小松左京スレ 第19 何事にも終わりはある、問題は…

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2020/08/02(日) 18:31:14.26ID:dxaPj47S
ここは、『果しなき流れの果に』『復活の日』『日本沈没』「くだんのはは」「神への長い道」など
数々の作品を著わし、日本SF史に不滅の足跡を残した作家、小松左京(1931-2011)のスレです。

■前スレ

小松左京スレ 第18 パンデミック真っ最中
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1585934308/
2020/08/31(月) 13:13:36.24ID:CvE+8bco
知らねえよ、そんなこたぁ。
やりたきゃ他所でやれよ
2020/08/31(月) 14:04:19.66ID:vVYYwdrT
>>122
気持ちはわかるが流れに合ってない長文を垂れ流すと嵐ととらえられるぞ
2020/08/31(月) 17:27:01.48ID:LkMxEjPd
>>122
インフルエンザも間質性肺炎になるしただの風邪じゃないのにこんなに恐れてなかったのはなんでだろうね?

馬鹿だから?

って言われてやんのwww
2020/08/31(月) 18:21:19.52ID:IwkmX2ZR
そう言えば、小松左京の特番いつ?
2020/08/31(月) 18:51:41.52ID:tj+o3e1a
アナザーストーリーズ 運命の分岐点「“復活の日”の衝撃〜コロナ“予言の書”〜」[字]
9/1 (火) 21:00 〜 22:00 (60分)
NHK BSプレミアム(Ch.3)

新型コロナウイルスの猛威を半世紀以上前に予言した小説があった!小松左京のSF小説「復活の日」。
人を死に至らしめる未知のウイルスが世界中にまん延し、人類が滅亡の危機に立たされる!小松は
「日本沈没」でも大震災後の日本の危機を予見。なぜここまでリアルに未来を予想できたのか?
そして、現実がその小説世界を後追いしたとき、彼はどうしたのか?原点となる戦争体験、絶望の
果てに見た未来への希望を解き明かす。

【司会】松嶋菜々子,【語り】濱田岳,【出演】筒井康隆,豊田有恒
2020/08/31(月) 19:17:02.13ID:SyVigP6R
預言ではないだろ。元ネタはスペイン風邪の致死率が高かった場合って事なんだから

まさか、スペイン風邪は今のコロナを予言してたなんて言わんだろうし
2020/08/31(月) 19:23:34.05ID:UEHOFs5n
別に予言じゃないけど、現代にパンデミックが起きた場合の民間人、政府、世界の右往左往をよく見通してただろう
2020/08/31(月) 19:26:40.80ID:JJe2X27+
未来予測とかより小松左京はまず小説家なんだから
2020/08/31(月) 19:54:29.84ID:Xpx/uINH
いや、未来学者だぞ?
2020/08/31(月) 22:12:35.99ID:IwkmX2ZR
サンクス。明日ね
2020/09/01(火) 06:46:49.77ID:8Yp4puMb
予言というより、過去にあったことの中から普遍的な法則を導き出して、それを想定した状況にあてはめただけに思える

その法則を見出す目の透徹さがすごいのと
あてはめる容赦のなさがまたすごいって話で

「復活の日」で、通勤車内で「かぜ」にはこれが効くあれが効くと言い合ってるところと、今回のコロナ禍であれが効くこれが効くと飛びついてるところが重なるし
誰もが「終わったあと」のことを考えてる、なんてところも

つまりはいつの時代も人間および人間集団というものの本質は変わらないってことを深く描いた結果として、予言の書になってしまったという皮肉ではないかと
2020/09/01(火) 22:20:34.01ID:wKKgnXmP
「SFサッカークラブ」スルー
2020/09/02(水) 00:31:05.29ID:6siQjVJK
それって何?
小松氏の作品でサッカーが出てきた描写といえば、
「さよならジュピター」に、欧州対南米の試合の同点ゴール情報場面があったね

