海兵隊ってのは船乗りばっかりの海軍ではムダ飯食いと揶揄されるが
必要に応じて敵船への斬り込み、少人数での上陸戦闘などをやれる
精兵じゃないといけないという伝統があるのでどこでも独特の雰囲気がある。
んで「宇宙の戦士」の原題はStarship troopersで内容は
海兵隊と空挺部隊(こちらも落としたら少人数小火器で敵と戦うしかないので精兵揃い)が
混じった「宇宙船降下兵」のお話という、わりと軍オタ常識的な
背景知識があるとまた見え方が違うというか。

でも本編で主人公がスターシップトループに配属命令出ても
まったくピンと来てないとことか、元トループの試験官が
「そうかトループは最高だぞ!」って言って受け付け官は
「うへぇ大変なとこ配属されましたね」って言う落差とか
アメリカでも軍事知らん人は知らん前提なのであろうな。