ひどい駄作で失望したSF小説と映画 未来け132
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『未来警察』(みらいけいさつ、Runaway )は、1984年のアメリカ映画。マイケル・クライトン監督作。ロックバンド・キッスのメンバーであるジーン・シモンズの、素顔での映画初出演作。
クライトンが多く描いている「最新テクノロジーが人間に牙をむく」という作品の一つ。本作ではそれを“テロリストの陰謀”と設定している。クラウド・ドローン社会における犯罪を描いた映画としては最初期の部類に入る。
「人間を感知して毒を注入、自爆する小型ロボット」「ピストル発射型超小型熱線追尾対人ミサイル」(外形は明らかにジャイロジェット・ピストル)などの趣向を凝らしたメカが登場する。 >>187
スティーヴンソンだと
「いま、息をしている言葉で」がキャッチフレーズの光文社古典新訳文庫で出た
「新アラビア夜話」が、何十年も前の旧訳より古臭い言葉使いにしていて
訳者のやりたい放題ぶりがすごい >>192
>お隣の北の半島の金王朝ですらまだ形式的には民主主義人民共和国やのに…
北の場合は後ろ盾が「帝政倒して出来た」ソ連や中国だから、実質「王朝」でもそう名乗れないのだな。
「中央=権力に近い方が偉い」という半島的正統性だと北が正当な李氏の後継だけども、宗主国が「共和国」名乗っているから、属国としては倣わざる得ない。 >>138
個人的には総論=怨霊史観とか言霊信仰とかマクロな視点は信用できる
各論=個別の歴史的事実の解釈に解しては思い込みが強すぎてまったく信用できない
何しろ「歴史学者は綱吉を犬将軍扱い」とか「歴史の教科書では田沼意次は悪者扱い」なんて
書いちゃうんだぜw
今時綱吉をそんな味方してる「歴史学者」なんていないし
田沼に至っては昭和の時代からすでに教科書でもちゃんと評価されてるっつーのw >>200
そーいやラルは首相の娘にすぎないセイラを「姫様」と読んでたね
初期からナレーションでは「ジオン共和国をジオン公国に改め」って説明があったから
その時点でジオン・ズムは前の王様だったって設定だったわけでもないし
旧設定とごっちゃになったのかな 小林泰三 海を見る人
短編集なのに長ったらしく分かり辛い説明文
下手くそかこの作家 >>206
「独裁者の掟」と「キャッシュ」は面白かったけど後はダメだね
その他のは設定使いたいがために無理やり設定のために不自然な話作ってる感じ
以前作者本人のスレにも書いたけど、トリックを使いたいために無理やり不自然な
事件が起きる一部のミステリーみたい
何より作者の一方の本領であるバカSFが入ってないからね
短編集ならそれが入ってる「目を擦る女」と「天体の回転について」の方がいい
特に後者の「あの日」と「300万」は笑える 小林泰三はあのぐねぐねした脳みそ腸捻転な屁理屈を楽しむものだよ。
表題作はストレートで読みやすかっただろう?
