まあ今後伊藤計劃以後の作家たちがどういうヴィジョンを見せてくれるかだよね。藤井
大洋の「東京の子」はオリンピック後の日本を割りと楽観的に描いていた。今連載中の
「マン・カインド」は本になってから読むけど、こちらはかなりシビアな内容のようだ。
もすぐ出る吉上亮の「泥の銃弾」もオリンピック後の日本が舞台だそうなので期待したい。