なんかカノンの小説は軒並みひたすら地味と言うか・・・
そりゃまだ映画シリーズが続くので大局的なストーリーや真新しいギミック、超兵器や種族をおいそれと出せないのは分かるけど。
なんか良く出来たどうでもいい小話の顛末と設定的な穴埋めだけがあって、「で?この話、結局スター・ウォーズ史的にはなんだったの?」ってものばかりな印象。

いやいや、話としては面白いんだけどさ。
「ファズマ」や「スローン」みたいな個人史もだし、「アフターマス」三部作や「ブラッドライン」、「カタリスト」にしてもそう・・・