ああいうのも書けるんだ。 >>204
「織田信長が比叡山焼き討ちをしてくれたおかげで日本では宗教の政治への介入が抑えられるようになったということに歴史学は気づいていない」とかもあったな。 >>209
今時信長が改革者なんて大河ドラマレベルのこと言ってるんだよなw
気づいていないんじゃなくて信長の功績なんてないだけなのに
そんなもん足利義教や細川晴元、三好長慶がとっくにやってるっての 比叡山って信長以前にも焼き討ちされてたんだよな。
下手したら信長自身は比叡山の一部を焼いただけでそこまで徹底して(残虐には)やってないって説もあるみたいだし
信長ってもしかして良くも悪くも評価されすぎなのか? 功績を過大評価され
逆に人格を過剰に貶められてるな 厄介なのは
現代の政治家とかが、その「功績が過大評価され、人格が過剰
に貶められた創作寄りの信長像」てのを「優れた指導者の手本」
みたいにあつかって真似したりしてるような、そしてマスコミも
「今の時代にはこういう強引でも強烈な指導者が必要なんだ、
あの信長のように〜」て文脈で許容したりしてるような
そんな風潮ってなくね。 昭和の時代からずっとそうだよ
新人物往来社の書籍あたりを「歴史書」と勘違いしてるセンセー達がいっぱい いまさら言うまでもなく日本史上最大の過大評価といえば坂本竜馬
源義経、土方歳三なんかもそうだろう
日本史(日本の偉人伝)の一部は冗談抜きで司馬遼太郎によって作られたようなもの
単なるいちエンタメ作家の小説が何故かほぼ史実扱いという 歴史上の人物などわがまま美少女にされるぐらいでよいのではないか。 「司馬史観」なんてのも流行ったしなあ。
最近はテレビのバラエティで「歴史教科書の有名な肖像画は、実は別人だった!」とかあるけど、
そういう時でないと歴史学者の最新の学説が紹介されないというのがあるかも。 逆に平清盛って過小評価されてね。
グローバル志向とか先進的だったのに、公家文化にかぶれたバカ扱い。 龍馬は幕末のいろんな人物と会って回ってるので
明治の時点でもう坂本龍馬という奴がおってな…と
新聞連載で評伝が出てるのですが、それは。 源頼朝も過小評価されてるな
兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!! >>213
ほら、ノリで「謙信兄ぃが毘沙門天なら、おいらは第六天魔王ですわぁ」なんて手紙で書いちゃうくらい厨でわな。『厨二病でも戦国したい』な人がいじられなわけないw
何が恥ずかしいって、すぐ後に「すんません。アレ、忘れてください」なんて泣き入れてるのがねぇ。
『信長のしのび』での信長像は概ね正しいが、加えるなら「衆道の受け」「甘党であまり飲めない癖に絡み上戸」「昔のことを根に持つ粘着質」―総じて、かなり女性的性格をしている。 >>220
エージェントとして便利に使われていただけと言えるわな。龍馬
どこのエージェントだったかが問題で……。 信長はよく謀反を起こされたが、時期によって方針が変ってることから本人の中に「どうしたい」という確固たるものがなくて、状況に対してあたふたしているだけだったから……という説を読んだことあるな。
とにかく建前通りの公方あっての大名てスタンスで室町幕府立てようとしていた→擁立した義昭が使えないので、自分で仕切った→そしたらボンクラがやらかしたので追放した……
と「どうしてこーなった?」の連続なんだよな。
そもそも、躍進のスタートである桶狭間の勝ちだって、奇襲説は昭和の軍部が参謀学校での教本の解答例として載せたのが誤解の元(説自体はもっと前からあったが)。
今川侵攻の報に「とりあえず助けに行って、ひと当たりしないと総崩れだわ」と慌てて飛び出していって、遭遇した敵にこれ幸いと突撃―それが、たまたま今川本隊の本隊、ご本人の
部隊だったという話。 >>224
別にエスパーじゃないんだから状況に合わせて対応するってのは普通だろw
桶狭間意外では常に多勢で無勢に当たるオーソドックスなスタイルだから
奇抜な戦術を駆使する戦上手タイプではないってのも既に通説やがな >>225
政治・戦略レベルのグランドデザインから右往左往なんよ。で、先行き不安から謀反続発、と。
人徳・信頼薄かったんやろうんな(うつけ時代からの連中は堅かったが)。 歴史上の人物も、当時はまだ見ぬ未来に向けてあがいてたっていうだけだぞ
予定通りに進むなんて本人も全く想定してないだろ
近隣を切り取って、ある程度版図が広がって来て初めて 「あーこの先どうしようかなぁ…」 が普通だ
「天下布武」 とかぶち上げただけでも大したもんだわw みんな詳しいけど何読んでるんだろう
少なくとも井沢元彦ではないだろうな。 海を見る人の門、キャッシュ、海を見る人を読んでがっかりした
玩具や人獣は面白かったのに高い評価の短編集の海を見る人があまりにも酷い出来で自分には小林泰三はもう無理なんだなと
これ以降の作品は面白くなってるのかい?
