この戦争が終わって諸君が国に戻ったならば、やがて語れる事が1つある
今から数十年後、炉辺で膝に孫を抱いて座っている時、孫が「戦争の時に何をしていたの?」と聞いたなら、こう答えたくはあるまい
「ええと、お前の爺さんは辺境の惑星で糞掘りをしていたんだよ」と

そうではない、諸君は彼の目をまっすぐ見てこう言えるだろう
「孫よ、お前の祖父はかの偉大なる黒色槍騎兵艦隊にいたのだ。フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトという最低最悪のクソッタレの元に!」と

よし、クソッタレども
私の気持ちはわかっただろう
いつも、どこでも、諸君のような素晴らしい男たちを率いて戦えたことを私は誇りに思っている。以上!