05/29(月) 15:26:47.93ID:we0s3EG4
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。

※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問156
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1484033504/
2017/06/16(金) 20:46:13.35ID:BX1B/klj
>>112
帝国軍は規模が大きく、将官だけでも数千人、ヘタすれば1万人ぐらいいるから、
中将以下の下級将官まで帝国騎士以上に引き上げるのは身分制度上よろしくない
のでは?

第2次ティアマト会戦以前でも平民のコーゼルが大将をやっていたから、
大将と上級大将の間に身分的な巨大な壁がある感じがする。

例のコーゼル大将は会戦後は統帥本部次長、おそらく上級大将に昇進する予定
だったのだが、そのとき多分、帝国騎士を叙爵されると思う。(断ったら大逆罪w)
2017/06/16(金) 21:12:45.95ID:6BXauyUN
差別でいくと、同盟の士官学校卒かどうかの方が大きいだろうな
帝国はなんだかんだで実力主義。若くして将官になったやつがいるからな。
同盟の場合士官学校卒以外は一生かけて中将になれるかどうか。ビュコックカールセンどちらも老人
2017/06/16(金) 21:24:00.40ID:BX1B/klj
>>115
その辺は帝国でも同様だろう。

帝国で士官学校出ではなく将官になれたのは、ラインハルトとキルヒアイス、
そしてトゥルナイゼンぐらいだろ。
ラインハルトとトゥルナイゼンは貴族だし、キルヒアイス(+ラインハルト)は
アンネローゼ様への皇帝の寵愛のおこぼれw
2017/06/16(金) 23:47:53.76ID:mIXuCT6G
>>114を読んだ後に>>113を読むと、なんだかすごく説得力が増すな。
帝国軍では少将中将、場合によっては大将でさえ平民“でもなれる”程度の扱いか。
上級大将という階級を作った理由もおぼろげに見えてくる。

もちろんそれは軍上層部だけの話であって、一般庶民にとっては大佐でさえ
雲の上のレベルというのがまたアレだな。
2017/06/17(土) 01:37:59.98ID:cP14MT+7
>>115
同盟の方で、シェーンコップを忘れてないか。
16歳で専科学校に入学、18歳で下士官に任官、
21歳で幹部候補生養成所に入所、22歳で少尉に任官。
中将になったのは35歳。

まあ、中将になったのは、バーミリオン前の政府の自暴自棄による昇進だったけど、
准将になったのは32歳だから、40代で中将くらい狙えるんでは。
2017/06/17(土) 03:06:25.55ID:2wcDNJTr
シェーンコップは士官学校を受験していたくらいだからはなから上に行く気は満々だったろうね
だから早い段階から士官コースに向かったんだろう
ビュコックはどうだろう?
19歳の時はまだ下士官で、62歳の時点では准将
20代後半で少尉に任官して各階級5年くらい勤めて50代後半で将官までたどりついた感じか
2017/06/17(土) 03:14:04.29ID:kVPlOyYO
シェーンコップはヤンに関わる前の地位は大佐だな
ヤンに関わらなかった場合、シェーンコップの上司をみれば、同盟の昇進基準だと40代で准将になれたかどうかと言ったところ
2017/06/17(土) 04:26:20.99ID:kkWR3I+A
>>120
ローゼンリッターでは、シェーンコップ以前の連隊長は12人中2人が将官に昇進している。
ローゼンリッター連隊長になるコースが専科学校スタートが標準なら、士官学校出では
なくても50年間に2〜3人ぐらいは連隊約2000人の中から将官に昇進できるということに
なるな。

