でも元々のキャシャーンの脚本もひどかったよ。
暴走し人類を抹殺するロボット軍団のブライキングボスに
対抗するために自らの命と引き換えにキャシャーンになった
主人公や、同じく自らを機械化してロボット軍団に潜入する
母とかの前提はいいんだけど毎回凄惨な戦いの描写が長々と
続くばかりでその回の内容が薄い脚本が多かった。

なので饒舌に人類と協力して颯爽と戦うOVA版もそこから
考えて違和感があったw

ちなみにブライキングボスが記憶を失ったキャシャーンの
自分探しを手伝い、暴走したルナが生き残ったロボットを
滅ぼすウイルスをばらまくキャシャーン・シンズという
キャラだけ借りて全く違うお話のシリーズも存在する。