銀河英雄伝説 素朴な疑問168

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2019/07/20(土) 23:49:41.01ID:l70x0N3q
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。

使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
  行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
  しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
  思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
  そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
  スルーしましょう。

※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問167
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1551155025/
2019/10/03(木) 18:38:48.78ID:m+eOv0LF
>>623
領土を持ってる訳じゃないからな。あくまでも発行出来るだけだ。
2019/10/03(木) 18:38:56.27ID:ZjkJY9xM
そんな感じでいっぱい領地寄進されてるのなら、すくなくとも軍事をラインハルトに任せきりにする理由がどこにもない思うのだが?
2019/10/03(木) 18:40:49.08ID:ZjkJY9xM
>>624
民主共和制が敵対者皆殺しって、民主集中原則で運営でもしてない限り、内向的にそれやってたら大問題だよ……
2019/10/03(木) 18:42:36.91ID:m+eOv0LF
>>626
リヒテンラーデが首になったらすぐ取り上げられるじゃん。
少なくとも、その後継者の自分の派閥の者が自分の領土を保証する確信をもたれるほどの家柄とかそういうのがなければ話にならん。
2019/10/03(木) 18:43:33.80ID:m+eOv0LF
>>627
大問題だったから長らく貴族が支配してたんだよ。
2019/10/03(木) 18:45:16.11ID:ZjkJY9xM
>>625
当人に力がないのに、それで大きな権勢をふるえるなら、さっきあなたがあげてた幕府体制下でも朝廷は権勢をふるえたのかね?
リヒテンラーデは力ある帝国政府のトップだったから権勢をふるえたのであって、逆ではないやろう
ベーネミュンデも「しがない宮内省の一役人だったときはだれにもへこへこしてたくせに!」と言ってたし
2019/10/03(木) 18:45:53.20ID:m+eOv0LF
ドン引きするぞ。ちょっと制裁加えるための内戦に参加しなかっただけで町もろとも男は皆殺しにされるからな。
だから、王制なんてのが出来たんだよ。
今の民主制は王制のシステムを元に作られてるし。
2019/10/03(木) 18:47:57.11ID:m+eOv0LF
>>630
そりゃ朝敵宣言とか、十字軍の対象になれば権威下にある領主がそれを大義名分に領土を掠め取りに来るだろ。
2019/10/03(木) 18:48:11.07ID:ZjkJY9xM
>>629
え、じゃあ現実の、現代の民主国家も「国家内の思想違う奴皆殺し」やってるわけ?
フランス革命以来、「多数決原理と民主主義は違うだろ!」と制度を発展させてきて、銀英の同盟の民主制もヤン曰く「大昔に近代民主主義が成立していらい本質変わってない」なのに?
2019/10/03(木) 18:51:05.35ID:ZjkJY9xM
>>631
どういう歴史観してるのかしらんが、それで帝国はよく反乱勃発してて、同盟は安定してるっておかしくないか
ま、前人未到の領域に急ピッチで建設した新国家たる同盟が、連邦以来の国家基盤を引き継いでるであろう帝国と互角に戦うには、それくらいハンデなくちゃ無理という作劇都合もあったのかもしれんが
2019/10/03(木) 18:51:08.16ID:m+eOv0LF
>>633
だから、さっきも書いたように絶対王制のシステムを基に今の制度が作られてるわけ。
その絶対的な王が人権を保証するから何人たりとも人権を犯してはならないわけで、その王がなくともそのシステムは機能している。
純粋な多数決で人を殺していいなら殺されるさ。
2019/10/03(木) 18:52:02.20ID:ZjkJY9xM
>>635
多数決原理と民主主義は違うんだが?
2019/10/03(木) 18:53:24.82ID:m+eOv0LF
>>634
実際そうなんだから仕方ない。
歴史の本に書いてあるんだから。
だから、今の民主主義は過去の人々の血と汗による奇跡そのものだと思うよ。
2019/10/03(木) 18:54:16.26ID:ZjkJY9xM
>>637
じゃ、尚更帝国だめじゃねぇか
2019/10/03(木) 18:54:50.06ID:m+eOv0LF
>>636
もちろん。
その民主主義を成り立たせてるのは、
民こそが絶対的な主権を持つからだ。
2019/10/03(木) 18:58:14.06ID:ZjkJY9xM
>>639
なお、ろくに一般教育とかなかった頃に強引に民主制に移行させた国家は、フランス革命をはじめ、たいていろくなことにならない
アメリカが成功してるのは大統領が「任期制の王様」と評されるほど権限が強かったのが、大きいのだろうな
2019/10/03(木) 19:15:24.42ID:AzHjxxVE
>>640
一般教育ってのも考えてみれば結構とんでもない話で、
大量の労働力を少なくとも12年は使い物にならなくしないと成り立たない訳です。
だから、日本人の大嫌いなユダヤキリスト教は古代において週に一回、
集まって勉強する日を設けた訳で。
まあ、後は勉強なんてのは貴族の遊びな訳です(ただし、マジで立身出世のかかった命懸けの遊び)。
2019/10/03(木) 19:57:22.85ID:a7T418es
>>581
同盟が征服されてもビュコックが処刑されなかったのはラインハルトとビュコックが内通していたという陰謀論
2019/10/03(木) 22:29:15.32ID:psufOkSH
ビュコックはもともとランテマリオの敗戦時点で死ぬつもりだったよね
でも「ラインハルトに処刑されるために、生きていてください」とチュンウーに説得されて生きていた
そしてビュコックが処刑されなかったのは「軍の最高幹部とはいえ叛乱軍の首魁(政府)の命令に従っただけ」
だから処刑する理由がない(最高責任者のトリューニヒトも助命しちゃったから、それ以下の人間を殺すことが
できなくなった」んだよね
もとより、ラインハルトはランテマリオで善戦したビュコックに敬意を抱いてたから、処刑できたかは疑問だけど
2019/10/04(金) 00:27:43.41ID:EMZFFPo/
そもそも専制政治が
民主主義とまともに張り合える
銀英伝の設定が現実には有り得ないから
どしようもない。

