筒井康隆総合スレッド part32
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part31
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1513854865 >>96
巨人がドラフトで菅野囲い込みしたときハムが強行指名して妨害成功したら
後ろに王さん写ってて拍手してた
巨人愛は今はなさそう >>533
ショックですよね
訃報を知る今日まで若手のイメージだった
ずっと
合掌 一時は筒井さんのドタバタというジャンルを受け継ぎ発展させてくれる逸材と期待していたヨコジュン
結局ハチャメチャというごく小さい領土を付け足しただけでドタバタも文学の大きなフロンティアならず
合掌 課長さんの厄年! サラバセイシュンノヒカーリー♪ >>538
あの日下さんがヨコジュンの明治小説コレクションを編んでいるけどね ヨコジュンの業績は創作よりは日本SF古典と明治期の研究発掘だろ。 筒井さんも野次馬根性でいいから神戸に見にきてカネを落としてくれ
ってテレビで呼び掛けてたなあ 筒井先生って自動車の免許もってるんですかね? ってもう返納するお歳だけど・・・
(エッセイとかでもマイカーの話とか読んだ覚えがない) 自分が運転したときのゲシュタルト崩壊を書いたエッセイがあったと思う。
それが免許を取らぬ理由だとか。
車といえば「新さんのベンツ」ってイメージだな。 SF世界ではスポーツカーに乗ってやって来たって言われるのにな 哲学や言語学、音楽などの概念的な事象へのコダワリは強い半面、現世のモノにはそ〜んなに執着するタイプじゃないのかな、と。
文房具とか深キョンは別として(笑) >>549
名作に採用されるし本人が感情たっぷりに朗読してたな
ちょっとあれだったけどw >>547
空想しちゃう人って運転や実務に困難あるみたい
羽生さんもひどいらしい だまされるな
>>547は大うそ
そんなエッセイはない
事実は次の通り
学生時代にとある不良仲間と二人でつるんで遊んでた時
そいつの家の車を無断で持ち出して無免許で運転し郊外に遠出した
運転は交代しながらで筒井も運転した
筒井は運転の面白さにのめり込んだんだが、筒井のことだから例によって狂気の域にまでのめり込んだ
それでほしいままの無茶苦茶運転をさんざんやらかした
当時の交通量が今とは比較にならぬほど超少ないとはいえ、無限に自由な運転が可能なわけではない
案の定しまいに筒井は人を轢いた
幼児連れの若い母親で二人とも即死だったそうだ
筒井らは死にもの狂いで証拠隠滅し、なんとか事なきを得はしたが
この出来事がトラウマになり筒井はその後ついに免許を取得しなかった
これが真相 >>554
ウソ書くなら、もう少し本当らしく書いてくれや(笑) 筒井康隆が横綱だとすると、かんべやヨコジュンはせいぜい小結か関脇クラスかなぁ。 きえ@keyjack02
久しぶりにテレビで筒井康隆みたら、激ヤセしててビックリした( д)゚
ぶっきー@sunagomo
筒井康隆先生が萎んで説明がないと判らないレベル。
なっと 🦐@nut_odabutsu
筒井康隆もそろそろ死にそうだなあ
ゴージャス和歌山@yataken
ちょっと見ない間に「ビーバップハイヒール」に出てる筒井康隆先生がかなり痩せて&老けててちょっとショック。
アポくち@matsu_aporyo
筒井康隆先生死にそう•••
悲しいけど一年もたないだろう >>553
山田風太郎もそうだなw自動車学校に何度も通うも、シフト操作しながら標識を見るといった
複数の作業を同時にこなすことが大の苦手で、そのうち免許の取得を諦めた。
その一方で奥さんは運転が向いてたようで、テキパキと車を運転する奥さんを見て
驚愕した山風はこう言った。「君はどうしてそんなことができるんだ」 手塚治虫はいちおう運転免許は取ったけどペーパーだったみたいだね。手塚スレで読んだ覚えあり。 >>561
