星新一総合スレッド
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子供のころ結構集めたけど、書店に置いてあるのから買っていくからあの特徴を排除した文体も相まって、どれ読んだかわからなくなるんだよな。 >>329
新潮文庫だと背表紙に通し番号あるからそれメモして捗ったな。
初期の作品で初版とか古すぎるのはなかったりするけど、ノックの音とか。 タイトルが思い出せない話が多い
タイトルから内容が思い出せない話も多い 創作者にとって「星新一の作品に似てる」って言葉はかなり怖くてめんどくさいんだそうで
よほど星さんが書きそうにない内容でないかぎり即違うとは言い切れないし
確認するにしても作品数が多くて大変だし 星ライブラリの代表がDBジャパンの「索引」に噛みついてるけど、作品の登場人物の索引を作るのに著作権者の許可は必要なんですかね? >>335
ありがとうございます。
代表である星新一の娘さんは、六草いちかの著作にもケチをつけているが(気になって読んだけど)
著作は公平に書かれていて、抗議の点は娘の曲解としか思えないんだよね。
過剰反応で周りに敵を作りすぎか、などと心配するよ。 >>337
まあイキガミに関しては
ホンマに読んで無かったん?と怪しいものが有るが。 この人の作品の場合は、プロットをパクっても何らの意味もないんだけれど、じゃあなにを護ればいいのやらこの娘も解ってないから迷走していったんじゃないのかな。 冷たい方程式も世界中のSF作家が
「ボクならこうやっておにゃのこと一緒に生き延びる!」
って同プロットの作品書いたけど誰もパクりだなんて騒がんモノネェ。 あの、ボク↑書いてから今気づいたんですケド、
冷たい方程式フォロワー書いたSF作家キモいから全員死ねばいいのに。 >>338
あれは知りませんでしたはちょっと通らないかなって個人的心証があるかな 不謹慎な質問かも知れませんが...
星さんの次女は有名ですが、エッセイの中で「初めての子にユリカと名付けた」という下りがあります。
その長女さんは、完全に一般人としてお暮らしなのでしょうか。
(ググっても情報が出てこないもので...) ショートショートコンテストはおもしろかったなあ
採用されたときはうれしかったよ AI番組見てたら筒井康隆が星新一の非常識はAIには書けないみたいな話をしていた 自分もEテレのその番組見たよ
ショートショートを書くには非常識さが必要
そのためにはあらゆる常識というものを知っていなきゃいけない
それを踏まえた上での非常識じゃなきゃいけない
という話だったと思う
同じようなことを星新一も「きまぐれ星のメモ」の「常識のライン」に書いてるね >>347
風呂にワニが出てくるなら
ショートショートの広場の「ホームシック・ホームシック」
星新一では覚えてないな なんか惑星に恐竜いたり洋館にいったりする長編みたいのなんだっけ? >>355
確かにショートショートではなかったと思うんだけど星新一のはずなんだ
なんかロボットもでてきたかもしんない
宇宙船に乗って、洋館のある惑星とか、炭鉱ロボットみたいなのいる惑星とか次々いろんな惑星いく感じの話だったような 昨日泊まったホテルのライブラリーにショートショート1001が置いてあったので少し読んできた
それから無性に買って読みたいけどさすがに高いし場所とると思ったら躊躇してしまう
なんなら電子書籍デビューかなと思ってるけど1001は電子化されてないのかな?
何冊もバラバラ買うのもなあ >>359
されてないからバラで買って集めるしかない。
ただ1001収録作は全部読めるはず。 思い付きで1つだけつくった。
昔の広場に投稿したら当落線上レベルかな。
でも他には思い付かないし、ネットに名作SSが乱立してるご時世。作家などなれるもんじゃないなと。 人類滅亡したのかと思うぐらい人がいないな。
ところで星作品で人類滅亡させたの何回ぐらいあるだろう。けっこうある気がするけれども >>364
0回やな
何故なら
滅ぼした話を書いた所で
次の話では、また人類が出ている
つまり次の話を描いた時点で
以前書いた人類滅亡の話は無かった事になるから0回です
(最後の作品で人類滅亡してたら
1回にはなるけど)。 「妖精配給会社」収録の「ひとつの装置」が好き
人類が滅亡したあとにレクイエムが流れるの 人類絶滅だとパッと思いつくもので、「ひとつの装置」「午後の恐竜」「不満」「宇宙通信」。
あとたぶん絶滅するだろうなと思うのが「おみやげを持って」あたり。
他にもあると思うけど。 最も印象に残ってるのはやっぱり「午後の恐竜」かな。子供の時に読んでとても悲しくなった >>370
当りj前やけど
天才ですな
あんな短い文章で
よく悲しませられるもんで。 体重が一定を超えたり暴力を振るったり、自己の欲望をコントロールできないと消される話があったと思うのですが、タイトルを教えてください。 >>374
ありがとうございます。確かにこの作品でした。
電子書籍で再読しましたが、欲望のコントロールについて考えさせられる作品ですね。 キングの小説も怖いよなあ。
「夢魔の標的」なんかはキングの作風にちょっと近い気もする 異星人がやってきて何処かの島に居座り、定期的にあちこちの都市を壊滅させて、
世界中からあらゆる攻撃を受けても無傷で、そのうち居なくなった話は
どんなタイトルでしたっけ??
しかし、その後世界から戦争がなくなり、平和になった、って結末のやつ… 有難う御座います。
まさにそれでした。
主人公の事は全く覚えてなかった… あの異星人、地球よりはるかに科学力が進んでいそうなのに
そんな装置くらい自前で作れないものなのかな
もしかしたら開発者が、一定期間後に動作しなくなるような
時限プログラムでも仕掛けたかもしれないのに おみそれ社会の牧場都市の宇宙人も結局は地球人を食べてないのかな。
ただ殺すだけで。 実は地球人の為を思ってやっていた事だから別にころしもせずどっかで生かされてる可能性も あれは、地球人が悪徳と定義したことを地球人自身が全然守ってないから、言行一致させてあげるための善意(?)を描いたものじゃない? >>384
本文に
「慈善事業なんだ。あのままほっといたら、地球人は遠からず滅亡だった。おれたちがこんな荒療治でもやってやらなけりゃ、やつら自身にはどうにもできないのだ。」
って書いてあるから言行一致とかそういう動機じゃ無いと思う。 >>385
そうだったか。その部分覚えていなかった。指摘ありがとう。 星氏の作品、自分は小学生の頃読みまくってたんだが、性格とか考え方に、多大な影響を受けてると思う。 自分も小学生の頃に兄が持っていた作品を読んでやみつきになったくち
高校三年間図書委員のまとめた好きな作家アンケート一位は全部星新一だったのは覚えている 小学校とか中学の作文や読書感想文等で、体言止めを使ったりね…w
後は、「〜な事おびただしい」みたいな言い回しとか。 恐るべき人物。どのように恐るべきだったかは後ほど述べる。 星新一の文体模写を
ノックの音がした。
で始めて
エヌ氏
を登場させればいいや、的にやられると、かなりイラッとする。 星新一と言えば和田誠だもんなあ。
と言うか他のイラストレーターが描いてたのはあんまり記憶にない 緻密に細部まで描きこまれる真鍋博の挿絵と
シンプルな線でざっくりとした和田誠の挿絵。
これでお値段一緒なら和田誠ずるいって思ってた。 和田誠氏がまだ御存命だったのと、平野レミが奥様ってのが驚いた。
真鍋博氏はかなり前に亡くなってるよね。 中1のとき新潮社にハガキ出したw
「星新一先生のショートショートの文庫をもっと出して下さい。
挿し絵は真鍋博先生の絵がいいです!よろしくお願いします。」
36年前、無邪気な子供だったw 真鍋博のプラネタリウム―星新一の挿絵たち
↑ずっと大事に保管してる。 キューピーマヨネーズのキューピーも真鍋先生の絵だね。
新潮文庫のシンボルマークの葡萄も。
あー大判のイラスト集とか欲しいな。 現在出ている本は表紙が和田誠のが多いね
個人的には真鍋博・和田誠・ヒサクニヒコの順番でイメージ強い 多分星新一だと思うんですが、ラジオ番組であらゆる職業を罵って最後世界中の人から嫌われる話のタイトル分かります? >>406
> 星新一賞に応募した猛者はおらんのかね?
ショートショートの広場には何度も応募したな…
>>407
> 多分星新一だと思うんですが、ラジオ番組であらゆる職業を罵って最後世界中の人から嫌われる話のタイトル分かります?
その話、記憶にないな…
どんな粗筋だっけ? 富士山滑落配信も星新一的だったね
みんなの注目集めるのが快感になってどんどん感覚マヒしてっていう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています