・第二話
 天使「ユキ!?妹さんの名前から取ったのかい!?」←「ユキ」という名前の妹からそのまま取ったと解釈している。3人のコマを見れば分かる。
 ユキ「あいつが自慢の父親だと!?あいつは人殺しの悪魔だ!!」
 お嬢は目の前でこのやりとりを目にしているくせに何のリアクションもないのはおかしい←ユキナは父親を恨んでいる描写がないから詳しく知らない可能性たが高い
 妹本人ならとっくにユキの正体に気付いてる

・第十三話
 回想のお嬢「おどーざーん!おがーざーん!」
 妹の母はとっくに死んでるし、父は失踪中
 助けを求めるなら兄を呼ぶべき←兄には普段から助けられているから親のいない寂しさや親に助けてほしい願望の現れ

・第十五話
 お嬢「これで…戻れるんですわね…幸せだったあの頃に…」
 母は死亡していて、父は犯罪者(扱い)
 お嬢=妹だとすると、金をいくら持って帰ったとしてもあの頃には戻れない←兄が金策の苦労をせずにケーキ屋で兄と恋人と間違われていたような生活に戻れるという意味だろ

・第十七話
 お嬢「(孤独な自分の姿を回想しながら)ずっと…一人…かあ」
 第五話の回想の妹の台詞「お兄ちゃんがいたから私は独りじゃない…いつだってそう信じれた」と矛盾
 お嬢が一人っ子であることを示唆←ユキをお兄ちゃんに似ていると思った時に現世のユキが登場している。病室暮らしになってからずっと1人だから矛盾しない。

・第二十二話
 お嬢「構造はだいたい把握してますし…」
 毎日通ってる自分の高校なら「だいたい把握」どころか「細部までよく知ってる」はず
 お嬢が学外の人間であることを示唆←病室暮らしが長いからだいたい把握程度。他校ならだいたいも把握出来ない。