>>663

武田泰淳「ゴジラの来る夜」
切通理作「怪獣使いと少年」
佐藤健志「ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義」etc

世の中には、↑みたいに自分の内に生じた特撮や怪獣への暗い情念を
日本史や日本人の精神史のどっかに当てはめて論じようとする特殊な作品群がある
それが心霊怪獣論だ
アニゴジは、作り手が意図的に本家のゴジラでそれをやらかした珍品中の珍品なのよ
なので駄作でも嫌いになれないとゆうかむしろ好きなのよ