「まるで予言の書」新型コロナの感染拡大、半世紀前のSF小説が話題→増刷に
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新型コロナウイルスの感染が広がるなか、半世紀前以上に書かれたある小説が人気を集めている。
SF界の巨匠、小松左京氏の『復活の日』(角川文庫)だ。担当者も「まるで予言の書」と語る一冊は、
すでに1万2000部増刷されている。いったい、どのような内容なのか。【BuzzFeed Japan/籏智 広太】

『復活の日』は、小松氏が1964年に発表したSF小説。感染者の70%に急性心筋梗塞を引き起こし、
さらに残りも全身麻痺で死に至らしめるウイルス「MM-88」が人類に襲いかかるという物語だ。

(略)

「2月の半ば頃より、社内外から、まるで『復活の日』のようだ、という声が聞こえてきました。
半世紀以上前に書かれた作品ですが、全く古びないどころか、まるで予言の書のように、
現代への警鐘として捉えることができます」