銀河英雄伝説 素朴な疑問160
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問159
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514624207/ 最後に書かれていた名前はパウル・フォン・オーベルシュタインか ビッテンフェルトに伸し掛かられたときの「帝国は皇帝の私物ではない」云々のところが好き
アニメ版だと故塩沢氏の名演で怒りの感情がわかるんだよね
武力一辺倒で名誉だなんだと下らない面子にこだわり兵士の人命を顧みない提督たちや皇帝に対する オベは他の全員がラインハルトに忠誠を誓っている中一人だけローエングラム王朝に忠誠を誓っているイメージ >>620
極端な話、オーベルシュタインの真の目的は、劣悪遺伝子排除法などという愚法を定めたルドルフが愚者であると証明すること。
そのためには、ルドルフが成し遂げたのと同じことを、ただしルドルフよりもマシに成し遂げられる、と示さなければならない。
即ち、ルドルフはゴールデンバウム朝銀河帝国を作ったので、ゴールデンバウム朝よりもマシな銀河統一帝国を作る必要がある。
逆に言えば、マシな銀河統一帝国が作られさえすればいいので、その実行者が誰であろうと全然構わない。
その意味では、オーベルシュタインはローエングラム王朝にすら忠誠心を持っていなかった気がする。 オーベルシュタインはローエングラム王朝の創立者の一人であるから
王朝の拠って立つ根拠を定めることが可能な立場
つまりゴールデンバウム王朝の愚行を正すためにローエングラム王朝は成立したと勝手に定めることができた
それだけなら忠誠心は必要ない
創立者の決めたことって結構重要なんだよ、どんな組織でも 何だかんだヒルダには必要以上に干渉しなかったし
一目置いてた感じもするよね
何気にラインハルトよりもヤンよりもルビンスキーよりもトリューニヒトよりも地球教よりも
オーベルシュタインの望むような形に歴史が刻まれたお話だったりするからなあw 『人類を種として弱めるが如き要素』との烙印を押された人が
人類全体の為に、人生も名誉も全部注ぎ込むような生き方をしちゃったんだよなあ
>>613
個人的にはそこも疑問だったりするけど、どうにか根拠と言えるのが
性格的に、排除しようとなったらラインハルトにに直接言うんじゃね?ていう漠然とした印象と
バーラト直後、高等弁務官にするのは反対して
「安全弁付きで手元に置いとけ」って奏上したことぐらいしかないんだよなあ
後者は、まだハイネセンにいたヤンと結託するのを恐れたって可能性も捨てきれないし。 >>625
ラングに好き放題させたのが動かぬ証拠と自分なんかは思うからね
公衆の面前でロイに罵倒されたのをオーベルも見てる訳でラングの人となりなら恨みを持つ事は容易に読めるし ラングは旧体制で弾圧に加担してきた人物だし
小物ゆえにロイとの件の因縁で策動して馬脚現すだろうから
ロイの叛意が明るみになるなら一挙両得
ロイにその気がないならラングのみ処断すればいい、くらいの気持ちだったんじゃないかなぁ。
あまりにロイが力を付けすぎるのを牽制するくらいのつもりでさ。
義眼さんは人物を見る目はあるからロイの皇帝への忠誠心も分かってるはずなわけで。 それなら手遅れになる前にラングを止めればいいだけなのにほっといたからね
役目(ロイ排除)が済んだらさっさと切り捨てたし
少なくともオーベルとラングが組んでるように見える向きはあったしラングはまんまと利用された格好 結果的に金髪が引っかかったのがヒルダで良かったな。奇跡的に世継ぎも出来たし。
外戚がアレだったり本人が政治に口出したら多量の血がながれてた。
オベによって。 マリーンドルフ伯がまともに権力欲がある人だったら間違い無く消されてたなw >626-628
もともとは、ラングに対するテストが主目的だったんだと思う。
オーベルシュタインは、確かラング初登場の時点で素行調査済みだったから、
彼が若いうちから寄付をしていた=金銭的な欲望は乏しいことは把握済みのはずで。
別の方向から職権乱用する動機を作り上げた上で、それを抑制できるか、という趣旨の。
もっと踏み込むなら、失格になるまで続ける無意識のパワハラだったんじゃないか、とも思う。
結局はさっさと止めさせとけよ、に尽きるんだけどね。 まあラングもロイも政権安定には不穏な要素だから…
実際、ガイザー死後まで生き残ってたらどうなった事やら。
ロイは倒すべき目標がいなくなって腑抜けるか、真面目に仕事するかもしれないが。 だからオーベルはラングを道具程度にしかみなしてなかったでしょ
自分の手を汚さずともラングが勝手にやりましたで掃除が出来る
寄付してようが初対面のやりとり見たら権力欲の塊てのはわかるやろw 中大兄皇子も中臣鎌子との初対面から権力欲のかまたりと見抜いたそうだからな 元帥がやってた職務だから
ケスラーかメックリンガー辺りが就任するんじゃないの
或いはアイゼナッハ ケスラーはあまりにも優秀過ぎて憲兵総監より上に出世出来ない悲劇
地球教いなくなったら安心して外せるか? 第二代の軍務尚書という意味ではメックリンガーあたりじゃないかな。
完全に芸術活動は停止する羽目になりそうだけど。
謀略担当はいないと思う。 平時になったんだしこの際元帥減らさなきゃアカンでしょう
ロ朝ではさすがに元帥特権は廃止されてそうだけど >>645
むしろ、その2人で分担するんじゃね?
謀略担当のフェルナーと、それ以外の軍政担当のメックリンガー。 本編後のフェルナーを軍に引き留めるなら、ビッテンフェルトでも引っ張ってこなけりゃ無理じゃなかろうか
ラングが最後まで道を踏み外さなかったら、謀略担当になれたかもしれないけどね。
権力欲の塊なのは旧王朝時代からで、その当時は一切素行状の欠点なかったんだから ロ朝の元帥は最初多いだけで、あのあとなる奴は叙勲資格すごく厳しそう
実質もう誰もなれないんじゃないだろか
おまえ7元帥ほどの功績立てたのか?あ?って 戦う相手が宇宙海賊くらいしかいなくなるのもつらいな
戦功の立てようがない ロ朝は、外敵がいないから、軍隊は無駄飯食いになりそうだな
いいことだけど
大した手柄をたてなくとも、年功で上に上がることになるだろうが、
給与はだいぶ減らされて、普通のキャリア公務員に危険手当がつくぐらいになるかも もしくは、仕事が戦争にならずに、宇宙探検とかになるかも
スタートレックみたいに グリルパルツァーが焦るのもわかるよな。取った手段は最悪だけど
いや、>>652のルートなら真面目にやってれば輝けたのか? 某元帥が宇宙海賊討伐を指揮して部下の仕事を奪いそうでなあ >>653
ゾンバルト、トゥルナイゼン、裏切りコンビ
時代に焦った輩はみんな碌な結末になってないからな
ケンプも出世競争の焦りで負けた節もあるし 元帥は皆若くて大将勢と年齢も近いから下の者の出世は厳しい
3長官に任命させても数年で退役とかになりそう そもそもメックは生ける芸術いなくなって軍にいる理由無くなるな 戦争がなくなってイゼルローンも帝国の手に戻るから
ヒルダとしては緩やかに軍縮傾向に導いていくんじゃないかな
敵のいない軍隊なんて資源と資金を浪費するだけの存在だし >>660
領土は広大になるから軍の仕事もある程度は確保出来るからな
巨大な要塞だけで3つあるし
要塞指揮官と艦隊司令官を別にすれば(ry 災害救助隊とか宇宙探検隊とか惑星レベルの改良のための工兵部隊として、1/3ぐらいは再編成できるだろうな
で、1/3はリストラかねえ >>642
ケスラーはいわばローエングラム王朝の自浄作用の象徴だし、むしろラインハルト亡き後の方が忙しくなりそう でも、ロ朝になって、帝国はゴ朝時代より活気が出てきたんだし、
戦争も終わって、帝国・同盟双方とも、軍隊という無駄な出費から免れ、
予算を民衆の生活に回せるようになったんだから、相当景気はよくなるだろうから、
軍をリストラされても、まあ、大丈夫だろう ビッテンみたいに戦乱の世でしか生きられない人種はあんな世の中が続いたら存在するだろうしな
それこそ社会の安定の為に熟練技術者をどんどん一般社会に注ぎ込むのは健全 それにしても、あそこからの、内政ターンは楽しそうだなあ
回廊の向こうが存在しなかった時点でも、最盛期の人口は最大3000億を数えてたくらいだから
まだまだ開発の余地はたっぷりありそう イゼルローン要塞は丁度真ん中にあるし観光地化するな絶対w
あの要塞そのものが歴史博物館や >>656
ガミ○スの軍事科学力は銀英伝世界を圧倒しているから、ガミラ○の侵略を受けたら
帝国軍に数十万隻もの艦隊がいてミッターマイヤー元帥が総指揮を取っていようとも
人類はなすすべも無く殲滅させられるよ。(;´Д`)
>>660
アスターテ前後からシヴァ会戦までで帝国艦隊にも多大な損耗があるから、
それらの補充や再建をしないだけで軍縮になるw 終幕付近の軍首脳部は有能だけど、その後継者世代がパッとしないからなぁ
ヒルダが軍縮の舵取りしくじったら軍が抵抗勢力化して大変な事になりそう ラグナロックの時にかなりの数の義勇兵が参加したらしいけど、彼らはバーラトの和約後に即退役したのかな。
100万人からどれだけ減ってるか、かなあ >>669
銀英伝世界の宇宙艦は艦砲と装甲の性能でヤマト世界のそれを凌ぐのでは?