総人口の90%以上を農地に張り付けて
ひたすら農作業させなければ
今日食う食べ物にもありつけなかった
人海戦術と家畜の動物の力便りの
農業技術に基づく乏しい
収穫と経済力を土台にしてた専制政治と

産業革命と科学技術で効率化と
生産力が劇的に進んで農民が激減し、
家畜も全て食肉に回すように
なったりして総人口の10%以下の
農民で全国民を肥満にした挙げ句に
輸出までする様になり、
あぶれた80%は工業や商業に従事し、
軍人や政治家になったりして更に
国を発展させる規格外の民主主義では
国力と軍事力の差が絶望的過ぎて
政治の思想云々が語れる余地が無い。

民主主義が冗談で手を出しただけで
専制政治は腸をぶちまけて即死する
レベル。
2019/10/04(金) 00:48:46.33ID:EMZFFPo/
まあ、
そんな民主主義が19世紀から20世紀に
かけて世界中の専制国家にチョッカイ
を出して
高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に
対処してくれたから専制政治が
絶滅した現在の世界が出来上がった訳。

民主主義にとって専制政治は
オオカミにとってのウサギと同じで、
優れた専制政治云々なんか
理解出来ないし理解する気も無いし、
そもそも意志疎通すら成り立ってない。

つまり専制政治側から見た
本物の民主主義は
自由惑星同盟みたいに何時の日か
帝都に押し入って政治を掌握し、
帝国民を貴族支配から解放して
民主共和制を広める為に山岳に
籠った学生運動家みたいな
ヤワい代物ではなく、
帝国全土を破壊しまくって
農奴から貴族、皇帝まで
帝国の全住民を丸ごとぶっ殺しに来た
エイリアンの方が正しい。
2019/10/04(金) 07:02:49.81ID:BBJelsaA
専制といって人気専制なんだろな
文句を言うこと自体がおかしいとなってんの
それで生きてる間に世襲できる体制にしておくと
2019/10/04(金) 07:28:39.17ID:yqOOrYVf
市民、あなたは幸せですか?

という問いにノーと答えると「友愛」される社会ですねw
2019/10/04(金) 12:05:48.86ID:SJTwEqo7
さっき映画見終えた。

率直な感想として思ったことをここで何度も語られた事かもしれないけどどうしても言いたい、


古谷徹さんと二又一成さんの扱い酷すぎるだろ!
(;´д`)
2019/10/04(金) 12:32:41.60ID:gUyjknHR
>>648
多分アニメ板に行った方が幸せになれると思う