アリス殺しだけは少し興味はあるが 果たして現代日本のSF作家たちの中で、ディックに匹敵しうるほどの力量の持ち主はいるのだろうか。
伊藤計劃は死んじゃったし・・・・・。 伊藤計劃
有川浩
奈須きのこ
この三人より面白い日本人作家に出合えてないわ。 坂本竜馬=薩摩藩のエージェント説ってのは数年前に何かで読んだなw
史実は実は違った!ってやると本が売れるからセンセーショナルにやってるだけなんだが…
既存の通説の方はあっさり捨てるのに、新説の方は鵜呑みにするのは何故なんだぜ?w 坂本竜馬=薩摩藩のエージェント説ってのは数年前に何かで読んだなw
史実は実は違った!ってやると本が売れるからセンセーショナルにやってるだけなんだが…
既存の通説の方はあっさり捨てるのに、新説の方は鵜呑みにするのは何故なんだぜ?w 人間は自分が見たいものだけを見て、信じたいものだけを信じるんだぜ >>234
いや、ネタじゃないのだが。
まあさすがにこの三人しかいないってのは言いすぎかなって今は思い直しているけどさ。
例えば沖方丁のオイレンシュピーゲルとか
小野不由美の12国記とかも面白いとは思うな。
宮部みゆきは面白いときは面白い。
「空の境界」は俺的には世界で一番価値がある小説ではあるが、思い出補正によって
そうなっている部分はあるだろう。
とはいえ、そういう補正が成り立つ分には優れているのは確かだ。 >>235
興味深い心理現象ではあるね
おそらく「俺だけはわかってる」て感覚が愉快なんじゃないかな。 通説=権威がブチ倒される瞬間に立ち会いたいロックの精神をみんな持ってるデストロ〜イ >>238
エンタメ系に限っても
山田風太郎とか都筑道夫とか筒井康隆とか読んだことある?
あと空の境界を崇めてるなら
笠井潔のバイバイエンジェル読むといいよ、色々笑えるから
きのこの元ネタってことでいうと
菊地秀行や夢枕獏とかもね >>243
「魔界転生」は途中で挫折した。
筒井康隆hは「日本以外全部沈没」とか「問題外科」とか短編は面白いと思ったが、「七瀬再び」が読んでも面白くなかったのでそれ以来避けていたな。
菊池秀幸は手に取ったことはあるが読み通せたことはない。
夢枕獏は陰陽師のやつと、幻獣少年キマイラという本を一冊だけ読んだことがある。 笠井潔氏は空の境界の解説を書いており、そもそもは同作の商業出版の後押しをした人物であり、もっというと作品自体に影響を与えたってことは知っていたので、いつか読むべきだとは思っていたのだが、どれを読むべきかわかっていなかった。 上遠野浩平「ブギーポップは笑わない」
一説には、これがなければ西尾維新も奈須きのこもいなかったとまで言われてる
京極夏彦や森博嗣なんかもいるが、ゼロ年代以降のラノベとサブカル文化全般の影響力は
実はブギーポップシリーズが最も高いのかも >>246
そのシリーズは、第一作目だけは読んだのだが、どうも今一どの辺がそこまですごいのかわからんかった。
いくつかアイデアが空の境界に取り入られているのはわかったが。
当時、どういう点が画期的だったんだろうか。 >>242
権力に反抗する俺様カクイー!!は人間誰しも通った道。
三十路過ぎてもやってる阿呆もいるけど。永田町や築地あたりで。 こういう書き込みを見るにつけ、「年間SF傑作選」で我々読者を鍛えてくれた目リル女史は偉かったなあと感嘆するな。 本人が「メリルの真似して、必ずどこがSFかわからないのを一本入れるようにした」って公言してるやん >>249
政府を批判したら反権力なのか?しょうもない人がいるな。 >>251
おーもりせんせえの評価能力の信頼性は「傑作」インフレしすぎで
ジンバブエドルみたいになってるから… >>233
におけるオレの評価は、大森望氏の評価とも多少重なっているぞ>>251>>255 補足しておくと、この三人の作品に対して肯定的に評価しているだけであって、
「この三人しか面白いのがいない」とまでは言っていないし、最高の作家とまではいっていない。誤解を与えたら済まない。 え?
>>233
>この三人より面白い日本人作家に出合えてないわ。 もしかして日本で一番読まれてる本格SF小説(ラノベ・ジュブナイル・和物以外)って
「星を継ぐもの」「アルジャーノンに花束を」「わたしを離さないで」とかだったりするの?