(「全欧州」「全南米」ていう代表チーム名が、かつての日本スポーツ関連っぽい呼び方でもあるね
「全どこどこ」っていう呼び方は、これ、かつての日本のスポーツ界では、国内大会の有力単独チームをそのまま日本代表として送り込む事例が多くて、
全国各チームからの選手個別選抜によるチーム編成が珍しかったからそう呼ばれるようになった経緯があったそうな
今では日本代表を「全日本」と呼ぶのはバレーボールくらいか)
2020/09/02(水) 02:49:54.74ID:tFBRo+WW
>>135
今日やったアナザーストーリーで思い出の写真が色々出てきて
その中の一枚にSF作家連中が持っていたんだ
2020/09/02(水) 06:01:20.07ID:znjhrsWE
復活の日とコロナと言うより小松左京そのもの特集だったので良かった
2020/09/02(水) 14:40:41.72ID:Y2plR+dt
>>135
旅行に行って、泊まり先の旅館が、SF作家クラブを聞き間違えて、その名前で貸し切りとしたという有名な逸話でしょ
2020/09/02(水) 14:47:03.85ID:odCAFww9
>>136
たぶんアレ、電話予約の行き違いネタじゃないかな
旅館とかレセプションホールなんかで、入り口に「○○ご一行様」って看板並ぶやつ
「SF作家クラブ」で予約したけど、受付側が「SFサッカークラブ」と認識してしまったとか
電話の音声やりとりだけでやってたころは結構あった話

星さんかなんか(小松さんのかも知れないけど)のエッセイで読んだような記憶がある
2020/09/02(水) 18:40:37.08ID:y5ZF10bi
俺 「SF小説好きだよ」

彼女「やだエッチw」
2020/09/02(水) 22:41:29.79ID:kKIHimJz
いかに当時の世の中で「エスエフ」という言葉が認知されていなかったか
系エピソードの1つで有名な奴やね
2020/09/02(水) 22:44:36.36ID:kKIHimJz
似たようなので、「シナリオライター」がまだ人口に膾炙してなかった頃
倉本聰が地方の旅館に泊まった時、宿帳の職業欄に「シナリオライター」って書いたら
お茶出しに着た中居さんがテーブルに置いといたライター手にとって
「へ〜、これがシナリオっていうライターですか」
2020/09/03(木) 08:11:11.78ID:5TbJsQqP
>>141
書店で「SFマガジンはどの棚にありますか?」と聞いて、店員に案内された先にあったのが(以下お察し下さい)
2020/09/03(木) 10:06:22.12ID:EGEo9X0C
どっちも松本零士が書いてるので問題ありません!
2020/09/04(金) 12:10:39.79ID:5Wf8NXly
山形浩生が2001年ごろにオンライン書店bk1に掲載したコラムだそうだが。

ttp://cruel.org/bk1column.html#part11
| (前略)いや、実はぼくは小松左京は全然読んだことがなくて、堺屋太一と同列の低級な御用政治物書きだと思ってた。
|だってぼくがリアルタイムで知っている小松左京って『首都消失』とか『こちらニッポン……』とか、つまんないのばっかで、
|それなのにいろんな委員会だのなんだのに名前を連ねてあちこち顔出してたんだもん。きわめつけはあの罵声の飛び交った
|映画「さよならジュピター」。原作読もうとか思わないでしょー。
| でもわたしがまちがっておりました。

いや、悔い改めたのは何よりw
しかし、山形あたりの世代のSF者なら小学生で日本沈没ブームに遭遇して、
そこから新潮文庫や角川文庫の小松作品に接していく流れになりそうだけど、そうはならなかったんだな。
「リアルタイム」として名を挙げてるのが大体彼の大学生くらいの頃の作品だし、
もしかして、SF者としての覚醒がけっこう遅かった?
2020/09/04(金) 12:34:13.75ID:2wrLu4xF
>しかし、山形あたりの世代のSF者なら小学生で日本沈没ブームに遭遇して、
>そこから新潮文庫や角川文庫の小松作品に接していく流れになりそうだけど、

「復活の日」の映画化とそこからの角川文庫での怒涛の小松推しが
山形の挙げる経験談からぽっくり抜け落ちてるからなあ
2020/09/04(金) 12:55:19.46ID:PdN25VsY
>>145
リンク先をちょこっと読んでみたけど、山形さんの作品のチョイスと評価は、まあ悪くないと思う
(それまで小松左京を過小評価していたのはアレだけど…)

> 小松左京『継ぐのは誰か?』『復活の日』『果てしなき流れの果に』(ハルキ文庫)。
> すごい。とりあえず読んだこの三冊、どれもすごいけれど特に「果てしなき流れの果てに」。

