ハインライン、クラーク、アシモフ SF御三家 Part6
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ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフについて語りましょう。
ハインラインのスレPart5に、クラークとアシモフを同居させSF御三家のスレに拡大しました。
前スレ ロバート・A・ハインライン Part5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1339924132/ クラーク好きな人でジェントリーリー好きな人いない説 まあそいつとの共著を読むとな
ハッキリ言ってなんの目新しさもないグランドバンクスの幻影が名著に思える >>16
ホーガンはともかくあとの二人は未訳も絶版も多すぎて大変だなあ
最近の若手の御三家的な意味ではブレイロック、ジーター、パワーズとかもぜんぜん手に入らない 海外SF好きで英語できないとつらいよね
SFに限らないけど 絶版だったキブスンのスプロール3部作がkindleでなら読めるとわかって
はじめて電子書籍なるものに手をつけたわ
スマホでいつでも本を取り出して続きが読めるというのは確かに便利ではあるが
ずっと紙媒体で読書してきたから紙のページをめくる指の触感がないと何かさびしい >>278
ほんとね
御三家の数少ない未訳本も読めるのに
ホーガンの巨人シリーズの最後もそうだし
まあ面白くはないんだろうけど… >>279
まぁ洋書にチャレンジしたんだけどね 玉砕したけどw >>277
絶版のやつとかどんどん電子化すればいいのにね
電子書籍使ったことないけどこのまま電子化進んでいくようだったら絶対使う >>283
難しいんじゃね?
慣用句やスラングとかおしえてくんないし。
大学教授やってる翻訳者でも意味不明な翻訳するから アシモフなら読めるよ(是非がんばってみよう^^)
ラスト2話は翻訳待てずにペーパーバック買って読んだ
調子に乗って夏への扉へ行って爆死
気分転換に未読だった人形つかいの日本語を読んでショックを受ける
で134発言となるw >>284
>>285
サンキュ
アシモフはほぼすべての作品が翻訳されてるような >>284
そりゃ言い訳だね
日本語だって学校で教える日本語で全部の日本語がわかるようになるわけじゃなくて、
子供が家や新聞やテレビや町で見聞きする日本語で自学自習することを結構あてにしてるぞ
同じ日本語だった古文だって、学校で学んだだけでできる奴あまりいないだろ
自分から興味を持って古文が載った本などの余分なものを読み書きしてできるようになる
英語も同じなのに、学校教育だけでできて当然いや違うになるのはなぜなんだぜ >>287
何言ってるか意味不明だな。学校で教えてくれる英語だけで洋書読めるかってのが趣旨だろうが?
君の説明だと日本語も学校教育だけでなく周りの環境の中で会得するとしてるのに、なぜ>>284が言い訳なんだか俺にはわからんな。どちらかというと肯定してるように読み取れるが? 多少頭が悪くても数をこなせば段々分かってくるよ
「学校では教えてくれない」なんて小学生の良い訳、単なる怠け者 >>289
それは誰に言ってるのか?
>>288に言ってるなら論旨がズレてるぞ >>281
「中学から学んでこなかった?」
↓
>>289
「教えてくれなかったなんて言い訳!」
言ってることめちゃくちゃで草 ももクロの百田夏菜子なども、伝説になっているほど日本語の誤りが多かったりする
下は有名な珍獣発言の動画
https://www.instagram.com/p/Bdbb7IHAl_q/
一方、英語本への挑戦は、知識だけでなく様々なコツが飲み込めれば、壁を突破し
やすくなるようなところがあるよね
読みたい本に突撃し、努力忍耐根性でなんとか読んでしまうというやり方もあるけど、
やさしい英語の本から、徐々にステップアップしていくという選択肢もある
まずは自信をつけるために、やさしい児童書でも良いので、一冊最後まで読みとおす
という成功体験が得られれば、精神的な壁を突破し次のステップへの弾みがつくはず
