ハインライン、クラーク、アシモフ SF御三家 Part6
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ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフについて語りましょう。
ハインラインのスレPart5に、クラークとアシモフを同居させSF御三家のスレに拡大しました。
前スレ ロバート・A・ハインライン Part5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1339924132/ 乾きの海、って、なんで月では、砂が海みたいになってんだよ!
あほらし!嘘書くな!現実の月と全然違うやんけ!
読む気起こらんだがや!
科学的考証とか重視してる作品で根本的に設定が嘘だとマヌケじゃん! こんな間抜けな奴もいるんだな
本が書かれたのは1961年
探査機が月に軟着陸して月面の精細な状況が知り得たのは1966年 >>139
なにを言ってるんだ、火星で裸体に近い衣装をまとった絶世の美女デジャー・ソリスに
出会うというお話だって有名なSFの古典じゃないか
SFで重要なのは科学考証というハッタリやガジェットではなく、発想の飛躍や夢とロマン
そもそも科学というのは過去の発見を振り返るのには適していても、未知の未来を予見
することに関しては、ほとんど非力で役に立たないことの方が多い
ある意味、誰も予見しなかったとんでもない発見があるからこそ科学は面白いともいえる
たとえば、宇宙を詳しく研究してきた結果、私たちが今まで観測してきた宇宙は全体の4%
に過ぎないことが分かり、あと残りの96%は謎(未知の物質とエネルギー)になってしまった
iPS細胞みたい万能細胞にしても、SF作家が50年前にそんなものを書いたら、ご都合主義
と笑われたんじゃないかな 火星に裸の美女が居るのはシコれるから許せる
月では、砂が海になってるって言っても全然オナれない
そんな話で200ページも300ページもアホらしくて読む気がせんわい 火星のプリンセスは合本版持ってる
ターザンシリーズも復活してほしい 月に砂の海が有るなんてなんにもおもろくないぞ
そんなのを面白がってる奴なんて、社会の変化に乗り遅れてるやつばっかりなんだろうな 月についての知識が1961年と現在では違うと云うことすら理解できてない奴が
社会の変化について語るとはw 要するにクラークの予想は外れたって事だな
そんなもん読んでも面白くない
クラークの場合、なまじっか科学考証重視だから、予想が現実と外れてたら面白くない
ウェルズやハインラインやディックやバロウズの、火星に宇宙人が居た、は科学考証なんか、大して考えずに書いてるから今でも読める
その違いがわからんやつは社会に取り残されてるのが自覚無いんだろうな >>150
それ、当時の月についての科学者の仮説はどうなってたのか当然調べての書き込みだよね アポロ後世代ではあるが月探査機を月面衝突させて地震波取るまでは
月に着陸しようとしたら微細粉塵に埋まるのではないか?と
本気で考えられていた。と科学解説本で読んだ。 因みに火星のプリンセスの発行が1917年(しかも、発行までに時間が係ってたんじゃなかったか?)、
スペクトル分析により大気中の酸素と水の存在が否定されたのは1894年
当時の情報の拡散速度を考えると考証ガン無視は言い過ぎ
多分、火星の運河説を信じている人が残っていたんじゃ無いかと思われる こいつの理屈だと未来予測の科学考証はずれてたら全部駄作扱いだな
面白い面白くないのものさしも書かないから意味不明だし 「渇きの海」 のレビューを眺めていると、サバイバル小説として読んでいる人たちが多い
月面という科学考証にはこだわらず、砂の海という悪条件からどうやって脱出するのか?
