>>707
> こんな風に薫陶を受けた

だから、原文は taught me となっていて、翻訳も「教えてくれた」になってるわけだよね。
それを、わざわざ原文を改変してまで、「言ったもんだ」にする根拠を知りたい。

>>708
> なんだこりゃ?
> 偏差値50くらいの受験生の訳だね

日本のダメな教育を過大評価し過ぎているよ。
(昔も)現在も、おかしな翻訳をするのは大学教授の専門書だったりすることの方が多い。

  重力物理学における私の仲間たちが本書で何か新しいものを見つけたとすれば残念なことである.
  そう言うの理由は,本書が頼りきっている Landau and Lifshitz (1962),Minsner,Thone and Wheeler (1970),Taylor and Wheeler (1963),Wald (1984),そして Weinberg (1972),これら古典となっているテキストを読み込んでいなかったことになるからだ.
  私はこれらの著作から受けた恩恵をその都度感謝を示すことはしなかったので,ここでまとめて礼を述べておきたい.

本書(ハートル「重力」)はその後、改訂版が出ているので、「そう言うの理由」みたいな誤植(?)もふくめ上の引用箇所は修正されているかもしれない。

> 少なくともハインラインの文体を理解してない翻訳なのは確かだよ

誰かを批判するのなら、どこがどう悪いのか誰にでも判断できるよう、もっと具体的に問題点を示すべき。
そうじゃないと、たんなるハッタリや根拠のない断言にしか見えないんだよね。

モヤッとしたイメージで「どうだ!」と啖呵を切られても、判断材料が無いため苦笑するしかない。