約50年間で12代の連隊長だから、連隊長の座にいるのは平均して4年程度。
裏切り者の分もあるからもう少し長くなるだろうけど、シェーンコップはヤンがいなくても
5〜6年ぐらい大人しくしていたら30代後半で准将に昇進していただろう。
2017/06/17(土) 13:54:26.24ID:GoQuQb02
裏切りやあぼーんしていなければ、の話だがな
上官がヤンだったから最後まで忠誠を尽くしたが、カスみたいなのが
指揮系統の上に来ていた場合、同盟を見限ってリューネブルクに続いてた可能性もある
個人的な忠義心でシェーンコップは動いてたと思ってるから
2017/06/17(土) 17:35:23.65ID:2wcDNJTr
>>120
リューネブルク、シェーンコップ、リンツの3人ともが30そこそこで連隊長になっている
40代で連隊長になったヴァーンシャッフェの方がローゼンリッターでは異例
連隊長まで登りつめるレベルなら30代での将官昇進は十分可能だろう
124名無しは無慈悲な夜の女王
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2017/06/19(月) 01:26:07.05ID:bLQNf6b5
ロイエンタールとミッターマイヤーのなんと旨そうに酒を飲むこと
2017/06/19(月) 05:48:17.73ID:qSp9QNGq
>>123
まったくわかってないなこいつw
2017/06/21(水) 23:54:28.08ID:6zqBenHo
連隊長のくせに裏切りや戦死がやたら多いから
ローゼンリッターは若手で連隊長になるが多いのだろう
2017/06/22(木) 00:13:10.03ID:zKJg/eBJ
イゼルローンが陥落してラインハルトが三長官をかばった後フェザーンのシーンになるのですがそこで帝国領内で50億人分の食料を増産する計画を立てています
帝国の人口は250億なんですがそんなに増産してどうするんでしょうか?
2017/06/22(木) 01:40:49.52ID:nnyVrvuz
>127
人口の元ネタは中国史だと思われるんだが、古代中国では戦乱の時代には人口が急減し
新たな統一王朝が出来ると人口が急増する。
これは死亡率や出生率が上がったから・・・ではなく、中央政府の行政能力が低下すると
徴税が出来なくなり、統計上の納税者=人口が減ってしまうために起きた。

これを銀英伝に準用するなら、帝国の人口250億とは市民権のある人口のみであり、
これ以外に大貴族の財産である農奴や労働矯正施設の政治犯など公式統計に載らない人間が
数十億単位でいたのではないだろうか。
129名無しは無慈悲な夜の女王
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2017/06/22(木) 02:00:05.06ID:V1CnVwwe
オーベルシュタインも、30代の若さで大佐になり
宇宙艦隊司令長官付きの幕僚にまで昇りつめたのに
「ルドルフ大帝の時代なら劣勢遺伝子排除法で粛清されていたでしょう」とか
意味不明な動機をラインハルトに語っていたな。

なんでそんな言葉をラインハルトは信じたのだろう。
「お前は差別されずに出世しているじゃん」の一言で論破可能だったろうに。
2017/06/22(木) 02:52:39.66ID:aKkBnLCX
ここまで読解力ないのも珍しい
2017/06/22(木) 08:52:20.47ID:M/qj1NEg
フジリュー版ヤン退役、ワロタ
2017/06/22(木) 13:13:31.14ID:cmeA8mK7
ラインハルトは遺伝子の気まぐれで美貌に生まれついた姉がいたというだけで
皇帝に一家を破壊されたので、遺伝子のみで人の一生を決定するとされるその法律を死ぬほど嫌っている
2017/06/22(木) 13:16:53.62ID:ILQsqKy+
嫌いではあるだろうが死ぬほどではないやろ
2017/06/22(木) 13:21:02.63ID:cmeA8mK7
いや、キルヒアイスがラインハルトのその性格を危惧するくらいには、極端に嫌っている
妻に愛されないリューネブルクのことをよりによって可哀想と言ってしまうくらいには感情が偏っている
2017/06/22(木) 21:15:35.82ID:oKqPNsAO
>>131
シトレ 「受理したとはひと言も言っていないのだが」

原作では一応は退職届を受け取っていたが、却下されたわけだし。
2017/06/22(木) 21:36:54.70ID:ILQsqKy+
原作というかココ小説板だろ。

そもそも「原作」では「退職届」ではなく「退職願い」だし。
戦時下の軍隊がで退役が届出制のわけがない。
2017/06/22(木) 21:47:01.31ID:oKqPNsAO
>>136
戦時下といっても150年もほぼ絶え間なく戦争が続いているから、
平時と同じ感じの体制にならなければ国家の身がもたない気がするのだが?
2017/06/22(木) 22:08:53.31ID:ILQsqKy+
持たないもなにも同盟はジリジリ悪化して破綻直前だが
2017/06/22(木) 22:16:57.54ID:oKqPNsAO
>>138
悪化しているのはラインハルトが表舞台に出て同盟軍の損害が増加したあたりから。
それまでは、財源がかろうじて許容する範囲で戦争していた。
少なくともアスターテあたりまでは

ま、ラインハルト以前でも、イゼルローン要塞が建設されて、選挙のたびに
要塞攻略戦を行うようになってから破綻への道に突き進んでいたかもだけどw

とにかく、戦争中だからって退役できないというのは、150年も戦争が続いていたら
定年退官か再起不能の戦傷でしか退役できないことになり、やってられんわー!になるよw
2017/06/22(木) 22:37:12.78ID:ILQsqKy+
>>139
届出制ではなく許可制だろうというニュアンスだが
実際、退職願いは却下のうえ中将に任じたワケだし
2017/06/23(金) 14:36:33.24ID:30f4a9Gy
シトレが退職願いを聞き入れてたら
帝国侵攻作戦は計画の時点で中止になっていた可能性が高い
そうすればそのままラインハルトと門閥貴族の内戦が始まって同盟が圧倒的に有利になっていたはず

その結果、同盟はヤン抜きで帝国に勝利できていたかもしれない
2017/06/23(金) 15:43:01.28ID:uQsHHZFY
原作の話か?
ヤンが辞任していても中止する理由にはならないだろ。
第十三艦隊は連戦になるし司令官が替わるから、代わりに第十一艦隊が出征するかもしれないけどな。

ヤンがいなくなる結果、占領作戦は真面目におこなわれて進行が早くなり物資消費量も多くなるため
第十三(あるいは十一)艦隊の継戦能力は原作より低下する。
そのためアムリッツアでの損害は増大しイゼルローン要塞が帝国に奪還されることになるかもしれないね。
2017/06/23(金) 17:48:17.05ID:LYVE0b+V
>>141
高くはならんだろ
もっと損害が大きくなって同盟の滅亡が早まるだけ
2017/06/23(金) 17:56:38.92ID:Mo2aonVj
原作て
ココは小説板なので原作などない
2017/06/23(金) 18:31:14.74ID:QbC3A71I
>>141
ヤンがいなかったら、アムリッア会戦で同盟軍は完全包囲されて壊滅したと思うな
2017/06/23(金) 21:12:44.84ID:30f4a9Gy
ヤンがいたからこそ同盟政府は調子にのったんだが
2017/06/23(金) 21:22:14.59ID:g7dP9uC8
>>146
第7次イゼルローン要塞攻略戦はヤン頼みだったが、帝国領侵攻作戦には
作戦会議で士気を下げるような発言を繰り返すヤンは不要!
2017/06/23(金) 21:57:54.88ID:Ni23wAUy
ヤンが居なければラインハルトがやる気なくすからチャンス
2017/06/23(金) 21:59:59.77ID:Ze7IagB3
シトレはヤンをフォークの対抗馬にしたかったんだろ。
だったら、フォーク案に対抗する作戦案をヤンに創らせるのが、普通の発想だろ。
「あの」フォーク案に比べれば、ヤンの案の方が絶対にマシだから、
ヤンの作戦で帝国侵攻作戦が実行されるんじゃネ?
2017/06/23(金) 22:14:19.06ID:g7dP9uC8
>>148
当時のラインハルトはヤン・ウェンリーにそれほどご執心ではない。

フリードリヒ4世をいかに残酷に処刑するかで頭が一杯だwww

侵攻してくる同盟軍を完膚なきまで殲滅すれば、(↑)の野望実現に
大きく前進するから大いに張り切るだろうw
2017/06/24(土) 02:26:38.95ID:2Ze/ZYgr
>>149
「帝国侵攻はしない」というのが対案だったのでは。
2017/06/24(土) 08:53:33.52ID:po/Boc0V
フォークが帝国侵攻作戦に執着したのは
ヤンとの出世争いに負けたくないから

ヤンが辞めれば、執着する必要がなくなる
2017/06/24(土) 09:33:26.83ID:aik/52UX
違うよ フォークは軍のトップを目指していたからヤンをライバル視していたので
ヤンがいなくても自分が武勲を立てるために帝国侵攻作戦を出しただろうね
2017/06/24(土) 09:55:51.02ID:0wDs+dj7
(ヤン退役後ルート前提で)
しかも、退役したとはいえハンモックナンバー格下のヤンがイゼルローン要塞を
自軍無血で占領したから、フォークとしてはそれ以上の功績を立てなければ
面子が立たないしプライドが許さない。
2017/06/24(土) 10:23:43.47ID:aik/52UX
フォークみたいな自信過剰な野心家はいつの時代でもどこかにいるものだが、普通は
組織のどこかで理性が働き排除されるか無視されるんだが……
同盟軍も同盟政府もやはり行き詰まっていたんだろうな
2017/06/24(土) 12:53:16.98ID:1kWtB78J
>>154
でも、イゼルローン要塞攻略よりデッカイ功績って何かある?
有人星系の一つや二つじゃ、まだ足りないだろ。
しかもあの時、ヤンはシュトックハウゼン大将を捕虜にして、
ゼークト大将を討ち取ってるんだから、それも加味する必要があるだろ。

1回や2回の戦闘で超えるのはあきらめて、長年の貢献で勝負した方が
2017/06/24(土) 14:19:18.00ID:KlcaKiIS
イゼルローン要塞攻略よりデッカイ功績って何かある?

帝国を降伏させて民衆を解放すること フォークはマジでそ
う思っていたと思うよ 演説を聞く限りは
地道な貢献より派手な武勲を望んで暴走するのが若者だから
フォークさん27歳だったかな
2017/06/24(土) 20:50:01.52ID:u/0SVe/O
帝国を打倒し民衆を解放すること

今まではその野望を抱いても果たすことは不可能に近かったが、
皮肉にもヤンがイゼルローン要塞を奪取したことによって
門戸が開かれたんだよね。
2017/06/24(土) 21:13:48.31ID:Wp/EpKW/
実際は開いた扉のすぐ先にまた壁があったんだが、それに気づかなかったんだよなぁ…
2017/06/26(月) 01:51:49.14ID:bJS4fHRJ
イゼルローンっていうデッカイ扉は、フォークが生まれる前からあったからなぁ。
2017/06/26(月) 12:48:50.38ID:cVBuwt+z
ヤンの世代のときに戦史研究科が廃止されてしまったので
イゼルローン建設以前の議論が後世に伝わらなかったんだろう

フォークがいかに秀才とはいえ
読む事ができない資料を前提に戦略を練ることはできない
2017/06/26(月) 20:38:52.88ID:ok13PsnB
>>161
とある大学で英文学科が廃止されたとして、その大学で英語の講義が廃止されるかな?
それと同じで、戦史研究科が廃止されたからといって戦史の授業が廃止されるわけではない。
もっとも、戦史研究が軽視されることになるかもだけど、そもそもエリート学科である
戦略研究科辺りでは以前から戦史の授業を軽視してと思うw

あとイゼルローン建設以前の話だが、730年マフィアが大暴れしていた同盟軍最盛期
のときでも、戦場はもっぱら同盟領内だった。
帝国領での戦闘はそもそも(嫌がらせ程度の威力偵察を除いて)行った経験が無いのでは?
2017/06/27(火) 00:16:45.57ID:ltecjg4O
イゼルローン要塞に双方が固執しすぎて
作戦方針も戦略眼もどんどん狭まっていると、外伝あたりで散々ラインハルトとヤンが批判してただろ
2017/06/27(火) 00:35:52.83ID:ltecjg4O
>>162
>戦史研究科が廃止されたからといって戦史の授業が廃止されるわけではない。
そんなバランス感覚が同盟軍に存在するなら、最初から戦史研究科廃止という決定が通るはずがないんだよ
2017/06/27(火) 04:59:25.24ID:tn6sUbue
>>164
つまり同盟軍では最初から(少なくともヤン在学以前から)戦史関係は軽視されていたから、
戦史研究科が廃止されようがされまいが大して違いがない、と。
2017/06/27(火) 11:09:09.65ID:XsgRBKPB
宇宙空間の三次元の戦闘の参考になる戦史が同盟の戦史研究科で学べるんか?
ヤンが勉強したかったのはナポレオンとかみたいだし…
2017/06/27(火) 16:06:42.06ID:ltecjg4O
イゼルローン要塞ができる前の戦争理論なんて
同盟軍にとっては、過去の遺物にすぎなかったんじゃないかな
ナポレオンの理論と、50年もの前のカビの生えた理論なんて、若い連中にとっては大して違いがない

そのうちインターネットが普及してから生まれた連中が世の大半を占めるようになったら
江戸時代と昭和の時代の間に、大した差なんか有るわけがないだろと思ってしまうという感じ

イゼルローン要塞=インターネット、はわりとわかりやすい例えかも
要塞がなかった時代のことが、思い出すどころかもう想像すらつかない状況になりつつ有る
2017/06/27(火) 21:00:11.92ID:nwWeyOBt
>>166
シリウス戦役からダゴン会戦、第2次ティアマト会戦あたりは戦史に該当しないのか?

>>167
イゼルローン要塞攻略にはイゼルローン回廊での戦いが戦訓となるが、それ以外の
戦いの記録も忘却の彼方になっているわけではない。
現に、アスターテ会戦では150年も前のダゴン会戦の戦訓を参考にしていた。
・・・形ばかり参考にしたせいで机上の空論というか間違った戦いになったけどw
2017/06/28(水) 14:16:51.75ID:CBcmNxwN
既出かもしれませんが、
イゼルローン要塞のトゥールハンマーって、
球体の外側に全方向同時に打てる訳じゃないんですよね。
極一部の角度にパワーを充填した時のみ打てる。

だとしたら全方向から艦隊が侵入すれば、一部はやられても大部分は要塞の側にたどり着けるのでは。
それかいっそヤンがアルテミスの首飾りでしたように、
全方向から氷の塊でもぶつければ、わざわざ同じ大きさの要塞持ってくる手間も省けるのでは。

もう一つ、立体の宇宙の世界に固定式の要塞を置いたからと言ってわざわざそれを叩かなくても、
スルーして帝国領に行く事も、
待ち伏せして要塞から艦隊が出てきた所を叩く事もいくらでも出来ると思うのですが。
しかも小説だと太陽に付けた人工惑星だったみたいで、
地球や火星のように太陽の周りを動いてるのなら余裕で反対側を通れそうなのですが。

長くなりましたが、解る人がいたら教えて下さい。
お願いします。
2017/06/28(水) 17:11:33.35ID:djRrGYoY
イゼルローン回廊の特に狭いところに要塞が設置されているからかね、要塞砲が万能すぎるのは
さえあにヤンの氷の塊アタックも、周囲に障害物が何もなければ出来たと思う
バーラト星系には障害物がなかったけれど、回廊の中では同じやり方は無理だったと

あと銀英伝の艦船は基本的にワープ航法で宇宙を長距離移動するので
ワープ航法が使えない宙域というのはそれだけで宇宙船が進入できない場所ということになる
その進入可と進入不可の宙域が、作者と物語の都合の良いように配置されている場所がイゼルローン回廊だ
2017/06/28(水) 17:31:03.71ID:voDdGySC
アルテナの周りを公転してるはずなんだけど、全然描写されてないよな
太陽の裏を通れば攻撃受けずにやり過ごせそうなものなのに
公転周期はどのくらいなんだ?
2017/06/28(水) 20:10:18.61ID:2dvsAbog
>>169
戦闘シーンでも宇宙なのに2Dだからねぇ…
そのせいで中盤から戦闘シーンは見なくなった

ややこしくすると視聴者が付いてこれないからだろうか
2017/06/28(水) 20:31:25.30ID:gbS3yvo2
>>171
漏れの出番キタ!

イゼルローン回廊の概略図(イゼルローン要塞近傍を拡大)

    +   +   +   +   +   +   +   +   +   +   +

   ────────────────────────────
      イゼルローン回廊                        ↑
                       ○ ←イゼルローン要塞      | 120万km弱
                                         ↓
   ───────────────────────\───── 
                                       \ 
    +   +   +   +   +   +   +   +   +   +  \ 
   暗礁領域                                ↓
      +   +   +   +   +   +   +   +   +   + | +
                                          | イゼルローン回廊自体が
    +   +   +   +   + / ̄ ̄\    +   +   +   ↓ 恒星アルテナの
                     | 恒星  |               | 周りを公転(・∀・)
      +   +   +   +   | アルテナ .|  +   +   +   + | + 
                     \__/              ↓
    +   +   +   +   +           +   +   +  /+
                                       /
2017/06/28(水) 20:38:55.60ID:iQ7mDi1G
>>169
要塞を全方位から 囲う布陣を取ると
個々の艦船はかなりバラけた状態になるからでは?

要塞の駐留艦隊に良いようにやられそう
2017/06/28(水) 21:04:39.52ID:gbS3yvo2
>>169
卿と似たようなアイデアは、ラグナロック前哨戦のときにロイエンタールが行っている。
艦隊を500隻程度の小部隊に分散して波状攻撃を行い、トールハンマーの的を
絞らせない一方、要塞表面に肉薄してイゼルローン要塞に相当のダメージを与えた。

数回に及ぶトールハンマーの斉射にも関わらず、ロイエンタール軍の損害は
2000隻程度で、ヤンの適切な対処により致命傷に陥らず要塞陥落には至らなかった
が、ヤンがいなければ要塞陥落の可能性が少なからずあった。(高くもないけど)
2017/06/29(木) 01:41:07.67ID:+WpObOYI
>169
そのための要塞駐留艦隊だよ