本場アメリカではディックとか売れてる(一般人が読む)のかな >>244
読書やめた方がいいよ
山田風太郎挫折ってw >>258
いや、>>257は、「大森望は伊藤、有川、奈須の三人に対して肯定的評価をしているが、オレのようにこの三人しか面白い日本人作家はいないとまではいっていない」て意味。
>>261
つまらなくて読む気がしなくなったって意味。短編は好きだよ山田風太郎も。
単に読破できたかって意味なら、オレは「カラマーゾフの兄弟」を読破できた。
しかし、「変なオヤジと三兄弟の話」て以外印象には残らなかったな。
オレは小学生の時に星新一のショートショートや清水義範のパスティーシュ小説にはまりだしたのをきっかけに小説を読み始めたものだから、読書をやめた方がいいほどとも思えん。
「開国にっぽん」や「金鯱の夢」、「蕎麦ときしめん」とか面白かったな。
とはいえ、>>233ほど心に残るものは遺憾ながらかけてない作家だと思う。 おれは>>261とは別人だが、だから魔界転生が「つまらなくて」ってよっぽどだと思うんだがな…
基本読んだら止まらない山風忍法帖の中でも最高峰の一角だぞ >>259
ディックは別に、一般人が読んでいてもおかしくない小説だろう。
中学時代の俺が読めたレベルだぞ。 >>263
どうも戦闘シーンがうまくイメージできない。
あとキャラクターの個性が立ってない気がする。
個人の感想にすぎんが。 >キャラクターの個性が立ってない
え?柳生十兵衛が?
宮本武蔵が?
荒木又右衛門が?
天草四郎が? >>266
んーなんというかね。
例えば俺が空の境界を高評価するのは、主人公たる両儀式に魅力を感じたから、というのが大きい。
空の境界は俺に対して、「創作物の人物に対して魅力を感じる」ということを初めて経験させてくれた作品である。
魔界転生にはどうも、そういう部分が足りてない気がする。 キャラが立っている=キャラに魅力を感じる なのか・・・?
ラノベ読みでもそこまで短絡的な読み方をするやつはいないと思うぞ ふむ。確かにこれは短絡的だっったかもしれん。
ではなぜ、オレは魔界転生を読み進められなくなってしまったのか・・・・・・? どうも、復活した有名人たちが戦うだけってところかな。
もうひとひねりほしいところ >>270
しかしその馬鹿に読み進められるだけの面白さがないってことにならないか? 幼稚園児に氷と炎の歌の面白さが判るだろうか?
俺は無理だと思う まあ最近の俺は、読書をする力が衰えている可能性は否定できない。
これはもう一度読んでみなくては。 山風小説は『甲賀忍法帖』や一部柳生モノを除けば、映画原作しか読んでないが、映画とのギャップにたるく感じたのは否めない。
『甲賀―」もねぇ、旅行中の暇つぶし用に用意したものだから挫折しようがなかっただけで、あまりいい印象はない。
まあ、時代小説にハマッたのはもっと後だから、単に本読みスキルが足らなかっただけかもしれないが。鬼平もドラマ先行だが、面白く感じたしな。 映画の魔界転生はジュリーの長編PVみたいなもんだ
江戸時代ごと全部ぶっ壊して終わるラストは好きだけど
リメイク?なんですかそれ 追記するなら千葉真一って役者としては三流だなと心底思える映画でもある>魔界
殺陣はピカイチなんだけど 戦国自衛隊もそうだが、昔の角川映画って妙にエログロが多くない? >>278
高倉健は常に高倉健で一流
しかし
千葉真一は常に千葉真一でイマイチ
なぜなのか…w >しかしその馬鹿に読み進められるだけの面白さがないってことにならないか?
ならねえよ!
自分の馬鹿を棚に上げて小説のせいにするな
単におまえが馬鹿なだけ
好きなもの読んでればいいからもうここには来るな 同じようなことを押井守が言っていたな。
押井守の映画は面白いと思うが。
押井によると、創作物を楽しむためにはある程度の「修練」というか教養が必須らしいが、魔界転生の場合、その理解のためには事前に押さえておくべき知識とかあるの? 風太郎の小説は、一歩外に引いて見てる感覚(当人が「列外」と言ってたっけ)が分からないと面白さが分からないかもね。
異能力対決とか、歴史上の人物を調べ上げて思わぬ接点を見いだすなんて辺りはフォロワーが多すぎて、今読むと既視感しかないだろうし。 >一歩外に引いてみる感覚
山田風太郎がそれについて何かいっているのか? 山風の異能力バトルって
フォロワーの菊地以降のそれとは実はベクトル逆なんだけどね
山風はミステリのトリックと一緒で「倒され方」から構想してる
菊地以降はそういうところからは発想しない 小さなころは「伊賀の影丸」とか夢中になって読んだものだが、最近はすっかりだな。
まじめな話、異能力バトルってどの辺が面白いんだろう。 キャラの個性などが強くて隠れてるが
那須きのこってその異能力バトルが強めと思うけど
見方が違うらしい >>285
ヒドユキ先生は山風フォロワーだが、バトルに関しては小難しい事考えず、「超スゲエ強い主人公がすげぇ強い敵とガチバトルする。苦戦はしても主人公は超スゲェので負けない」という思想に貫かれているからな。
本人も都度都度「弱いやつがヒイヒイ苦労して強敵に勝つのはつまらん。強いやつがスカッと勝つ方が面白い」と言ってるくらい。
まあ、それだと小説にならんから、何らかのハンデ背負ったり、倒しきる最後の一手が土壇場まで手に入らないとか引っ張るがな。
だからと言って、主人公ほぼ一冊まるまる意識不明で、周囲で小物連中が強敵相手に頑張って全滅ってのはどうかと思うがw
>>286
どの辺と言われても、なんだ―要は『仮面ライダー』やアメコミヒーローなんかのバリエーションだよ。
一般人と違う「超人」がその能力を尽くして勝負するってお話だ。古くは剣豪物、忍者物―言ってしまえば神話・英雄伝まで遡るラジカルな物語。 >>287
なんというのかな。
オレの場合は「こういう技に対してこういう技で対抗して」みたいな攻防を「めんどくさいな読んでて」と感じるタイプで。
例えば空の境界はどうか?というと、式は直死の魔眼がチートだから、能力勝負で苦戦するということは実はほとんどない。
その代わりに、というのも変だが、例えば藤乃戦では読者の感情移入を「追われる側」の藤乃に強く来るようにさせて、むしろ式を強敵の側で「悪役」に見えるような仕掛けにしておいて土壇場でその印象を逆転させるわけだ。 >>284
「列外の奇才 山田風太郎」って題で本が出せるくらいには風太郎ファンの間ではメジャーな概念。
当人も言葉を色々変えてエッセイの中で語っていたはず。 >>289
要するに難しすぎて読めないですって事でいいのかな? >>295
オタクしか見に行かなそうな内容だな。
東映は今少子化の進行するなか、「大きなお友達」の囲いこみに必死なのではないか。
例えば「仮面ライダーアマゾンズ」などもその一環。
ただ、アマゾンズ目当てでプライムに入会して、一つ気づいたことがある。
意外に配信サイトって定着しないんじゃないか、と。 いや、動画見たから、エイプリルフールだってことはわかっているよ。
スペーススクワット路線のこと言ってる。
アマゾンプライムビデオに入ったことで、俺は「ビデオを借りて見る」ていうワンセットが好きなのだと気づいた。 銀行からの圧力で収益固いライダーしかできない状況が続いていて、メタルヒーロー、特に宇宙刑事やりたいてのは東映の悲願みたいになっているからな。
一応シャイダーまで次世代続編をやったが、まだやりたりないんだろう。
幸い、戦隊とは『ゴーバスター』でリンクさせたし、『デカレンジャー』ともクロスしているから宇宙系戦隊絡めりゃ出しやすい、と。 東映特撮のPってそれぞれに熱烈なアンチや信者がいて
例えばスペースクワッドを立ち上げた塚田英明Pなんかは「塚田英明アンチスレ」てところで「塚田のバカは白倉に対抗して過去作に頼り切ったシリーズなんて立ち上げてる」なんて言われてるけども。
現実には対抗意識とか社内権力争い以前に、企業戦略の一環の中でやってるってわけか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています