>>264のつづき

仮りに惑星エスカルが、化身したフロイの手中にあるとしたら、
ウルエル人類の壮大な実験星で、彼に預けられていたとしたら、
「神とその創造物を憎むサタン」は、
(ルキフェルのせりふを再構成してみる)
「復讐」のために、
「破壊王としてのサタンが地上に大いなる破滅をもたらし」
植民星エスカルの「人類を地表から絶った」
のかもしれない

三部に噂として出てきた「破壊王」とは誰のことなのか、
このルキフェルのセリフで、答えが出ている

また、ソル王女たちが体験している惑星エスカルは
ルキフェルによって当時のものでないことがそれとなく示唆され、
飽くなき繰り返しの中にあることがわかる
だからこその可変因子なわけだ