サンダーマスクでは無免許運転してたで。 >>563
まあ、小結くらいかなとは思う
相当に頑張って書いていた作家だから、三役には入れたいところ
『国文学 解釈と鑑賞』の筒井康隆特集号の清水義範の文章でここが印象的だった
https://i.imgur.com/GTAWwwC.jpg
「芸人さんというのは無邪気なもので」というあたりに、筒井先生に対する「敵わないな」という敬意とライバル心が見え隠れしてならない
清水義範は実作家だけに、誰よりも筒井先生の実力や才能を理解してるんじゃないかな そう言えば息子も免許取ったのはかなり遅くて
朝日連載の金でボルボ買って初めて披露したんだよな 矢作俊彦の長男、石原慎太郎の三男?も確か画家だよね? 売れているのかな。 >>564
そう言えばギャグ・ドタバタ・ナンセンスといった
ツツイズムをしっかり取り込んでしかも自分の
オリジナルとして承継してるのは横田でもかんべでも
なく清水さんかも
ちょうど「神々の午睡」を読んでるが固有名詞の
面白さが非常にツツイッシュに感じた 梶尾真治も短編集のフランケンシュタインの方程式とか読んでみると、かなり筒井康隆の影響受けてんだなってのがわかるぞw
本格SFや叙情ものだけじゃなくてドタバタものも面白い人だね。 >>564
この、清水義範の作品をきちんと読み込んでその内容を語ってみせるところが実に筒井らしいんだよな
ちゃんと清水義範の作品の価値を理解し、意識しているというあたりが本当に真面目だ
能力が無茶苦茶に高い人だから、そうやってありとあらゆるものを吸収しながら
あの驚くべき作品群を創り上げていったのだろう 昔の多くの武将が悪性の後の晩年には出家したがあの欲深くて破天荒な田辺聖子が出家して
瀬戸内寂聴に成ったが
最近有り難いお言葉とかマスコミに持ち上げられてるのを見て非常に違和感を感じるが
今の若い人達は昔を知らないんだろうなー
日記での
「同年輩の女性で生き残ってるのは瀬戸内寂聴と田辺聖子だけ」
を見て思もた。 >>570
田辺聖子が瀬戸内寂聴になったらカモカのおっちゃんびっくりするがな パスティーシュについて、ウイットやブラックユーモアの含まれてないパロディと認識していたけど、合ってる? 俺の「悪魔の人名辞典」を調べたら、清水義範 毒にも薬にもならない筒井康隆、とあった シャーロックホームズファンの言う「パスティーシュ」と、
清水義範の「パスティーシュ」は微妙に意味が違うと思った。 清水さん
文体模写そのものは、アイドルのゴーストをして
相手の不祥事で世に出なかったとか修行時代を語るのはいいとして
今や人生訓を書くようになったと
たまに小説書きたくなるから発表してるそうだが
だいたい筒井さんと同じかな 橋本治の訃報といえば有吉佐和子との交友が語られるわけだけれども
当時は筒井先生もマリクレールにか書いていた 筒井康隆と橋本治といえば、昔、橋本治の何かの文章に「海 SFがのる」というのがあって、
これはおれの「虚人たち」のことではないか、と喜んだ、という文章を書いていた
あれ何に載ってたっけな?『着想の技術』だったかな
ともあれ橋本治が亡くなったのはショックだ
ここまで喪失感のある作家の死ははじめてかもしれない 桃尻娘のチャラい作家と言うイメージしかなかったが
そんなエラい作家だったのかね >AIが小説を書くというなら、短篇小説で勝負したいもんだね」と言っているが、これは本気なので、どこかの社でセッティングしていただきたいものだ。
ハスタカと書かれた恨みが今も 虚航船団のコンピューターに悪口考えさせたアレを思い出したな 図書館に行ったら、橋本治の追悼特設コーナーがあった
どうみてもヴォネガットネタだろうと気になったタイトルの
橋本治『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』をみたら
やっぱり1ページ目から『タイタンの妖女』の引用文だった
喜んで借りてきたよ 「ばたばたうるさい」包丁や金属バットで殴り合い、男2人逮捕