正直、アムロの声の人と五代くんの声の人の話題を出されても
何がなんだかさっぱり分からない
2019/10/04(金) 12:34:07.94ID:ryTVpIrO
ふと思い出した。
代変わり関連の番組で明仁皇太子の縁組みに、門閥からが望ましいとの意見があったと。
門閥という言葉を知ったのも銀英伝だったな。
2019/10/04(金) 14:15:52.35ID:BBJelsaA
古谷フォークは本人あんまりすきじゃないらしいけどさすがプロの仕事と思ったなあ
本編じゃウザいだけのフォークに見事なキャラ付けをした
2019/10/05(土) 18:18:49.56ID:KIqeZaIL
ノイエ版は原作でもそうだったが、それ以上に「それぞれの正義」が強調されてて実にいい
有能無能とか以前に、価値観や主義思想が違いすぎてて、それを押し通すために双方武力行使するの躊躇いがみられないだけなんだよね……
2019/10/07(月) 08:10:07.67ID:h4rMRhl/
>>584
封建制みたいな感じだろ。
領地の安堵と、出兵義務。
領地から上がってくる年貢は、そもそも、中央政府には直接行かないんじゃないのか?
領主の取り分と領地の統治で、領主の取り分から天下普請やら出兵の費用やら賄われる。
中央政府の統治には、皇帝の直轄領の税収と、御機嫌取り貴族の貢納による天下普請で。
2019/10/09(水) 00:05:36.99ID:1gS5YFgG
>>633
ヴァンデの虐殺とか
知らないんだろうな。

ブラウンシュヴァイク公が
やった核兵器による民間人虐殺を
史上初めて実施したのが
民主主義国家で、今もそれを
堂々と正当化して誇りにしてるし。

民主主義は人権を尊重すると言う
建前だが、
尊重すべき人間とは誰なのかを
線引きしていて、
その線は白人や男性、大人や
一定以上の財産を持つ資産家で
民主主義国家の国籍を保有する等、
時代や場所によって恣意的に
動いてきた。
その線からはみ出た対照は
例え生物学的には同じ人間だった
としても容赦なく攻撃する。
2019/10/09(水) 06:02:43.64ID:T4MRkBXL
>>654
だから、フランス革命は民主主義と多数決原理を履き違えて失敗に終わったんじゃないか
そんなの、ちょい調べればわかることだろ
2019/10/09(水) 07:30:08.74ID:dUX3VnG3
>>654
当時の考えは、原爆は戦略爆撃の延長
1トン爆弾を1000発落とすより超大型爆弾を1発落とせば効率的という
考え方に過ぎない。

もし、そのこと(戦略爆撃)を批判するなら、重慶で戦略爆撃を行った
大日本帝国や、第一次世界大戦でロンドンを空爆したドイツ帝国という
非民主国家に文句を言うべきだw
2019/10/09(水) 07:59:50.20ID:g86HK9ju
というか、戦争中の敵国の人間殺すのと、自国民を虐殺するのでは、意味が違いすぎると思うのだが
2019/10/09(水) 10:20:38.26ID:XZSfJG6O
自分の足を食うタコと同じ
2019/10/09(水) 23:47:40.68ID:Fr4+cy6x
>>654
> ヴァンデの虐殺とか
> 知らないんだろうな。

知ってたら、民主共和勢力に属するキャラから「反革命罪で銃殺」なんてセリフは出てこないだろうな
2019/10/10(木) 04:35:25.40ID:AdIKIsmB
誰も触れてくれないから自作自演かよミットモネ
2019/10/10(木) 10:50:58.12ID:/m7+L94Y
帝国は徴兵制じゃないのか
2019/10/10(木) 14:41:20.27ID:IvRb7KZk
銀河帝国において傭兵という連中の供給源はなんだろ?と思ったことが。
帝国政府の軍を辞めた連中なのか、フェザーン人やよもや元々同盟出身者はまさかと。
それと貴族領の平民の徴兵権は帝国と貴族のどちらか?それとも両方で取り合いなのか。
2019/10/10(木) 16:31:28.65ID:h2FIFROm
PMC(民間軍事企業)の可能性もあり。
航路の安全保障を安くあげるなら、正規の軍人を派遣するよりいい。
信用おけるかは不明だが。
2019/10/10(木) 17:25:34.43ID:dEW/teFB
外伝で正規軍兵士が戦友とこっそり地元の領主の悪口を言い合うみたいな描写あるので、第三帝国の親衛隊と国防軍みたいにそれぞれ別口で貴族領で人員確保に励んでる模様
2019/10/10(木) 20:07:45.28ID:rnsFz0eI
内戦のとき貴族連合とローエングラム元帥府の兵力ほぼ拮抗してたよね
2019/10/11(金) 01:43:33.19ID:dACA3OgZ
まず、ローエングラム元帥府という言い方が正確じゃないけど。
貴族連合との開戦前に、ラインハルトは既に宇宙艦隊司令長官になってて、
開戦直後に統帥本部総長と軍務尚書も兼ねるようになったから、
帝国軍の正規軍のうち、すでに貴族連合に加わっていた戦力以外は、全部ラインハルトの指揮下。

で、帝国正規軍がどれだけいるかだけど、1年前のアスターテ会戦直後に18個艦隊が居たのは分かってる。
アムリッツァ会戦では最終的には勝ったけど、局所的には押されてることもあったし、2個艦隊くらいはやられてるでしょ。
もちろん、1年の間に生産した戦艦もあっただろうけど、
メルカッツやファーレンハイトに着いて行った連中もいるから、差し引いて15個艦隊1800万人くらい。

一方の貴族連合の方は、本編に総兵力2560万と明記してある。
3:2くらいの割合で、貴族連合の方が多い
2019/10/11(金) 06:38:35.78ID:kwYtzwzC
民衆が政治をするのが面倒になり、
優秀な誰かに全権力を与えて
独裁政治を招く事もあれば、
その独裁者も民衆と同じ人間なので
独裁者も何時までも政治をするのが
面倒になり、僕の優秀な民衆達に
任せてしまい、民主政治を
任せてしまう。

民主政治の腐敗の先が独裁政治なら
独裁政治の腐敗の先は民主政治。
歴史は常にこの行ったり来たりさ。

タイロンも息子に
独裁者もまた政治が面倒になって
誰か優秀な民衆に任せてしまう
事になる事を教えねばならなかった。
2019/10/11(金) 06:55:53.83ID:qFRrMiV9
>>666
それだと、門閥貴族の持つ武力は合わせると帝国正規軍をはるかに上回る
軍事力を保有していることになるぞ。
それに、アムリッツァ後のローエングラム元帥府にはミュラーぐらいしか
追加されていないことを考えると、相当多くの艦隊司令官がラインハルトに
反発して貴族連合に駆け込んだのではないかな?

結局は、ローエングラム軍はアムリッツァのときとあまり変わらない
9〜10個艦隊12万隻1200万人ぐらいではないかな?
そして、残りの6〜7個艦隊8万隻前後が門閥貴族に駆け込んだ結果、
貴族連合軍は推定18万隻2560万人に達したと。
2019/10/11(金) 06:58:14.41ID:qFRrMiV9
>>667
独裁者が政治するのを面倒になっても、丸投げ先が民主政治になるわけがない。
自分の立場や特権、生命すら危うくなるからな。

独裁者が政治を丸投げした結果は、極端な官僚主義になるのでは?
2019/10/11(金) 07:33:28.86ID:90EdOUqM
>>664
軍の階級が同じだったり、ブラウンシュヴァイクが元帥昇進に際して軍務省と、やりとりしてるあたり、建前の上では同じ組織みたい
つまり貴族の私設軍は旧日本軍の関東軍を軽く超えるレベルのフリーダムさを有している方面軍というわけで……潰されて当然じゃないかなこれ
ルドルフ時代は軍の上下関係ちゃんと機能してたのかもしれんけどさ
2019/10/11(金) 10:39:04.81ID:cy9vwoPF
>>669
その官僚の成り手は
どの層から来ると思う?
最終的に民衆だよ。

当所は貴族が主な官職に就いて
官僚を牛耳るけど、
その内貴族も官僚になるのが
面倒になって民衆に任せてしまう。

そして止めは贅沢に生きたい為に
より多くの税を取れる様にと
農奴を死ぬまで搾取するより
遥かに税金が取れる
商人や資本家を優遇してしまい、
官僚も経済も民衆に
乗っ取られるのだよ。

軍もそう。
戦場で死にたくない為に替わりをと
徴兵制を敷いて民衆を兵士にして
武器の扱いや戦争のやり方教えた結果、
民衆の武装化を招いて自滅するしね。
2019/10/11(金) 14:48:45.06ID:YO2xheol
中世の貴族は平民を戦場に盾代わりに連れて行っているのだけど
戦術と兵器の発展の結果、貴族がいなくても普通に戦争できるようになって
戦争貴族の出番自体がなくなったんだよなあ
2019/10/11(金) 18:24:07.32ID:dXqYASfw
長い教育をしなきゃ役立たずな時代が終わり、個人の武勇なんぞより「数を揃えて銃で弾幕敷いたほうがあきらかに強い」時代が到来したからな
2019/10/11(金) 18:24:42.96ID:5UWwlWOS
>>671
民衆と言っても優秀かつ従順な民衆ね

そして平民官僚が下級支配層の身分へと変貌する。
2019/10/11(金) 18:50:20.19ID:kxjm1Q0l
官僚は領地継げない貴族の次男坊以下も供給源なってるだろなあ
領地継げないから立身出世は軍人なるか官僚になるか
貴族領主も自分に有利な政策が採用されるように身内が行政府に入り込むのは都合がいい
2019/10/11(金) 19:14:46.13ID:T+5EmmDc
その意見が一番有力だろうね。
現実でも近代イギリスで「爵位を継げない次男以下」が医師、弁護士、軍士官、聖職者などが「上流階級が
なるべき職業」という「プロフェッション」に就いている。
677名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2019/10/11(金) 19:16:32.13ID:TwumueJj
>>668
地上部隊もいるからそこら辺は注意は必要だと思う
後レンネンカンプとかアイゼナッハとかリップシュタットの後参入しているから中立の部隊もそれなりにあったかも
678名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2019/10/11(金) 19:21:08.81ID:TwumueJj
>>675
18、19世紀のイギリスは貴族資本家の次男三男が士官や官僚、弁護士貿易商人として下位エリートになっているな
なお、彼らは第一次世界大戦で最前線で戦いイギリス貴族社会は壊滅寸前になった模様
2019/10/11(金) 19:24:26.22ID:5UWwlWOS
>>677
地方部隊では中立を維持して治安活動に専念していたケースが多かったと思う。
さもなくば内戦中、宇宙海賊が跋扈して、リップシュタット終結後の帝国は
ヒャッハーな世界になっていたかもしれんw

これは完全に漏れの推測だが、
リップシュタット戦役勃発時の帝国軍の艦隊戦力は約40万隻。
内訳は貴族連合軍が18万隻、ローエングラム枢軸軍が12万隻、中立が10万隻。
こんな感じじゃないかな?
2019/10/11(金) 19:42:29.73ID:kxjm1Q0l
>>678
17世紀ぐらいまでのヨーロッパ貴族の次男坊以下も坊主になるか傭兵隊長やるかだからなあ
2019/10/11(金) 19:46:02.33ID:cy9vwoPF
>>674
国を動かす立場になったら
何時までも従順になっとる
訳ないだろ。
2019/10/11(金) 19:48:29.14ID:kxjm1Q0l
そこで貴族階級の育成が始まるわけですよ
2019/10/11(金) 19:50:55.81ID:5UWwlWOS
>>681
上の貴族が思い描く社会を実現するのが下の役割。

それを下にやりたい放題やらせているなら、>>667のいう独裁者は
地位も権力も喪失している。
684名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2019/10/11(金) 20:03:06.83ID:TwumueJj
>>681
富裕市民を支配階級として身内に取り込めたのかイギリスの貴族階級
取り込み切れず革命で破綻したのがフランスの貴族階級
2019/10/11(金) 20:19:24.20ID:dXqYASfw
>>677
レンネンとアイゼナッハは貴族連合側の一部隊の指揮官とかだった可能性もあるぞ
あの内戦、局所的には連合側もそこそこ活躍してたらしいんで(もっとも同盟首脳部とヤン提督の関係よろしく、もっと前提の部分に問題があるので大勢は覆らないわけだが)
2019/10/12(土) 08:47:46.16ID:EklsgRGJ
貴族らは私設艦隊を保有してるからね。
現実の世界同様に正規軍とは別の軍事力が帝国にはある。
2019/10/12(土) 10:15:43.74ID:cp088hUB
>>683
だから歴史からどんどん
独裁者や専制国家が消えた訳だろ。

そもそも貴族だって君主から
見たら下の地位の自分に
従順に従うべき筈の僕な訳であり、
君主の意志を無視して後継者に
口出ししたり、君主が幼い事や
知識や経験が少ない事を理由に
国政を代行する時点で
既に丸投げしてる訳。

優秀な人々=民衆だと思ってた?
貴族こそ優秀な人々の筆頭だぜ?

そもそも民主政治は君主から
様々な理由を付けて君主から
権力を代理と称して奪った
貴族や聖職者、軍人や商人等の
特権階級がパーティー開いて
集まって酒を飲んで談笑しながら
国の未来を決めたのが発端だぜ。

それが場所と日時を決めて定期的に
開く様になって正式な機関となり、
其処に市民や農民、女や有色人種
が私も俺もと参入してったのだ。
2019/10/12(土) 10:30:08.01ID:KCfPmO95
>>685
連合組織だからってのもあるけど、上層部内部対立が酷すぎて不安定にもほどがあるからな
689名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2019/10/12(土) 13:44:12.32ID:pFIn/kgj
そもそもブラウンシュヴァイクとリッテンハイムは対立関係だからな
呉越同舟でラインハルトと戦えという何気にハードモード
それどころかリップシュタット参加の貴族は3000家超えてるのでその統率だけでも地味に難しいしな
2019/10/12(土) 21:54:16.10ID:9X6SSa8r
大貴族だけど独自の嗅覚でローレングラム陣営に乗って領地財産を持ちきった家の物語なんて読みたい気持ちも。
2019/10/12(土) 22:07:03.20ID:jGu4pda3
>>690
マリーンドルフ伯爵家のことか?w
2019/10/12(土) 22:54:51.28ID:5aVdZ993
作中で明言されてないけど、トゥルナイゼン家もそうなんだろうと思う
唯一の登場人物が今一つだから、家門と領地を安堵された以上のことにはなってないだろうけど
2019/10/13(日) 09:26:34.90ID:33H2vrTP
トゥルナイゼン家の当主も、よくラインハルトに付く気になったもんだ。
平均寿命が100歳なんだから、当時21歳のトゥルナイゼンの曽祖父か曽曽祖父の代だろ。
士官学校を去年卒業した曾孫がいうコトを信じて一族の命運を決めたんだから、
度量が大きいというか無茶というか。
2019/10/13(日) 09:41:06.75ID:W5AxOLwk
野心があったらローエングラム側につく有力貴族がいてもおかしくないよな
ブラウンシュヴァイクとリッテンハイムのポジションにつけるかもしれないし
2019/10/13(日) 09:50:09.35ID:+w5ndN6r
アスターテ等の現場を見ている一部の貴族系軍人以外はまだまだ
姉の引き立てで成り上がった金髪の小僧認識だし、そりゃよほど現状に不満のあるやつ以外は
貴族連合側につくだろ
2019/10/13(日) 10:02:37.06ID:33H2vrTP
現状に不満があっても、貴族連合に付く手もあるな。

貴族連合が勝った後、ブラウンシュヴァイクとリッテンハイムのどっちの娘が女帝になるかで、
結局ケンカになるわけだから、その時点で状況を変えるように動けばいいや、
って、発想で貴族連合に付く
2019/10/13(日) 10:21:12.85ID:iDyOy50t
>>692
あいつ精彩を欠く帝国軍将官の一例としてあげられてるけど、ビッテンフェルト以下の上級大将と比べるとともかく、大将の中ではトップクラスだから、普通に戦後英達してそうなのがなw
欠点の大言壮語も、それなりに仲間を引き付けてたことを考慮して見方を変えれば「弁が立つ」わけだし
2019/10/13(日) 10:50:25.44ID:GnUHR685
儀式を行えるかもわからない皇帝に、
その皇帝を擁立した野心が見え始めた宰相、
また、多くの貴族領を犠牲にした将軍に
自分の領土経営に責任を持つ貴族がどうしてその陣営に下る理由があるだろうか?
2019/10/13(日) 11:01:05.18ID:iDyOy50t
>>698
元々血統の正統性でいえばエルウィン一択レベルなのだが、それでも降嫁した皇女の娘とかいう前例のない存在担ぎ出してるわけだからね
まあ、ブラ公とリッテンは自分が摂政になって全権掌握やるつもりだったから、どっちにしても皇帝お飾りで、実務とかないのだろうが

だから貴族たちは「どっちのほうが有利か」「どっちのほうが自分達の利益になるか」で所属陣営決めてるので、連合より枢軸が自分達の利になる思えば、普通に味方なるやろ
どっちにしても野心家が率いる陣営なのだから
2019/10/13(日) 11:14:23.81ID:ObJox5Ea
新アニメだと当のエリザベートとサビーネも「エルウィンが皇帝になるべきなんじゃないの?」思ってる始末だからな
両方とも父親から説得されて一応は納得してるらしいけどそれでも「代役」という認識なあたり、本当に帝位継承めぐる内乱なのに、候補者が蚊帳の外過ぎる
2019/10/13(日) 11:21:49.39ID:9XEJFZrw
>>695
トゥルナイゼン家が代々の軍人家系なのはほぼ間違い無いから、
ラインハルトの軍事的才能を見込んで選んだ可能性はあるな。

>>696
逆に、ブラ公やリッテン候に冷遇どころではない酷い扱いを受けて、
恨みを抱いていてラインハルト陣営に駆け込むというのはアリかも?w

クロプシュトック侯なら、ブラ公への恨みのあまりラインハルト陣営に駆け込んだかも?
ラインハルトがフリードリヒ四世の寵姫の弟であることをどう見るかは分からんがw
2019/10/13(日) 11:30:23.58ID:GnUHR685
>>699
血統の正統性を言うならば、
ラインハルトは簒奪者以外の何者でもないよね。
2019/10/13(日) 11:37:28.31ID:cBwaIhCU
>>700
原作のときから疑問に思うことではあったのだが、「皇帝が幼すぎるもしくは政務困難な時に摂政をおいてその責務の代行をさせるのは何度も前例あること」
「伝統と慣例のみで正統論争をするならフリードリヒの孫で皇太子の子であるエルウィン・ヨーゼフに勝てる候補なんかいない」という二点から、
ブラウンシュヴァイクもリッテンハイムも自分の娘を皇帝にしてその摂政になる計画より、自分の娘をエルウィン・ヨーゼフと婚約させ、義子が皇帝になったときにその摂政となるほうが大義名分たったんじゃないのか

両者ともにその可能性に気づいて牽制しあってたから、しようにもできなかっただけかもしれんが
2019/10/13(日) 12:00:57.51ID:33H2vrTP
>>703
エルウィン・ヨーゼフと婚約させたら、「ウチの娘と貴君の息子を婚約させよう」の手が使えなくなる。
一方で、エルウィン・ヨーゼフとリッテンハイムが結婚して帝位を継いだとしても、
ブラウンシュヴァイク公は、先帝の娘婿で、かつ、先帝の孫にして現皇帝の従姉妹の親でもある。
摂政になる程度には近い親族だから、多少不利にはなっても決定的な敗北にはならん。
2019/10/13(日) 12:11:18.78ID:ObJox5Ea
それ以外にも年齢差問題とか、エルウィンの母親問題とか、(誤字からのネタだが父親だれだ問題とか)色々考えられるが、だからって放置って悪手だよな……
2019/10/13(日) 12:16:06.09ID:GnUHR685
>>703
藤原氏もそれで太政大臣になったわけだしね。
欲をかかなければ、いずれは実権を失うだろうが長らく名家として存続しただろうに。
藤原氏の末裔はいまだに名家なのだし。
2019/10/13(日) 12:23:09.70ID:GnUHR685
ちなみに、藤原氏の直系の当主ね。

近衞 忠大(このえ ただひろ、1970年7月18日 - )は、
日本のクリエイティブ・ディレクター、デザイナー、映像作家、ブランディングアドバイザー。
武蔵野美術大学造形学部映像学科(一期生)卒業。
宮内庁式部職として宮中歌会始で講師 (こうじ)を務める。
公益財団法人陽明文庫評議員。
公益財団法人十四世六平太記念財団理事長(能・喜多流の財団)

いまだに名家な訳ですよ。
2019/10/13(日) 12:31:34.00ID:GnUHR685
こればっかりは合理的な話ではなく、
マキャベリが書いた本からの引用でしかないが、
やはり血と言うのは魔力だか、神の加護だか、
そういう人を畏怖させる力があり、
決してバカには出来ない訳ですよ。
王家の血を引いていると言うだけでプレッシャーを与えるわけ。
709名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2019/10/13(日) 13:22:53.22ID:XBHqlqRe
>>695
そもそも外伝のおかげでそれ以前にも功績があるようになってるけど元々原作一巻だと近衛兵少尉がいきなり上級大将になっちゃったわけだからなww
あの冒頭の矛盾、今だと変更されてるのかね?
710名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2019/10/13(日) 13:25:36.16ID:XBHqlqRe
>>700
だから一応原作だとあくまでもラインハルト・リヒテンラーデの追放が貴族側の目的で娘擁立は目的にはしていない
まぁ、娘擁立まで含めるとどっちの娘擁立するかで揉めるからなのもあるだろうけど
2019/10/13(日) 13:43:41.97ID:cBwaIhCU
>>709
近衛師団の少尉に任官してから異例の速度で出世しただから、一応初期設定でもいきなり上級大将になったわけではないはず
2019/10/13(日) 15:04:48.24ID:ZBy8c1ay
リヒテンラーデとブラリヒ連合が適当なとこで手打ちしてればラインハルトは潰されてた
2019/10/13(日) 15:23:02.72ID:BI8YVrBo
ブラリヒはよく無能言われてるが、ラインハルト率いる正規軍に対抗するためには、雑多な戦力のままではダメで、統一された司令部と補給および管理のシステム構築が必要とさしてもめずに合意できるあたり有能である
……問題は形式だけで実質がともなわなかったことだが

>>712
内戦の発端が帝位継承にからんだ問題であり、連合側が次期皇帝について統一した見解持ってない以上、どうやって妥協すればいいのだ……
2019/10/13(日) 17:20:16.28ID:ZBy8c1ay
>>713
難しいわな
貴族の利権確保という点で大貴族の専横廃したいリヒテンラーデと権益そのまま維持したいブラリヒ
両者に金髪をほっといたらヤバいという危機感あったら落としどころ探れたけど金髪はいつでもつぶせるまずは互いの頭を潰してからだったからな
2019/10/13(日) 17:37:08.04ID:GnUHR685
>>687
それは違う。
政治も計算も計画も王の地位すらとどのつまりは奴隷の仕事だ。
本当の支配者と言うのは荒野にいて何をすればいいかわかる者で、
奴隷は強大な力があろうとただ途方にくれる。
麦も米も荒野にあってはただの雑草のひとつに過ぎなかった。
それに価値を見出だし、これを耕して植えて食物としたから文明が生まれ、
都市が作られ、奴隷に耕させて社会が生まれた。
故に、意志を持つ者こそが真の支配者なのだ。
2019/10/13(日) 17:48:04.16ID:AwOYjtDl
麦や米って荒野で育つ植物だったか?
2019/10/13(日) 17:54:17.82ID:GnUHR685
>>716
気にくわないなら、会社組織に属したり、あるいは誰かにもらったりではなく、
1日で500円稼げるか?でもいいよ。
2019/10/13(日) 18:06:26.71ID:cBwaIhCU
皇帝崩御時のそれぞれの陣営の思惑
ブラウンシュヴァイク:後継にサビーネがついたら俺破滅しか待ってない。なんとかせな
リッテンハイム:後継にエリザベートがついたら俺破滅しか待ってない。なんとかせな
リヒテンラーデ:サビーネにしろエリザベートにしろ、彼女が皇帝なったら強力な外戚摂政誕生して、いまの宮廷秩序が死ぬ

ラインハルト:だれと握手するのが一番自分の立場強化できるのか……正規艦隊半数掌握してる以上、選択権はこちらにある


だもんなぁ……
2019/10/13(日) 18:25:39.75ID:GnUHR685
>>718
軍人が外交権を有してる時点で立場がクソ強いと思うんですがねぇ?
2019/10/13(日) 18:37:42.44ID:XPBip/SN
元帥が常設みたいになってるのがおかしいのでは?
2019/10/13(日) 18:38:33.26ID:GnUHR685
いやいや、ホントローエングラム王朝は改めて見れば有史以来もっとも権限を持った王朝と言えるね。
三権に加え、軍事権、外交権、祭祀権に
さらにはそれらの行く末にその専門家(ラングを追い出した件)を呼ばずに軍人のみで決定出来てる訳だから、
自由帝政どころか人類史上もっとも人類の奴隷化に成功した王朝と言えるね。
少なくとも、皇帝が教皇に寒いなか膝を折らねばならなかった過去を思えばはるかに。
2019/10/13(日) 18:43:13.42ID:GnUHR685
さらには、農奴ってのは生活の面倒を見なきゃ行けなかった訳ですよ。
そこを解放と言う美名でやらなきゃいけない仕事は変えず、
自己責任のもとやらせてる訳だから、
商売人はこぞってこれを模倣するだろうね。
2019/10/13(日) 18:51:44.61ID:cBwaIhCU
>>719
どっちも国交認めずに戦争し続けてるせいで、軍が外交窓口なってるのが自然な世界観だからな
むしろ反乱鎮圧担当の軍が外交担当しないなら「人類社会に国家はただひとつ」としか公式に認められない国家機構のどの部署が外交担当するんだっていう……
2019/10/13(日) 18:56:31.02ID:0B/+242J
>>720
元帥が常設階級の国家とかも普通に例があるもんだし、仮に戦時限定階級だとしても絶賛全面戦争中なわけだし
リンパオとトパロウルが最初の元帥扱いされてるあたり、同盟は常設ではなさそうだ(もっとも150年以上戦争継続してるわけだから、本編時代は常設みたいなものだろうが)
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