という、ある意味、パズル的な問題を解くことに楽しみを見いだしている人たちが多い
SFの思弁小説としての大きなメリットは、人類にとって未知の状況を設定し、そこで人々は
どう行動するのかを、小説を利用し実験的にシミュレーションしてみることが可能な点にある
スタニスワフ・レム 「砂漠の惑星」 なども、捜索隊が砂の惑星で遭難した宇宙船をひたすら
調査するという色気なしの話で、遭難した原因が分かっても人類はそれを克服することまで
はできず、さまざまな謎を残したまま物語は終わりを迎える
哲学書が、安易な結論を提示するのではなく、あくまでも考える過程を重視するのと同様に、
レムやクラークの作品は疑問を残したまま終わるスッキリしないものも多い
SFを娯楽小説として読んでいる人の場合は、クラークのある種の作品やレムのような作風、
ハインラインの 「異星の客」 など、楽しめないものがけっこう混じっているのは仕方ないかも レムの無敵は遠い星の話だから、何でも有りでOK、将来でも小説として成り立つ
月が舞台で科学考証一応重視の作風の 乾きの海は
月に砂の海が有るとかって嘘が出てきた時点で読む気無くすのが
頭の良い人の正しい態度 A Fall of Moondustが面白いていう奴ってバカで性格悪い奴が多いんだよ
ちゅーか、もともとA Fall of Moondustが好きな奴なんてほとんど居ないけどね 頭の良い人は筋が通らない時は何でそうなったか調べる物だが
調べないで終わるのは凡人 下は、クラーク 『渇きの海』 に寄せられた称賛レビューの数々
アマゾン
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00B7GJ732
読書メーター
https://bookmeter.com/books/563821
以下は個人による本書レビューの数々
月面は微細な塵に覆われていなかった、というのがアポロ11号の着陸によって判明、
フィクションとしてはそれが瑕疵にならない程に、完成度の高い作品
http://d.hatena.ne.jp/gms/20120703/p2
小説としては一級品の面白さで、クラークの隠れた傑作
http://blog.livedoor.jp/std2g/archives/20816678.html
セレーネ号は男女22人の乗客を載せて帰港中、突如起こった陥没に巻き込まれてしまう。
巨大なすり鉢状の穴の淵をなんとか回避しようとするセレーネ号の緊迫感あふれる描写が見事だ。
http://otominarukami.hatenablog.com/entry/2017/10/29/160000
次々と襲いかかる困難に対して人々が団結し、それを乗り越えようとする様には強く心を動かされます。
文字通り手に汗握る、傑作小説です。
http://manuke.seesaa.net/article/21175241.html
地球上のどんな物質にも似ていない塵、そしてそれをたたえた「渇きの海」。
塵はさまざまな局面で予想を裏切る振る舞いを見せ、救出に死力を尽くす科学者と技術者のチームを
翻弄する。まさに数秒の差が生死を分けることになるラストの息詰まる展開は、圧巻という他はない。
https://blog.goo.ne.jp/ego_dance/e/06fd94f09528d418657fef589f6eccf5 まあ面白いとか面白くないとか感じ方は自由だしぜんぜんいいと思うんだけど、面白いと思ってる人の人格を攻撃するような発言をしたり理屈の通らないこと言ったりするのはよくないよね 月でこういう状況ありえないって主張なら、話そのものは、「そういう塵がある他の天体(太陽系内でも他の星系でも)に読み替えてもいいじゃん」ができると思うんだけど
月なのは、執筆当時の予測もあっただろうけど、「こういう現象があったらおもしろいな、読者にもっと興味をもってもらうには月が身近だろう」という作者の配慮もあったと思う
SFファンにしては頭固いな クラークのことを科学知識に裏付けられてて良い、とか言ってる奴ってバカだな
おもいっきり外れてるじゃん
月は砂で海が出来てんだってよ! クラークのアンチなのかな
SF全般が本格的に淘汰されそうな主張だよね 小説を読みきれなかった格好いい理由が欲しいだけでしょう。
小説を読めないのが劣ってるとでも思ってるんじゃないか? 金星がジャングル惑星で恐竜が闊歩しているとかイメージできなきゃSF読んじゃいけないよ
恒星と惑星が超越宇宙から見ると原子核と電子に見えるとか、とにかく想像力がなければねw クラークは小説の中とはいえ神と宗教を否定したことは評価する ハリマン「メンドイからもう月なんか売っちゃおうそうしよう」 「ID:7Y4hvA7o さあ、気ちがいになりなさい」
「なってます」
御三家とは関係ないが >>172 The Nine Billion Names of Godって神を否定してるか?むしろクラークは神を信じてたんじゃないの? ちなみに>>167さんの一番好きな作家と作品はなんだろう? >>175
あれは一発ネタの古いタイプのアイディアSFだからまた違うでしょ
神の否定は統計的な観点からという話で長編のどれかでやってたはず
それをネタにしたような、何も人間に干渉しない神という宗教をイーガンかベンフォードが作ってたかな
あとクラークはエッセイで、
「スキューバで溺死しかけたけど、神に祈るなんて馬鹿な事するんじゃなくて、ちゃんと解決策を模索したぜ」
といった話を書いてたはず 頭の悪い人ほど自己評価が高くなります
頭の悪い人は自己を正当に評価できません
頭の悪い人は他人を正当に評価できません 正直ずっとこの人が何を言いたいのかわからない
クラークが嫌いってことかい? >>180
渇きの海を読みきれなかった
→俺は頭が良い
→作品が悪い
ってことで格好良い理由を探してるらしいw
最初は科学的に間違ってるからと言ってたが
当時の仮説はそうだったと指摘されてクラーク叩きに発展中 まあクラークが嫌いなのは構わないけどさ
好き嫌いってのはあるもんだし面白く思えなかった人は頭悪いとかそういうふうにも思わないから
ただ、支離滅裂な理屈で悪く言われても困るよね 自分もアシモフの 『夜来たる』 が面白くなかったときには、>>67のようにそう感じた
原因を自分なりに考え述べてみたことがある
しかし、だからといって 「夜来たる」 が面白かったという人たちを批判する気はない >>181は文庫本を最後まで読んだってのが自慢になるらしい あほ丸出しだな >>181=バカはもしかしたら
「月は砂で海ができてる なんて間違った予想のアホらしい設定の本を
200ページも300ページも読む奴はマヌケだ」って言った人に向かって、
「最後まで本を読めなかったから言い訳してんだろ」って本気で言ってるようだな
>>181はホントに頭が悪いな
月は砂で海ができてる なんて間違った予想のアホらしい設定の本を
200ページも300ページも読む奴はマヌケだ
本のあらすじをネットとかで見た時点でそういう本は読まないのが正解 クラークのSF関係の評論小説は確かな科学知識に裏付けされていて近未来予想があたってる
とか言ってる奴ってバカか嘘つきだよな
月では砂が海になってますだってよ
間違ってるじゃん 黒後家蜘蛛は読んでないのかな
わりとそこらへんはアシモフ先生自身、自虐的にネタにもしているが ID赤くなるまでは基地外が粘着しても無視するが、それにしてもSF板にもとうとうやって来たか>< >>187
クラ−クは駄目らしいですよ(まあ小説の2001年は映画のノベライズだった筈だが) >>192
あれはノベライズというか、クラークとキューブリックがいっしょに考えた話を
それぞれ小説と映画にした感じ
だからいろいろちがっていて、小説ではモノリスが透明だったりする >>186
もう同じことしか言えなくなってるな
それに対する反論にはまったく反論しない
>>140
>>153
>>156 >>193
一緒に考えたってのは承知してるけど、映画制作と同時進行に書いたってことかな?
ノべライズも色々な形態が有るんでああ書いたけど、確かに2001年は扱いが微妙だね ハヤカワの内情バラしちゃうけど、まあ、実際、渇きの海、なんて、全く売れてないんだけどね >>195
映画ができあがるずっとまえに小説は完成していた
キューブリックが映画公開まで刊行を許してくれなかった
内容を合わせようという努力は途中で放棄した感じ >>200
刊行を許してくれなかったのか
微妙な扱いだなw 契約書に明記されてサインしてたんじゃね
口約束もガバガバの日本じゃ感覚がわかりにくいかもしれんが いや、微妙ってのは初期アイデアで他メディア展開した結果として内容が違ってるって
良くあると迄は言わないけど無い話しじゃ無いから微妙だねと
ヤマトのコミック展開とか・・・ 脚本ができてから映画とノベライズが独立して進行して
結果的に内容がちがうというのはわりとあるよね
2001年は(原案として「前哨」はあるけど)
最初から作家と監督がいっしょに考えたというところがちがう
メディアミックス・・・でもないか 原作とも違うしノベライズとも違うし
俺としては「細かい事は気にするな」で終わりかな? >>204
先日、映画の幻魔大戦の初期シナリオの一部の画像が上がってるのを見たけど
映画で変更された部分がまるごとコミック版のまま残ってたし
シナリオ何て変わって当たり前って感じみたいだね エヴァンゲリオンに関しては、貞本義行のコミック版を完全版として凍結した
新劇場版はもう観ない >206
「初期シナリオ」なんて、いくらでも変わるだろうに。
ましてアニメは「絵コンテ」が最重要。 スレと関係ないが、平井和正関連を古本屋でも見なくなった
町の古本屋の3冊100円、200円のワゴンで真、新含め幻魔大戦をそろえたのは懐かしい思い出
アダルトウルフガイなんて、同じ本を何度買ったことだろう
たまに読みたくなるんだよね >>198は自己紹介をするんなら本名を言えよ
ハヤカワの内情バラしちゃうけど、渇きの海 は、全く売れてないんだよ
だって、月の砂が海だなんて、予想外れてるじゃん
バカなジジイが少し買うだけ >>212
ごめん。頭の悪さじゃなくてヤバさだったわ。
知能指数120の凡人の私が謹んで訂正する。 実際、渇きの海とか火星のプリンセスが今や全く売れてないのは
月や火星が実際に探索されて、それらの小説のようなことが全く嘘だと決まったからだろうな
それらを昔から読んでる一部のジジババだけが読んでるだけ 昔もそうでね。わりと子供の読み物というか、地位は高くはないが、SFは人気があった
だが当時ソビエトの宇宙進出がアメリカよりもリードしたときに、一気に熱が冷めてしまった
年齢層のシフトというのもあるだろうけど 空想と現実の区別もできんのか 創作は創作と判って楽しむもんだろ
嘘だらけでどうこう言うなら 非科学的なラノベなんてどうなるって話 科学的な考証を謳ってるハードSFは別何だとさ
そのくせ「その当時においての」って部分はガン無視と
海底二万マイルとか月世界最初の人間とかどうなるのかね?
渇きの海だってそろそろ発表から50年たつんだし
その辺りを考慮して読めないならハードSFの古典何て読めないぞ きっとSFはグレッグイーガンしか認めないって基地でしょうw
この手の輩は星を継ぐもの読んでも同じこと言うと思う いやー>>215の基地じゃないけど 星をつぐものを例に出されるとちょっともにょるなw
話は好きなんだが 火星より遠くを回ってた月ほどの天体が地球に捕獲されたって結論は有り得んでしょ あのシリーズ仮説がひっくり返るのが魅力みたいなところあるけど、どこまで読んでの感想? そう!身体が子供に戻るクスリとか無いから名探偵コナンなんかもう誰もよんでないよな! そう!身体が子供に戻るクスリとか無いから名探偵コナンなんかもう誰もよんでないよな! ああ書き込んだ瞬間に接続切れたw
大事なことなので二度書きました。 >>222
単に天体物理的な問題 ミネルバだったかな?これを公転している月が地球までの偏移軌道に
乗るには3キロだったか4キロだったか減速しないといけないんだけど そんなスピードでミネルバの周りを
回ってたとは考えられない ロシュの限界内を周回してたことになる 偏移軌道に乗れても地球の傍で
減速するわけでもなく ただ地球と元のミネルバの軌道を結ぶ楕円軌道を回るだけ
巨人たちの星まで読んでるけど それ以後何か人為的に月を操作してたことになってるのかな? >巨人たちの星まで読んでるけど それ以後何か人為的に月を操作してたことになってるのかな?
なってるけど
まあ、何でもあり、になっちゃってるな >>226
とりあえず、流し読みで良いから次の話しの最初の方を読んで見ると良いかと
あれ、もうチョイ先だっけ? 内なる宇宙って奴? バーチャル空間で宗教がどうのとかのあらすじで買う気なくしたんだよな >>229
違った巨人たちの星は三部作のラストだったw
それ三部作のなかで説明有るぞ
ってか、展開のキッカケのひとつだ 巨人たちの星で明らかにされるのは 月に生き残った人を宇宙船で地球に運んだってことでしょ
月自体は後から地球に捕獲され それが地殻変動を起こして未開人になったって話じゃなかった? そもそも、巨人たちの星の冒頭は地球が月を捉えるのは力学的に理屈に会わないってところから始まってたはず その辺の記述は記憶にないなーw まあ最後に読んだのがいつだったかすら記憶にないからな
スレ違いの作者の話に付き合わせてすまんな 納屋から発掘して読み直してみるわ まあ結論としては異星の客や幼年期はSFじゃない
こういうこと 渇きの海 は嘘として楽しめる嘘設定じゃない からダメ
星を継ぐ者は嘘として楽しめる屁理屈だからOK
そういうのが、わからないのは老人ボケのジジババだけ
ハヤカワの秘密情報!渇きの海は全然売れてない(秘密でも何でも無い周知の事実だけどな) >>236
他人の意見認めず自分の意見だけゴリ押し。
パヨクの方ですか? やっぱり、自分が読めなかった格好良い理由を探してるだけだったかw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています