>>942
その文章には 「別れる」 に相当する意味の語句は存在していないのよね

「御免仕つる」 が 「(去る無礼を)お許しください」 の意味で、 「別れる」 の意味を含んではいるが
既に省略されてる慣用句

現代の 「さようなら」 に相当する意味で 「御免」 が既に定着していたにも関わらず
後世 「左様なら」 「然様然らば」 の方にシフトして行ったというのも
興味深い

関係ないけど
確か 「候う」 は、文書専用の語句で
口に出して言う言葉ではなかったような…