ヤマト世界はやたらと目視距離で戦闘やるが、それでも直撃しても一発轟沈はなかなかない。
銀英伝世界は主交戦距離は600万キロに達し、またビームシールドがある。
怖いのは波動砲か。まあトールハンマー対策の要領で交わすか。あとはデスラー戦法だな。銀英伝世界は戦闘中の短距離ワープを使用しないから。
でも古代戦法仕掛けられたらローゼンリッターや装甲擲弾兵が空間騎兵隊を返り討ちにするかもな。 がんばれヤン提督。
ELSとノイエハルトを対話させると、人類向けのコミュニケーション手段としてビームを撃ちまくるようになるぞ >>671
100万隻体制はあくまでスローガンだからねえ。
第一次ラグナロク作戦時でも11万(ランテマリオ)+3.6万(イゼルローン)+2.4万(帝国残留のケスラーとメックリンガー)で、主力機動戦力は20万に届かない。
バーラト和約以降は増員の名目はないし、終幕時は10万隻に届かないんじゃないんじゃないかな。 >>674
ノイエヤン「どうしてこんな事…何でそんなに殺したいんだ――!!」
戦争を嫌いながら怒りで敵を●しまくるキレッキレ提督 いいかい、ドリアン
昔、過激派にジャンボ機がハイジャックされたことがあってね
乗客を人質に獄中の仲間由紀恵の釈放を求めてきた
このニュースをラーメン屋で観ていた客の二人が口論になった
片やテロリストと取り引きするな釈放なんてとんでもない
方や人命が第一、釈放もやむなし
そして口論はエスカレート、片一方が激昂した挙げ句、包丁で相手を刺し殺してしまった
殺した方が人命尊重派だったとさ
要するに思想と行動はなかなか一致しないということさ 5月29日(火) マツコの知らない世界
▽毎日飲みたい!紅茶の世界 20年間 毎日紅茶を飲み続ける吉田さん 参考になるかわからんが日本の護衛艦の建造費が「いずも」で1200億円
物価とか違うから断言が出来んがシヴァ会戦後 新規艦隊を作らないだけでも
帝国の予算は大黒字になりそうな予想がする
新帝国で社会福祉が充実できた理由はここにあると思う 貴族という税金も納めない(国庫にとっては)全くの役立たずが一掃されたのも大きいと思う
でもあいつらも浪費で金ばら撒いて経済には貢献してるのよね、多分
経済学とか詳しくないからよくわからんが 軍艦の建造を止めれば、造船所や製鉄所で大量の失業者が出る。
フェザーン回廊の要塞建設は軍需産業が民需転換する間の”つなぎ”だったのかもしれない。
新帝国が安定していたってことは、民需転換は順調になされて要塞建設は途中で中止されてるかも。 元帥連中存命の間は陛下の遺志を放り出すとも思えゆがな >>677
仲間由紀恵って政治犯かテロリストだったんか
売れてない時期苦労したんだな まあ、要塞建設を中止なんてやったらビッテン辺りが黙っちゃいないだろう >>669
旧作なら、ビームの弾速(?)の違いでガミラス艦は帝国同盟いずれの艦隊と戦っても
数が同じなら手数で負けて壊滅してるはず 要塞の建設なら、軍人相手に商売する民間人向けの設備も併設されるだろうし
準軍事目的の軍艦より民需転用スムーズになったりするのかな?