生活音のトラブルから、包丁や金属バットで互いに殴り合ったとして、兵庫県警葺合署は1日、傷害の疑いで、神戸市中央区の市営住宅に住む無職の男(69)と隣人の無職の男(75)を逮捕した。
2人の逮捕容疑は1日午前5時半ごろ、自宅前の通路で、2本の包丁(刃渡り18.1センチ、16.8センチ)の峰部分で頭を殴ったり、金属バット(長さ85センチ)で顔面付近を殴ったりし、互いに負傷させた疑い。同署の調べに容疑を認めているという。
同署によると、69歳の男が「ばたばたとうるさい」と75歳の男を訪問。通路でもみ合いになった後、それぞれの家から包丁と金属バットを持ってきて殴り合ったという。69歳の男から2016、17年に計2回「洗濯機の音がうるさい」などと同署に相談があったという。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0201/kob_190201_0355262891.html
リアル銀嶺の果て >>483
「ラノベである以前に〇〇」という帯文句を見てしまい、げんなりするなどした
(以前とか以後とか何でそうやって階級構造みたいなの持ち込みたがるんだ)
何というか、前に筒井が書いてたブログ読んだ時も思ったけど、
そこに関して完璧にそういう意識があるのがわかってしまう人がそういうことを隠しもせずに書いちゃうの、
なーにやってんだという気持ちしかない
個人的には、目の前にあるその小説がラノベか否かは突き詰めるとどうでもいいこと
(どっちだっていいじゃない、ってことです)、以前とか以後とか、上とか下とか、
そういう問題にはならないはずじゃないかなあ、という意識が強くある。 ラノベが好きすぎて別物に定義されたくない、という気持ちを隠しもせず書いた素直な感想だな ラノベだからって避けてた人に買ってもらうために書いたような解説にこのクレーム付けるのは、ある意味すごい。 いやでもさあ、ラノベの代表作みたいなラノベの可能性を切り開いてきた作品にあの言葉はないと思うよ
ハスタカが若い頃に、これはSFというより文学だ、みたいに褒めたらSFへの理解がないって怒ってたでしょきっと
御大にしては不用意かつ思慮に欠けた推薦文だと思う 江戸川乱歩が少年小説書いたみたいなものじゃないか
立派な文章家がつまらない子供小説書いたって
最近、v山本周五郎の子供小説が出版されているな 今のところ解説の全文読んでないで帯しか判断できないけど、
「これはもうラノベではない、文学である」と言ってるならわかるが、
「涼宮ハルヒの憂鬱はラノベである以前に優れたユーモアSFである」でしょ?
ちょっと過剰反応すぎないか?
で実際、その売り文句は涼宮ハルヒという作品に対する的確な批評でもある
なぜなら涼宮ハルヒは、どの短編にも長編にも、必ずSF要素を織り込んでいる、
まさにSFの魂が入った作品群だからね
筒井はSFの古くからある一ジャンルであるユーモアSFの姿をそこに見たに違いない
いわゆるラノベっていうと、「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説でしょ?」
という先入観があるけど、筒井は「いや、これはむしろ古くからあるユーモアSFのジャンルですな」と指摘して賞賛している
これはジャンル論の話であって、上とか下ではないと俺は思う
11月28日の日記に「スニーカー文庫から出世して角川文庫に入る」とか書いてるけど、
これとてさして目くじらをたてる表現とは思わない ……とここまで書いて気づいたけど、そのラノベを差別する眼差しってのは、
筒井の側にあるんじゃなくてむしろ読者の側にあるんじゃないだろうか
例えば俺はドラえもんは真の名作だと思うが、「そんな子供向けの作品読んでるの?」と言われたら
「いや、ドラえもんってのはね、実は端正なSFなんだよ」くらいのことは言う
この時、俺に「幼年漫画に対する差別的な意識」というものはあるだろうか?
むしろ差別的な視線はその「ドラえもんは子供向け作品(大人の読むものではない)」と言う側にあるのではないか? ドラえもんってのび太が依存心の権化だから
西欧で禁子供扱いだお それアメリカの話だったと思うしこの議論と何の関係もないと思うよ
あとアメリカのケーブルテレビで普通に放映されてたと思うが >>604
うーん…
初めて見たけど「"ユーモアSF"だからなんだってんだ」と突っ込みたくなる感じではあるな
個人的にはハルヒは「SF性を駆使したラノベ」だと思ってるし、いくらSFが好きでも
「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」が楽しめない人には向かないと思う >>608
そう?俺ほとんどのラノベは肌に合わなかったけど、ハルヒはどれも面白く読めたな
ラノベの非読者への「誘い」としては、結構魅力的な推薦文だと思うけれどね >>608
>「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」
お見事です 自分はラノベに親しんでないが「時かけ」や「七瀬」みたいな感じなのかなって感覚で受け止めてた。
先日他界したヨコジュンを主人公のひとりに据えた平井の「超革中」とか。
あれ、女生徒がスカートまくってヨコジュンに見せつけたり強引にヨコジュンのパンツ脱がしたりとかのシーンがあったんじゃなかったかな?
読書量も限界があるから「ラノベまで手が回らなかった」って部分はあるけど、それは差別とは違うと思ってる。
そういう意味であの推薦文は>>594にではなく、わしに向けて書かれておったのじゃ。
>>594が勘違いするのも仕方あるまいて。 前後の文脈から切り離されてるから、本意が上手く伝わってないのでは。
解説文の中から、あの部分を選んで帯に載せたのは編集者だろうしねえ。 おれはラノベと言う言葉が誕生した経緯をよく知らないのだが、それは作家達自身がそう呼んで欲しいのか、それとも第三者がそう名付けたかによって多少ニュアンス違ってくるのかなと >>608
「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」
これって「若年層向けエロ少女小説」て言ってるとしか思えんのだが その昔、東京は革新都政というのでラノベという知事が
何でもない
忘れてくれ 筒井のハルヒの解説、立ち読みしてきた
やはりただのジャンル論で何も問題ないと思った
末尾の方にここで怒ってる奴がさらにプンプンしそうなフレーズもあったが、そこも含めて問題ないと思う
谷川流はこの解説、嬉しかっただろうな あと「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」みたいなことを筒井も書いててワロタ
この角川文庫版は、いとうのいぢのイラストを完全にカットしてるんだな
その意味でも、ラノベの域を超えようとする出版企画だと思う んじゃ「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」みたいなことを
筒井が書いてるのを踏まえてここに書き込んだんじゃねの >>623
>>603に書いてる通り、俺はその解説を読まずに「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」って書いたよ >>603
なるほど書いておられる
「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」という先入観、ということは定評があるのか 「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」評には異論は出てないのけ 「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」なんだから、しょうがない。 >>629
実を言うと地球はもうダメです。
突然こんなこと書いてごめんね。でも本当です。
6、7レス後頃に
「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」が11あっ誰かき 睡魔のいる夏チックに終わるんならいいような気がする 「少女が出てきてそれにリビドーを感じさせる構造の青少年向けのジャンル小説」
流行りのラノベというものを、おれもしてみむとてするなり、と書いたのがビアンカだったん
だろうが、内容がまさにそれだったわけだよな
筒井にとってはラノベなんてそんなものでしょ、と捉えたわけだろうけど、でもなんかそれ
ズレてるよね。そりゃそういうのもあるかもしれんが、今時の主流はもっと草食というか、
リビドー枯れてるような主人公多いし
いのじが表紙ってのもなんかなあ
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