全方位に展開=戦力を分散すれば、駐留艦隊に各個撃破される
長大な加速区域が必要な質量兵器は、十分な速度に達する前に駐留艦隊に撃破される
要塞を放置して前進すれば、要塞駐留艦隊に補給線を遮断され前進部隊は孤立撃破される
2017/06/30(金) 16:42:07.48ID:C19eEd9F
駐留艦隊って要塞砲の的になるためだけに居るんじゃないんだな
2017/06/30(金) 21:43:32.30ID:5O60zWuR
攻撃側が狙って混戦状態での並行追撃が簡単にできるようなら、要塞砲の的になるしかないけどな。
2017/07/01(土) 22:42:44.57ID:pimERs95
ラインハルトが地球への派兵を決定した御前会議の後、オーベルシュタインがラインハルトに結婚を勧めて
それに対しラインハルトが、子供産まれたらナンバー2になるけどいいのかと問い返したら、
「それはよろしいのです。王朝の存続を制度的にも保証するものですから」
と返答してるけど。
これって平たく言えば
「お前個人がタヒのうと、皇太子に弑逆されようと、王朝が安定して続きさえすればどうでもいい」
ということだよな。
舌打ちだけで済むのか?
180名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/07/02(日) 00:54:06.92ID:FI7rAscL
帝位を継承するのは皇帝の子でなければいけないと、なんでオーベルシュタインは考えたのだろう?

単に血筋だけで権力が相続されるよりも
例えば中国共産党の様な、実力ある者が選別されて頂点に立つシステムこそ
ラインハルトやオーべルシュタインの理想では?
2017/07/03(月) 01:00:10.60ID:5J9QVQHI
>>180
今まで帝政だった社会基盤がそれ(実力主義)を支えられないと判断したんでは?
2017/07/03(月) 10:36:04.02ID:LM7lGk57
ラインハルトもオーベルシュタインも帝国という国家の枠組みがあるからこそ
自分の政策を実現できることを十分理解していた現実主義者
ゴールデンバウム王朝が国家体制を利用して民衆を苦しめていた 
苦しめられていた民衆を救うのも国家という枠組みを利用すると最大限に救うことができる

>>180
500年の血統重視の帝政の社会価値観に帝国はどっぷりはまっているから
二人もそして帝国の民衆もその価値観からは容易に離れられないだろうね
2017/07/03(月) 19:53:10.91ID:K4rGIgc0
>>182
確かにネズミ小僧みたいにテロってもテロ集団扱いされるからな
ヤン達のように
2017/07/04(火) 00:38:50.92ID:T0dn11V4
>>180
それはラインハルトの理想だろ。
オーベルシュタインはルドルフが嫌いなだけで、
こういう社会を作りたい、という理想があったわけじゃない。
だから、ラインハルトの後継者がルドルフの子孫だったら、能力が高くても嫌がっただろう。

さらに、折角自分たちが作った制度を、すぐに台無しにされるのも嫌だろう。
だったら、制度をそう簡単に替えれれないように工夫したうえで、
穏当に次の世代に受け継がせていくのが理想的な展開。
手っ取り早く「穏当に次の世代に受け継がせていく」方法が、
「ラインハルトの子供に跡を継がす」ってのは、妥当な発想だと思う
2017/07/04(火) 04:01:46.24ID:ZbGU+wpX
ラインハルトって孫子の兵法を読んだ事あるのかな?
「戦わずに勝つのが最上」なんて彼には受け入れ難い思想だろうけど。
2017/07/04(火) 04:50:28.06ID:Nabey9H1
>>185
幼年学校の授業で兵法を学ぶだろうけど、皇帝や大貴族が相手にしていると
戦わずして勝つのというのは受け入れがたくなるだろう。

姉上を取られるのを容認することを意味するからね。
2017/07/04(火) 07:02:40.98ID:ssPb6Cc6
>>185
理性では同意しても戦闘意欲を優先しちゃったのが後半の展開だろう
戦わずに勝つこと自体を否定するなら、ヒルダやオーベルシュタインに何言われても
鼻で笑ってお終い