いま英語本に挑戦するのなら、電子書籍を利用するのが一番の早道だと思う
本の値段が安いだけでなく、学習に使えるやさしい無料の本も選りどり見どり
さらには英和辞典も引けるだけでなく、Word Wiseといった英語支援機能も利用可能
そのため、英語に取り組むさいの精神的ハードルをかなり下げることができる ほんとに洋書読める人が試験勉強で使った英語で娯楽小説ちゃんと理解して読み通せるとか、まさか言わんでしょ まぁでも洋書よめたら世界は広がるだろうな
多言語理解してる人って尊敬するわ 高校時代に、「英語の勉強」の名目で親に金貰ってアシモフやクラークの未訳作品の
ペーパーバック買って読んだりしてたわ。
細部にわたって「ちゃんと理解して読み通せた」と自信持って言えるわけではないが、
英語長文速読の勉強にはけっこうなった気がする。 今の環境ならアマゾンkindleで洋書かうのがいいね 韓国語とか中国語も読めるようになりたいけどまずは英語やな >>297
中国古典の世界は豊かで広いので、漢文は読みこなせるとよろしいな
ハングルは関心をそそられない >>298
漢文は日本語と共通する部分あるかもだしいいよね
ハングルは隣の国だから一様候補にいれました >>299
ハングルで読みたいものがあるのなら、勉強すればよろしいが‥‥
何かある? >>300
おもいつかないですw
なんかいい作家いないんかなw >>302
翻訳で読んだことがあるものを、洋書で音読するのがけっこういいかもしれない SFでハッピーエンドって少ないから
夏への扉が支持されるのかもしれない 前にも書いたけど、アシモフの電脳都市シリーズは途中から未訳なので、いつか続きを読みたい。
どんなものかは、こちらが詳しい。
https://maruni.at.webry.info/201201/article_6.html >>308
それは「アシモフの作品」というわけではない気がする うん、正確には違うね。まぁスレ違いだったら撤回するよ。 >>310
いや、アシモフの作品世界の設定を活かしているのだからスレの話題としてはいいと思うが、
「原書に挑戦するならアシモフがお薦め」の流れには乗らない気がするんだ
それだけのこと >>308
アシモフ自身が書いてないし未完らしいね 漢文に興味のある人は、先日ちくま学芸文庫から復刊したばかりの 『精講 漢文』 がおすすめ
もともとは高校の受験参考書だったものの、受験参考書としては桁外れに詳細な解説のため、
勉強時間が限られた受験生には人気がなく、逆に、大学の文学部で推薦されるというおかしな
逆転現象を起こす結果になったという漢な書物
というわけで、受験生にソッポを向かれ絶版となってしまった参考書ではあるものの、試験など
関係ない大人にとっては、痒いところにまで手がとどくような懇切丁寧な解説がありがたい
ちょっと気になった人は、書店に足を運んだついでに中身をながめてみると良いでしょう
前野直彬 『精講 漢文』 (ちくま学芸文庫) 1,836円
https://www.amazon.co.jp/dp/4480098682 >>313
できればkindleでかえるのがいいな >>301
やっぱり軍艦島、ムクゲの花が咲きました、安重根安倍を打つあたりかな? ジョーホールドマン のForever Freeは翻訳されそうもないから、いずれは読みたいと思う。
あのシリーズはまだ終わりなき戦いしか読んでないけど アシモフといえば、書棚に"The Alternate Asimovs" というタイトルのペーパーバックがある。
内容は、「宇宙の小石」のオリジナルバージョン、「永遠の終わり」のオリジナルバージョン、
「信念」のファーストバージョンと出版されたバージョン、といった具合なんだが、
これはどこかから翻訳が出ているのかしら? >>316
いい書物あるんだ
じゃあ英語 中国語 韓国語おぼえるか
何年かかるかわからないけど
ライフワーク的なかんじだな >>319
ジョークを真に受けられるとは思わなんだw 韓流好きとか韓国企業と仕事してるならともかく韓国語習うのは時間が無駄だと思う。
海外文学なら英語とドイツ語、ロシア語が良いのでは? >>275
最近…?
若手…?
いまって90年代だっけか 前二人は1950年生まれって 俺もツッコミみたいのを我慢してたんだw 70-80年代あたりの若手ってこったろうなぁ
90-00あたりはイーガンとか現役翻訳中だし >>320
ジョークなのか本物なのか、判断に困ったぞ >>316のあたりはまぁウリナラ(我が国)ファンタジーで日本が悪者の奴だわな。
仮想戦記みたいなジャンルなのに韓国人が大真面目でソースにしてきて頭抱える奴 イーガンは相当邦訳されてるしそのうち全部出版されるような気はするけどな
読むなら供給量少ない大御所じゃないか? >>295
中学レベルの語学力でなんとかなるもんだよね
やってもみないで無理だと決めつけてる人が多いけど そうだなーペーパーバック一冊でもいいから読み切りたいな >>335
なるべく辞書を引かずに読み通すのがよい。
1行に2つずつぐらい知らない単語があっても、読み進めればなんとかなるものだ。 >>336
私は、訳者の松谷健二氏が「あとがきにかえて」で
「ドイツ語は英語の従兄弟くらいな感じだから、英語を知っていればフランス語よりは
とっつきやすい」みたいなことを書いていたのを真に受けて、大学で第二外国語に
ドイツ語を選択したわ。
ドイツ語の文法を勉強したおかげで英文法がよく理解できるようになった、くらいの
効用はあったかな。 >>338
>>303の方法を、あらためてお薦めしておきたい ドイツ語は名詞に性があって冠詞とか格が変わるというのがついていけなかった。 独逸語に較べると英語の文法が如何に単純かよく分かるよね 太平洋の島嶼諸言語はもっと音素が減ってる代わりに
一単語がやたら長いが、そちらのほうが好みかね? 英語は、崩れたドイツ語にフランス語が浸入した、みたいなところがあるからね 日本で言うと南京大虐殺、慰安婦否定派みたいなもんか クラークの未知の世界へっていう映像作品観たことある人いる? ファウンデーション、読了。
ちょっと俺には面白さが理解できなかった。
続編もブックオフでゲットしてあるが当分手をつけないと思う。
古い作品は翻訳が陳腐化してたまらんなw
この作品では「おどろき桃の木!」というセリフがあって、一瞬石化してしまったw 原語で読めばよろしいな。
まあ、古い作品だし、原語で読んでも陳腐に思えるかもしれない。
お好みに合わないと思うのなら、古典は捨てて新しいものを読むのがよろしいな。
面白いと思えないものを我慢して読む必要はない。 うん、訳が気に食わない人は自分で訳すのが一番早い
新訳なんて何年待っても出るかどうか分からんし、英語なら誰でも基礎は出来てる筈だし >>353
ですよね。
こういう場合って原書も古風な文体であることが多いから結果的にはマッチした翻訳と言えなくもない。
まあ読み易いかどうかは別の問題なので、新訳を否定しているわけじゃないよ。
例えばゼナ・ヘンダースン「血は異ならず」なんかは翻訳の文体がやや古臭いけど、作品的には合ってると思うなあ。 クラークとハインラインは再読することはあるのだが、アシモフはなかなか読み返す気
にならない。水鏡子が昔「馬鹿の一つ覚えのミステリプロット」と書いていたが、探偵
小説を一度読んで犯人やトリックが分かっていると再読する気になれないのと同じ感じ
なのかな。 初読みの驚きや衝撃だけを目的に読むなら
別にミステリプロットじゃなくてもつまらなくなりそう アシモフは実際の博士号を持ってる作家だから
基礎みたいなものだと思う
いきなりディック読むとアホになりそう 黒後家蜘蛛の新訳だすのは結構だが
kindle化もしてほしい KindleといえばデューンってKindle化してないんだな。
なんか遺族の意向とかあるのかね? >>350
確か黙示録三千百七十四年だったと思うが「なんじゃもんじゃももんがー」と言う訳文
があったな。
最近のものではメカサムライエンパイアの登場人物の一人が関西弁なんだけど原文では
どうなってるんだろう。
SFではないがブッテンブローグ家の人々に「熊つぁん八つぁん」「このお多福」な
んてせりふが出てきたけど、これもドイツ語で何て書いてあるんだか。 デューンの新訳は用語集ついてなかった
あれで新規の読者獲得できるのか 山中教授が愛読書としてペリーローダンを上げてる記事を早川が嬉しそうにRTしてた
最初の方絶版(電子も絶版分の補完が出来ていない)してて新規が取れるのかとw >>350
結局ユダヤの陰謀論とかフリーメーソンが人類を支配してきたとか
アヌンナキとシュメールから続く云々とか地底人が裏にいるけど
時折誰かが気づくだけとかそういうのだからな >>356
読み返すという点では不利だけど、アシモフはときどき、理知的なだけでなく、情緒的に深い作品を書く
例えば「停滞空間」のような作品は、ハインラインやクラークには書けないと思うんだよな
『永遠の終わり』の奇妙な時間管理体制や永遠が無限につながるエンディングも同様
これは、ハインラインがアメリカ、クラークがイギリスの生え抜きの市民で、
生まれた時からなじんできた社会の感覚や空気を自然なものと思ってて脱却してないところがあって、
アシモフは出自が移民だからそれらを冷静に観察する異邦人の感覚をひきずってるんじゃないかと思ってる アシモフの科学エッセイ読んでる
最先端の人からすれば古いと言われるだろうが
楽しく読めてるよ 革命 戦争 底辺からの成り上がり
ハイラインを読むとハイになるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています