>>110のつづき

平井和正の特異性を書いた>>95
それはどうしても無視できないのだ

彼は顕在意識では認識していなくとも、その結果は
「アズマとアニマ」の相似形であり、>>56
「ムーンライト存在」が各作品に出現していることであり、>>106
「ミチ子と三千子」の驚異的類似などもあり、>>108
さらに各作品がびっくりするほど未完に終わっていることである
背後の存在は、いくつもの足跡を残している

私の興味は真幻魔大戦のその先にある>>42
それは幻魔の正体であり、
宇宙スケールで続く、幻魔大戦の行方でもある

書かれることのなかった「真幻魔大戦:第四部」のストーリーを
予想することは困難であるが、
それまで蒔かれた材料を拾い上げて、
読み解く範囲がまったくないわけではない

すなわち、蒔かれた謎の回収である