>>844
うん、SF的なガジェットとしてはそれも夏への扉の大きな売りのひとつだったと思う。

一方、精神的な面では、社会に出ようとする若い人たち、アーティストや起業家など、この作品に勇気をもらった人も多いと思う。
やっぱり、ハインラインらしい(自由と独立を愛する)開拓精神を説いた物語だと思うんだよね。

だから、>>842の発言にもなるほどと納得できるところがある。

おそらく、Appleの創業者でもあるエンジニアのウォズニアックにも、この作品を読むよう勧めた人は絶対にいるはずなんだけど、今のところ彼の感想が伝わって来ないところが残念だと感じている。