>>700
原作のときから疑問に思うことではあったのだが、「皇帝が幼すぎるもしくは政務困難な時に摂政をおいてその責務の代行をさせるのは何度も前例あること」
「伝統と慣例のみで正統論争をするならフリードリヒの孫で皇太子の子であるエルウィン・ヨーゼフに勝てる候補なんかいない」という二点から、
ブラウンシュヴァイクもリッテンハイムも自分の娘を皇帝にしてその摂政になる計画より、自分の娘をエルウィン・ヨーゼフと婚約させ、義子が皇帝になったときにその摂政となるほうが大義名分たったんじゃないのか

両者ともにその可能性に気づいて牽制しあってたから、しようにもできなかっただけかもしれんが