今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?7
日本SF界の産業将校 眉村卓についてひきつづき語ろう。
代表作は「ねらわれた学園」などの学園SF、「司政官シリーズ」など。
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019110301001338.html
…ご冥福をお祈りします。
【過去ログ】
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?6(残念ながら落ちました)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1554048206/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?5(残念ながら落ちました)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1537458289/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?4(残念ながら落ちました)
ttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1285979469/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?3
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1157798779/
今こそ「眉村卓」について語るときじゃないか?2
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076397390/
今こそ「眉村 卓」について語るときじゃないか?
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1025145160/ 最近AIが注目されてるから何かの間違いで司政官シリーズがドラマ化しないだろうか 司政官の映像化は異星人をどういうビジュアルにするかが難しそう 関係ないけど2001年宇宙の旅でも異星人の描写をどうするかで試行錯誤しまくった結果あーなった 全身タイツのバレエダンサーが「はい我々がモノリスの作者です」と登場する『2001年宇宙の旅』、
見たいか見たくないかと言えば、まぁ話のタネに見てみたいよねw >>334
まぁ現実のAIは、今はまだ向こうから「今、よろしいですか?」と自発的に尋ねては来ないけどね。 実現が難しいのはロボット官僚だね
人は必ず不正するw >>340
俺も好き。どことなく後のサイバーパンクっぽい雰囲気もある
原型になった「逃げられない」って短編はどこで読めるんだろう? 眉村先生は、産業士官を肯定していたのか否定的だったのか システムとしての必要性は認めつつも人間性を喪った単なるロボット士官にはなるな、というところか >>347
きれいな説明。確かにその通りだね。インサイダー文学だなあ。 >>345
「産業士官候補生」では思いっきり否定的だった気が >>349
そうなんだよ。
その一方で、同文庫本の「ガーディアン」では社会的地位として描かれたくだりもあるから…良くも悪くもシステムとしては必要ということなのでしょうね ほら、野菜嫌いでも食べろ。だからお前の大好物と一緒に出したんだろ? 第5章
あらすじ
ジャクト家の舞踏会に参加したキタはSQ1と参加者についての意見を交換していた。話は進み、ズイ・UB・ヘイトリイの順番となった。
承前
「植民者の間で謡われている歌にズイ・UB・ヘイトリイに関係するかもしれないものを発見しました。私はそれを録音し、文書化しました。文章でお読みになりますか?それとも録音をお聞きになりますか?」
このように聞いてくるということは、SQ1が意味だけをとるなら文書で良いと考えているが、司政官が希望すれば音声でも構わないと考えていることを意味する。ならば・・・キタは考えた。雰囲気をもつかむために録音を聞いたほうが良い。
「録音を聞かせてくれないか?」
再生が始まったのだろう。スピーカーの出力に若干の雑音が混じり始めた。
ズイズイずっころばし
ごまみそズイ
茶壺に追われて
とっぴんしゃん
抜けたら、どんどこしょ
俵のねずみが
米食ってちゅう、
ちゅうちゅうちゅう
おっとさんがよんでも、
おっかさんがよんでも、
行きっこなしよ
井戸のまわりで、
お茶碗欠いたのだぁれ
この話終わり。続かない >>353
ア・ヤ・ドンドコドン!
ア・ヤ・ドンドコドン! 眉村作品って管理社会の弊害を書いたものが多いのだよね。IDカードが無いと、街や会社で認識もされないっていうのが何作品かある。読んだ四十数年前は「極端だな」と思ったけど、今の社会はそうなりつつある。 大阪万博のニュース記事を見て、そういや、EXPO’87というのがあったと。
これは、産業士官候補生とセットだった。 >>360
ほんそれ
イミジェックスもスマホの成れの果てだと思ってる 久しぶりに寄った書店で「司政官 全短編」が復刊されてたので購入してきました
読み直そうと思いますがやはりけっこう厚いですね でもまぁ一冊に収まるので。
『引き潮の時』は今どきの活字大きめな装丁で文庫化したら全何巻になるやら。 でも創元文庫の活字は他社のと比べるとまだまだ小さい ttps://www.excite.co.jp/news/article/Spa_1970049/
こんな話あったよね 昭和の時代には就職のために整形するとか考えられなかったけど今はそうでもない
怖いよね 「引き潮の時」は3以降がおそろしく高い
どうにかして手に入れたいのだが 黒田藩から1と2だけが出版されたのは、当時、「3以降は入手できるけど、1と2は手に入りにくい状況」だったからよね 「司政官」と「消滅の光輪」創元から出版されたのが2008年「引き潮のとき」出版は無理そうだな