>>186
それただの泣き寝入りじゃないか。勝ってる要素何処だ?
2017/07/04(火) 09:13:24.87ID:wrwyCemi
>>180
既に指摘されている通り、オーベルシュタインの目的はルドルフへの憎悪を晴らすことだ。
そのためには、ルドルフに勝たなければならない。そして、ルドルフに勝ったと言うためには、
ルドルフと同じ土俵で勝負してルドルフより優れていることを証明しなければならないのだ。
ルドルフは500年続く王朝を作ったのだから、オーベルシュタインは1000年続く王朝を作らなければならないのだ。
2017/07/04(火) 11:38:02.46ID:SFE6VPH4
>>185-187
ラインハルトの中の人はベジータ様だからな
190184
垢版 |
2017/07/04(火) 23:00:14.77ID:AkQkqAN9
>>184 を書いてるときにうっかり忘れてたことがあった。
幾ら実力があっても「劣悪遺伝子排除法を再度有効化するぞ」って言ってる奴には、
オーベルシュタインは絶対権力を握らせないと思う。

ラインハルトは気にしないかもしれないが。
2017/07/04(火) 23:29:31.36ID:Zp3fcdwn
>>189
ここは大本の小説の板だから、アニメ版の話を突然出すと叩かれる恐れがあるぞ
2017/07/04(火) 23:38:19.18ID:B1FYF9HR
そこまで極端じゃないよ
アニメ見てもなければ評価もしてないやつなんてほぼ皆無なんだから
2017/07/05(水) 02:10:04.68ID:ppnJXSfJ
アスペガイジかお前
アニメ板があるんだから、そっちでやれっつってんだろボケが
2017/07/05(水) 03:55:20.96ID:7OuI4+Q2
>>172
細かい事言えば、レーザーにしろ何にしろ遠隔攻撃兵器は電磁波なんだから見えるはずないんだよね。
見えた時は、もう被弾してる訳でして。
それと、宇宙空間の距離を考えると、動く的に当てるの無理臭くないのかね?
弾幕を張るにしても、そうそう当たらん気がするよなあ?

何か、イメージ的にライフル銃の有効射程距離が30キロ有るけど、そんな距離で狙って当てられる奴居るのか?
馬鹿みたいなイメージ。
2017/07/05(水) 09:34:31.19ID:ifLLp7qc
>>194
>細かい事言えば、レーザーにしろ何にしろ遠隔攻撃兵器は電磁波なんだから見えるはずないんだよね。
君の方が間違っている。
艦の主兵装は中性子ビーム砲なので、電磁波ではない。
2017/07/05(水) 23:39:24.23ID:f88aByXG
>>195
んでその中性子ビーム砲ってのは、宇宙空間で戦闘してるときに目で見えるの?
目視あるいはレーダー等の探知機器で相手が発射したことを察知して回避したり散開できるの?
論点は細かい文言じゃなくて、そこらへんだろ。
2017/07/06(木) 00:33:23.38ID:u0jOUUX5
マルアデッタ開戦の後、帝国軍はことさらゆっくりハイネセンに向かって進軍してきたが、
あの時期に同盟政府がハイネセンを逃げ出す可能性はなかったんだろうか?
2017/07/06(木) 01:33:52.94ID:Oly49m2G
無くはないが亡命政権を樹立するのも一つの手段ではある

だけど、それはハイネセン10億の民衆を見捨てる ということになる
次に他の同盟諸惑星からも信頼を失ってしまう
ハイネセンから逃げ出してどこに行くかと言う問題もある
逃げ出したハイネセンに帝国が統治機構を確立したら帰るところが無くなる

逃げ出さないことが責任ある政治家の態度だと思うが、歴史には国民を
見捨てて逃げ出しながら、後で知らんぷりして大統領になっているやつも
いるから、案外破れかぶれで無責任なことをした方が道が開けたかもしれない


そんな政治家は大嫌いだが  
2017/07/06(木) 03:06:00.79ID:VObXVPSh
>>198
>案外破れかぶれで無責任なことをした方が道が開けたかもしれない

トリューニヒトのことかっ!!!
2017/07/06(木) 09:59:25.31ID:Hu1HL0Cz
>>196
中性子は質量があるから、確実に光速より遅い。
約10分の半減期でβ崩壊して陽子や電子などの荷電粒子になるので、観測も可能だろう。
2017/07/06(木) 11:06:01.75ID:Oly49m2G
>>199 道が開けるというの成功する可能性が極端に低い冗談だからw

実際 、帝国軍が一気にハイネセンを直撃する可能性もあったからヤンは
対策を考えていただろ 移動する亡命政権を樹立して行動するということを
ヤンは考えたかもしれない でもそれを提案せずハイネセンに政府を置いたまま
行動して理由は国民に選ばれた政府は国民と共にあるべきと考えたと思う


もう一つ辛辣に、帝国軍にハイネセンという囮を見せびらかすためだったかもしれないが
2017/07/06(木) 20:40:19.24ID:2YxWs03I
>>200
卿は、光速よりも圧倒的に遅い銃の弾丸を、いとも簡単に避けられると申すのだな?
2017/07/06(木) 21:00:07.60ID:vWrb/a00
殺気を感じ取って発射される前に避ければいいんだよ
ジェダイの騎士もアムロレイも十三代目石川五右衛門も身につけている基本スキル
2017/07/07(金) 01:06:01.79ID:y1hHECPq
マルアデッタ星域会戦の後の話だってば。

ランテマリオの後であれば、ハイネセンを同盟政府が見捨てた後、
「叛乱軍」の指導部がいなくなった後の「本来帝国領であるはずの」ハイネセンに、
帝国政府が統治機構を置くのは何の問題もない。
でも、マルアデッタ星域会戦に至ったラインハルトの親征は、
バーラトの和約を同盟政府が破ったと非難して始まったんだから、
「帝国とバーラトの和約を結んだ一方の当事者」である同盟政府を
嫌でも追いかけなくちゃならんだろ。

エルファシルによるヤンがイゼルローンを攻略したというのに、
同盟政府を追いかけなくちゃならん、っていうのは、
帝国軍にとって困ったことじゃないかな、と思って質問したんだが。
2017/07/07(金) 09:01:08.26ID:BFmiCG1Y
>>202
卿は、THAADなるものをご存知か?現代技術でも、超音速の敵弾道ミサイルを迎撃することが可能だそうだぞ。
2017/07/07(金) 09:04:50.78ID:BFmiCG1Y
>>204
同盟軍はほぼ壊滅、ヤンも政府に逐われて不在。
その状況だと、同盟政府を追いかけるだけなら、分艦隊の1つも回せば充分ではないだろうか?
2017/07/07(金) 18:42:37.60ID:NeXefAA1
>>204
マルアデッタ星域会戦の後だと、帝国正統政府同様同盟政府が逃げ出しても
ラインハルトなら無視すんじゃない どこかで朽ちるだけ とか言って
オーベルシュタインが追及の捜索部隊を出すだろうが
2017/07/07(金) 19:59:31.25ID:9JesPEcH
どうでもいいが、ピレネー山脈の中央部の山地が*マラデッタ*
209名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2017/07/08(土) 02:18:17.81ID:NJCVdtur
イゼルローン共和政府が誕生したあとで、多くの人がイゼルローンを去ったけど
その人たちがユリアンたちを裏切ったのではなく
ユリアンたちがその人たちを裏切ったんだよなこれ。
彼らは民主主義の最後の砦を守るために戦っていたわけであって
軍閥を守るために戦っていたわけでは決してない。
2017/07/08(土) 02:56:28.83ID:1/hb+qTJ
>>209
多くの将兵がイゼルローンを去ったのは共和政府設立前だよ。

ユリアンが次期司令官という発表があってから脱落者が加速したのは確かだが、
それは思想云々ではなくて18歳の小僧が指導者だと不安(絶望w)だからだ。
2017/07/08(土) 06:52:41.44ID:1U55g/TQ
仮に、ユリアン一党の独裁の兆候があったとしても
それならば独裁を排除するために行動するのが原理主義民主主義者。
離脱者はこれにあたらない
2017/07/08(土) 09:08:18.55ID:wyLtP/K8
ユリアンではなくアッテンボローが司令官でも良かったのでは思っているんだが・・・・
本人が黒幕でいたいというのは偽悪的発言だと思うがヤンの後輩であり友人でもあった彼が
やるべきではなかったんだろうか? 彼が司令官に就いたらユリアンより問題があったかな
2017/07/08(土) 18:46:51.69ID:/rOSJEIY
>>212
そのとおり。
だからこそ多数の脱落者が発生した。

もっとも、アッテンボローが司令官となっても、一般兵士の目で見ればヤン・ウェンリーの
代わりになるとは思えないから、やはり多数の脱落者が出るだろうね。

ただ、どっちにしても艦隊要員が58万人程度になったのは脱落し過ぎだ。
(艦が1万隻ぐらい残っているのだから100万人は残るべきだった)
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