フェザーンに遷都したし、リップシュタット後に開放された貴族荘園の農奴も
いずれ市場を形成するだろうから、民需に問題は無さげ。
>>681
>あいつらも浪費で金ばら撒いて経済には貢献してるのよね、多分
俺も詳しくないけど、平民から搾取した富を貴族間だけで回してる一方通行な状況だったんじゃない?
中抜きとか買いたたきが横行してトラブルの責任だけは押し付けるとか、現実でも聞くような感じで >>687
豪華な衣食住の材料も貴族が売ってるのか 貴族銀行やら色んな貴族商売が有って庶民はオコボレかな。
身分違いでまともな裁判もないだろうから、貴族相手にでかい商売は危険じゃない?
ミッタパパの造園業は回ってたみたいだけど。 ミッター家は絶対顧客は貴族やろなw
下手すりゃサンスーシの手入れとかやってたかも知れん 門閥貴族は無税だから
土地や建物を門閥貴族の個人名義にする名義貸しとか行われてそう。 ムスコのせいで貴族がいなくなって倒産するミッターマイヤー父であった >>688
自分の領地の産物なら安く買い叩き他の領地の貴族に高く売りつける
そのお金で他の領地の産物を高く買いその他の領地の貴族もやはり安く買い叩いており富がどんどん貴族の懐にばかり貯まっていく >>693
息子は150万帝国マルクの終身年金貰える身だし、老い先短い老夫婦が寄生しても別にいいと思うの
ふと思ったんだが、ミッターマイヤーもロイエンタールもキルヒアイスもヤンもユリアンもフレデリカも一人っ子だよな
逆に、兄弟の存在が確認されてるのはラインハルトとアッテンボロー、それにシャルロットくらいで、あの世界は急速に人口減少してそう ミッタパパ、廃業どころか新たにのし上がった金持ち層に引っ張りだこでしょw
信用完璧だし、それで息子とコネ出来そうとか寄ってくるよ。 いちいち言及されてないだけで、ミュラーだかビッテンフェルトだかは
兄弟多そうってなんかの巻末インタビューで言われてたね
あとロイエンタールの母親はマールバッハ伯爵家の三女、最低でも長女と次女は存在してるので
母方のいとこは高確率で存在するな。リップシュタットで全滅したかもしれんけど ブラウンシュヴァイクとリッテンハイムの大貴族二人も子供は娘一人みたいだしなあ…
ブラウンシュヴァイクがフレーゲルを妙に可愛がってるのも、息子がいない代償行為みたいなもんだろうし >>704
エリザベート「情夫が死ぬ間際に思い出した名前が思いっきり違っていたでござる。ローザ?だれそれ?氏ね」 >>698
帝国元帥の終身年金は250万帝国マルク。
人類人口が500年で3000億→400億に減少したのは、ルドルフの圧制でも
戦乱による戦死者が原因でもなく、少子化が原因だったりしてw
だいたい出生率1.8ぐらいで500年で3000億→400億になる計算だし。
>>699
長征1万光年で50年も宇宙を彷徨っていた同盟人は、惑星ハイネセン到着後
人口爆発させてたけどw 門閥や皇族は血が濃くなりすぎて少子化してんじゃないか? 登場人物で兄弟居るのミューゼル家とキャゼルヌ家以外なくない? >>709
外伝でアッテンボローに姉がいるような記述を見た覚えがあるんだが 「ユリアン、何なのそれ?」
「これは母が僕宛に残した遺言状のようなものらしいんだけど、成人してから開封するように言われてきたんだ」
「そうなの…それより、私シャワーを浴びてくるわね」
「どれどれ…『ユリアン、これから書き残すことは心して読みなさい。ドリアン・ミンツ大尉はあなたの父親ではありません』………えっ!?」
「『あなたの本当の父親はシェーンコップという、当時軍戦科学校に通っていた人です。今はローゼンリッター連隊にいると………』」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています