・四宮結衣は19歳という若さで良真を出産した
・常称寺は債務者の臓器を売買していた
・臓器移植によってドナーの記憶・嗜好が引き継がれた例が実際に報告されている
・フグ毒は主に肝臓か卵巣に蓄積される

これらの事から「フグドク=臓器に宿った人格説」考えてみた。

四宮正義は臓器売買のルートを追う過程で、肝臓を移植済の少女(結衣)を保護する。
しかしその少女は、移植前とはまるで別人のような残虐な手口で殺人を犯す。

古川検察官「彼女の別人格と考えるべきでしょうか? 犯行中の記憶も無いそうですし…」
四宮正義「何よりまだ未成年です!私が責任をもって保護観察します!」

そのまま結婚して2人の子をもうけ、幸せな家庭を築いた2人。
だがその間にも密かに結衣による殺人は続き、正義によって隠蔽されてきた。
さらに、フグドクの殺人嗜好は「卵巣」を経由して娘の幸花にも引き継がれている。

9年前に死んだ結衣=フグドクと考えると、半年ほど前の古川美希のニュースを知っていたことと矛盾する。
しかしフグドクが現在「幸花の中にもいる」と考えれば(強引だけど)筋は通る。
以上、妄想失礼