> いずれも自分たちが大きなうねりの中の存在で、その中で次の段階に進む過渡期にいるんだ、
> という強い意識と、そこへの主体的な関わりとは、というのを強力に打ち出してきている。
> 小松左京はなんとすさまじい迫力を持ち得ていることよ。
2020/09/04(金) 15:48:22.20ID:vNYjMnrB
>>145
こちらニッポン…をつまんないとか言ってる辺りで、誰だか知らないこいつの言っている事なぞ聞く耳持たないオレがいる。
2020/09/04(金) 16:56:00.59ID:VMTyS7yR
ああいうメタ系は好き嫌いがあるからなあ
最後は投げ出したっぽくも読めるし
2020/09/04(金) 17:35:35.59ID:g5i7CuVU
首都消失もこちらニッポンも新聞連載だからSFとしてはいささか薄味かも?
2020/09/04(金) 18:19:30.34ID:nErhlNdt
首都消失をつまらないと言っているあたりで気が合わないなと思った
2020/09/04(金) 22:33:41.77ID:pzKqeIlL
>148
あれはあそこに至るまでの文脈理解してないと面白くないでしょ、正直
2020/09/04(金) 23:29:34.60ID:sM6oHatc
こちらニッポンは今読むとあまりに普通なネタだからね。少数のキャラだけが唐突に異常な世界に放り込まれるなんて今じゃありふれてる
2020/09/05(土) 08:13:17.43ID:V0RGuMh3
>>136 さんほかへ

なるほど、そういうことなんだ

リース業で現在では全国的に有名な某企業が、かつて社名を世間一般には知られていなかった当時、社員旅行の宿泊先で、
「(何々)リース 御一行様」の看板を、
「(何々)ソース 御一行様」と書かれてしまったことがあるそうな
文字での遣り取りでも、似た字形だと取り違えは起こるもので、
この場合はむしろ音声のほうが間違いは起こりにくいかな
2020/09/05(土) 08:47:44.37ID:qzNqdHsu
>>153
エエイ、聞く耳持たんわ!
2020/09/05(土) 14:39:24.10ID:SUlZzLQp
アナザーストーリー
ナレーションでは「エムエムはちはち」って言ってたけど
小松先生と付き合いのあったウイルス学者の人は「エムエムはちじゅうはち」って言ってたな
2020/09/05(土) 19:09:57.75ID:QiewlwBq
>>155
俺は何十年も前に面白くこちらニッポンを読んだけど、最近のその手の異常な世界に飛ばされるキャラ物を読むと
「フッ、愚民どもは今頃にこの手のストーリーを面白がりますかw」って感想が出るよ
2020/09/05(土) 21:20:20.49ID:3rgbhI58
アナザーストーリー良かったわ
阪神淡路大震災の取材もしてたなんて知らなかったわ
2020/09/06(日) 11:01:22.65ID:uaHqIBHZ
いしいひさいちが4コマで描いてたな
作家という作家が物書きとして見ておかねばならんと
締め切りほっぽり出して現地に行ったって
小松さんがそうだったのかは分からないけど
2020/09/06(日) 20:33:17.66ID:E0nuSCim
>>157
楳図かずお『漂流教室』なんてね
2020/09/07(月) 10:25:54.92ID:Jta2GPhk
>>158
本も出してたね大震災95
2020/09/07(月) 22:19:31.82ID:iyD8F6Jt
>>158
アナザーストーリーは見逃したけれど、
毎日新聞で小松左京が連載していた震災ルポかな?
https://books.google.co.jp/books/about/%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD_95.html
2020/09/08(火) 11:05:19.88ID:LrysTzdA
小説家としての小松左京は50代までで、後は震災ルポと鬱病で終わってしまったのが残念。
老いてなお意気軒昂たる筒井康隆氏を見るとなおさらその感が深くなる。
2020/09/08(火) 16:01:10.99ID:/bHPkssJ
結局、『虚無回廊』が小松左京の最後の小説で、これの中断後に発表された小説は存在しないの?
2020/09/11(金) 09:28:43.12ID:sug3AugG
虚無回廊もそうだけど小松左京の長編ってエネルギッシュで
パワーが溢れてる時期でないととても書けないように思う。
ブルトーザーに例えられるように筆力でねじ伏せてくから
年齢とともに寡筆となってしまったのは仕方がないのかも。
2020/09/11(金) 11:45:40.73ID:mRyCweA0
最後の長編小説が『虚無回廊』であることに疑いの余地はないんだけど、
その中断以後にはルポルタージュや評論・自伝などが発表されただけで、
小説は短編や掌編の類も一切存在しないの?

小松左京は、若い頃は業界誌やミニコミ誌の類にも短編掌編を多数掲載していて、
本人もどこで何を書いたか覚えておらず、その全貌は現在でも明らかになってない部分があるんだけど、
『虚無回廊』以後にはその手の埋もれた作品は存在しないのだろうか。
2020/09/11(金) 14:33:55.80ID:M5UDGzh9
モリミノル漫画全集は没後に刊行されたんじゃなかったか
2020/09/12(土) 00:58:12.67ID:hmCh6w1P
>>135 訂正

日本バレーボール協会も、2018年限りで「全日本」の呼称を既に使用しなくなっていました
たいへん失礼しました

2018年までの「バレーボール全日本男子」「バレーボール全日本女子」にかわり、
2019年からは「バレーボール男子日本代表」「バレーボール女子日本代表」になっています
2020/09/12(土) 14:06:53.64ID:FC88QIxH
バボちゃんとか覚えてる世代だから違和感なく受け入れてた
2020/09/12(土) 15:10:25.27ID:foRr07xh
押井守の「映画で学ぶ現代史」
「お父さん、怖いよ!」業界を震撼させた角川映画
「野性の証明」(1978)前編
ttps://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00088/090700018/

角川繋がりで、小松作品にもちらっと言及あり
2020/09/13(日) 00:29:42.69ID:AKpZa6Ux
押井は自分がやりたいものは当たらないからなあ
2020/09/13(日) 00:32:43.91ID:0c53qicj
そもそも最近は当たる当たらない以前に作品出せてないから…評論活動ばかりやってるから…
2020/09/13(日) 17:47:32.17ID:UQ+cIj6y
アニメの話を、持ち込むなって
スレ違いのレスを延々と書き込むキモヲタが湧いてくるぞ
2020/09/14(月) 05:16:11.84ID:K6AupZRK
誰もアニメの話してないぞ?
2020/09/16(水) 10:50:18.10ID:i5cvyJ10
https://kn2.hatenadiary.org/entry/20051205/asin%3A4150107734%3A4
2020/09/19(土) 10:36:28.91ID:b7lZORnm
https://i.imgur.com/oVmuIq3.jpg
2020/09/20(日) 13:22:25.39ID:IwHmuI+Z
>>173
アニメ嫌いのキモヲタ
2020/09/20(日) 14:25:34.24ID:kZ7mudG5
人間の認識できる領域はただでさえ限られているわけだから、この世界(宇宙)を
描こうとすれば、1つの表現形式やジャンルだけで足りるはずがない
アニメはアニメで、文学では表現できない部分を包含しているわけだし、文学(B)
だけでなくアニメ(A)の集合を合併(A ∪ B)すればそれだけ認識は広げられる

たとえば、下のアニメのオープニングシーンは言語的な発想では生み出せない表現
(もちろん、絵だけでなく音楽も含まれる)

Ghost in the Shell 攻殻機動隊 (1995) OP
https://www.youtube.com/watch?v=NNIIFFx5LCo
2020/09/20(日) 18:05:26.63ID:Byryzcda
表現はどんどんボーダレスになってるってのに
活字原理主義者とでもいう輩は
アニメの気配がしただけでも過剰反応する
2020/09/21(月) 13:32:28.32ID:fxqxTlzQ
小松左京も最初は漫画でデビューして映画にものめり込んでるんだから
今の時代に生きてるならいろんな表現形式に挑戦してるんじゃなかろうか
2020/09/21(月) 14:25:57.56ID:pODapdYt
漫画は描くけどアニメは駄目だ、なんてことは勿論なかろうね
小松さんが今の時代に少年期を過ごしたら、絵を描くだけじゃなくて3DCGとかもやってそう

ただ幸か不幸か作家としての原点になった戦争体験は失われる
2020/09/21(月) 14:42:32.45ID:fxqxTlzQ
>>181
ひょっとすると失われないで済むのかも。
今後の世界情勢と日本の状況によっては。ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
2020/09/21(月) 14:51:12.89ID:pODapdYt
>>182
うーん、もしかしたら震災やコロナ禍が原点になるのかもだけどね…
阪神淡路や東日本の震災はほんとショック大きかったようだし
2020/09/21(月) 23:03:55.54ID:XWJkvI2L
ただ、さよならジュピターの映画製作における小松左京は、
作品の完成そのものよりむしろ若い衆を集めてお祭り騒ぎ的に制作するプロセスの方に意義を感じていた気配もある。
2020/09/22(火) 00:35:23.13ID:TwJ7f1hQ
それは元々そういう性格なんでは?
一人でずっと閉じこもってるタイプじゃなく昔からSF仲間とワイワイやってたし、
イベントのコンセプト担当したりお祭りも好きなんだろうし
2020/09/22(火) 00:43:21.24ID:TwJ7f1hQ
>>182
というか本当にキナ臭い時代になってはいるが、流石に太平洋戦争と同じにはならないと思いたい

ただ日本から侵略はしないとしても、日米同盟と集団的自衛権あたり
政府の腹ひとつでどうとでも利用されてしまいそうなのが怖いね…
2020/09/24(木) 00:25:40.74ID:u4HX+Ms3
『宇宙人ピピ』の捜索は進んでるのかな?
映像素材以外に企画書や台本とか
2020/09/24(木) 20:50:09.87ID:WByjc3e9
> よろづ屋TOM☆絵ネタはリツイートして戴くのが何よりのご褒美の夜行生物で御座る@yolozyaTOM
> (=´・ω・`) そういえばデザイン学校の進級製作が『雑誌の表紙』やったんやが、
> 講師が各生徒にテーマを聴取する段階で私が「SFマガジンです」と申告すると《SMマガジン》と書いたので
> SFです、え・す・え・ふ!と言うと真顔で「そんなのあるの?」と言いよったな。
>
> #実際に言われた衝撃的なクレーム

> 七月鏡一@JULY_MIRROR
> 豊田有恒さんが行きつけの書店の可愛い女性店員に顔を覚えられたのはいいが、
> 「あっ、毎月買われてる「SMマガジン」の最新号入ってますよ」と言われた故事を思い出す( ̄△ ̄;>RT先

SM作家クラブ御一行様歓迎!みたいな看板を宿泊先で書かれたことはなかったのかな
2020/09/25(金) 11:26:23.02ID:V0INsFnd
>>185
寂しがりやなのかな
一人でいると鬱になる
2020/10/01(木) 05:24:33.44ID:+vaX8g5O
来秋の日曜劇場で『日本沈没』リメイクか、主演は小栗旬
https://news.yahoo.co.jp/articles/e42749b5850061ea1525b9f62fcb4536602c7df9
2020/10/01(木) 06:16:47.30ID:kpm/LvoN
まぁ、あのアニメみたいに変な方向に行かずに、それなりに原作に則ってやってくれりゃいいね。
2020/10/01(木) 06:28:14.09ID:y92Rj0E2
今の日本で日本沈没作ると最後に「やっぱり浮上してきます」ってのしか作れないよ。
敗戦経験者集まって作った昭和の日本沈没みたいに絶望的な終わり方にできるわけないんだから。数千万人が死ぬ話も作れないだろうから
避難が上手くいって死亡者がほぼゼロな上に都合よく再浮上してきた日本で前と同じように生活できてめでたしめでたしになる。
2020/10/01(木) 06:52:23.42ID:AkQytdyI
>>190
コメント読んでみたけど
不謹慎厨とか原作知らないんだろうな
流亡の民になろうとも日本人は地球の上に生きていくっていう
人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ。ていうのだのに

こんどのでは、渡老人の養母との死に別れの回想シーンで泣かすつもりか?
2020/10/01(木) 07:31:38.35ID:kpm/LvoN
>>192
> | 13時間前
この小説がヒットしたのはヌクヌクしていられる高度成長期で悲惨な出来事がどこか他人事だったからでしょう

なんて呑気な事抜かしてるわけ知り顔のもの知らずもいるからねぇwww
いやいや本当に『昭和も遠くになりにけり』だよなあ。
2020/10/01(木) 09:28:33.56ID:gYS2v2sq
>>194
その書き込み自体は結構的を射てると思う
神戸の震災でもう小松さん自身も書けなくなってしまったんだから
2020/10/01(木) 09:40:08.36ID:vCuMLs0L
>>194
ヌクヌクしてるて当時は戦前も戦中もリアルタイムで経験した
世代の人だらけだったのに
直感とイマジネーションで解らんのか
2020/10/01(木) 13:00:47.76ID:1HQh/9N/
でも現代だと受け入れられないと思う
筆力があるから余計に
2020/10/01(木) 14:16:17.54ID:9nOBjFL7
渡老人が中国系で間違いなく炎上
2020/10/01(木) 16:18:22.83ID:kpm/LvoN
でも、渡老人の父親ってのも、なんで明治の頃の日本にやって来たんだろうね?
辛亥革命かとも思ったんだけど、1970年頃既に100歳になろうって老人の父親だろ?
って事は、日本に渡ってきたのも明治の初年頃?それでいて清国の僧侶だったというのも…
なんだかサラッと流してるけど、それだけで一本話が出来そうなくらいに深いものを感じるw
2020/10/01(木) 16:49:41.59ID:AkQytdyI
まだ永六輔が存命だったなら・・・・

「咳、声、のどに浅田飴」
2020/10/01(木) 20:56:19.30ID:y92Rj0E2
>>194
日本沈没なんて戦争終わってから20年程度しかたってない時期に書かれた小説だぞ。現在の2020年からすれば戦争終了は2000年ころ。
それを考えればヌクヌクなんてしてられる状態じゃない。なんせ、成人してる人間全員が戦争経験者って時期の小説だからな。

>>199
戦争で日本が荒廃してしまったから色々おかしくなってるけど戦前の日本は国際連盟の常任理事国でアジアではバブル期に日本ほどじゃないけども
圧倒的大国だったのでアジア中から日本にやってきてた。貿易だのなんだので日本に中国人が来てても全然おかしくない。
2020/10/01(木) 21:39:28.36ID:08+R1Gy1
>>201
へ?渡老人の父親の話なんだけど…
お父さんが清国の僧侶だったってんだから、戦前どころか明治維新以前の話でもおかしかないと思うんだけど…ン?
2020/10/02(金) 00:59:37.49ID:m1NXHVX6
「日本沈没」の構想の出発点は、「復活の日」の資料として研究した地球物理学論文だったそうだよね
それこそ「復活の日」では、もと復員兵だった医師同士の会話も出てくるぐらいだからなあ
しかも、若い方の医師がまだ中堅どころくらいの年齢層で

また、「日本沈没」の流行に世界観や状況描写が相当影響されていたといわれる「ウルトラマンレオ」、
有名な第40話では、病院にカタカナ書きの身元判明名簿(はっきり覚えてないけど、これは縦書き名簿だった? 違った?)が張り出される、
という描写があったんだったか
こうした心理的に抉ってくる緊張感と写実性を伴った描写は、スタッフの多くが戦中の時代を生きていた世代だからこそだともいわれるし
2020/10/02(金) 19:26:29.39ID:do4sKJRO
>>202
明治は1868年から始まった。小説が書かれたのが1963年だからその段階で100歳だとすれば江戸時代、下手すりゃ戊辰戦争中。
うむ、無理がある。とはいえ江戸時代でも普通に中国と交易あったから清の僧侶が日本に居てもおかしかないけど。
2020/10/02(金) 20:40:46.85ID:gcaRoZjM
>>204
本文には

ー「わしは……幼くして、孤児になった。──明治二十一年の、磐梯山噴火の時に……両親をいっぺんに失い……わけあって、記録は、そうは出ておらんが……わしはその時七つじゃった。

って事は、生まれは明治14年、西南戦争の数年後だよね。…なんか考えれば考えるほど謎に満ちた生涯な渡老人。
気になるな…どうやってそんな孤児が年降りて日本の黒幕にまでなりおおせたのか?誰か書いてくれないかな、
2020/10/02(金) 20:47:34.90ID:aZEQwCP7
タイトルは忘れたがカジシンの短編で不渡老人なる登場人物が出現した時は腹を抱えて笑ったw
2020/10/02(金) 21:33:08.11ID:m1NXHVX6
>>205
その年代の人なら年齢は数えどし基準で自称するのが普通だったから、明治15年生まれじゃないかな
ところで、その台詞は原作小説には初期の版以来もともとずっと出てるんだろうか?
以前に、徳間文庫版の日本沈没を読んだことがあるけど、その描写があったかどうか記憶が定かでなくてさ
初期版描写(徳間文庫版も含む)だと、序盤の海底調査が清水からの出港からだったし(現行版描写は焼津からになってるけど)
2020/10/03(土) 08:04:16.29ID:5udyusGt
>>207
清水と焼津が逆だったか
現行版が清水だっけ ごめん
2020/10/03(土) 08:45:28.95ID:KNkojj1d
>>206
何もせん方がええと聞いてのシーンでこのくだりはもっと饒舌に
ペダンチックな語りで描写しなければならんのだがと
不渡老人が喋るやつだっけか
2020/10/04(日) 06:14:57.04ID:HYNSLpWh
東日本大震災2011年
今、それから9年後

敗戦1945年
それから9年後の1954年、「ゴジラ」公開大ヒット
見たことない人があれこれ言うのとは違って、実際に見てみると、
「世界を破滅させることもできる兵器を使うことへの逡巡」
に多くが割かれている、本当の意味での反戦作品だったりするんだよなあ・・・
2020/10/05(月) 18:48:19.85ID:RqYsAOVh
>>210
>世界を破滅させることもできる兵器を使うことへの逡巡
ゴジラは自然災害派が生息してたり

関連して核の叩きつけ合い関連、監督さんが心配するのをあきらめて
(オーストラリア移住検討)
開き直って撮ってたのが個人的には面白かったかもです
エンディングでクララが立った〜また会いましょう(発破しまくり)って阿保かとw

先が見えない閉そく感では「見知らぬ明日」とかですかね、本当に嫌になっちゃう
そして人類の怨嗟関係は娑婆の空気で昇天する短編「骨」につながる(マテ)
なお近頃の連中はなってない派には「新都市建設」がおすすめ
2020/10/05(月) 19:03:19.70ID:PjgLQCbn
>>211
>関連して核の叩きつけ合い関連、監督さんが心配するのをあきらめて
>(オーストラリア移住検討)
>開き直って撮ってたのが個人的には面白かったかもです
>エンディングでクララが立った〜また会いましょう(発破しまくり)って阿保かとw

何の話? 「ゴジラ」や「日本沈没」のどれかのバージョンでそんな話が出てきたっけ?
2020/10/05(月) 19:09:45.17ID:V31Gujlg
>>211
が、なんの話をしてるのかサッパリ分からないのはオレだけ?
2020/10/05(月) 19:10:05.52ID:V31Gujlg
>>212
良かったw
2020/10/06(火) 01:47:06.55ID:aDpisJKu
自分も211が何を言っているのか全然わからん
2020/10/07(水) 09:22:33.93ID:zEsytRQy
エンディングでまた会いましょうなら博士の異常な愛情かな
2020/10/07(水) 09:25:46.53ID:V9M4ImhR
結局>>212の言いたかった事はなんだったのか


わからんでええ

わからんで… ええ?
2020/10/07(水) 10:42:16.12ID:yL8u44Rd
ショートショート「返還」を映画化して欲しい
2020/10/10(土) 21:09:53.42ID:ZMsR2nPX
>>218
面白かったけど、一般向けに映画化して受けますかねw
やるなら風刺つうかブラックコメディ路線キープで
若手俳優採用して恋愛からめるとか、家族愛交えるとか無しで

権利放棄には敏感な昨今
人類裁判で絶望したのはまた別の話
2020/10/10(土) 23:39:25.93ID:oSfEHvsX
>>218-219
元がショートショートなので、まぁ普通にドラマ化したら『世にも奇妙な物語』の1エピソードあたりが妥当ですわねw
でも、たしか「影が重なる時」をこの枠でドラマ化した際は、邦画やドラマにありがちな贅肉をけっこう盛り付けていたような記憶が。
2020/10/11(日) 11:52:22.09ID:aK7Kra59
>>220
「戦争はなかった」「さとるの化物」もこの枠だった
「戦争はなかった」だけは見たことあるけど時期的(1991年)にはぎりぎりだったんだろうな
「影が重なる時」も戦争の影が薄くなると別物になってしまうんだろうか
2020/10/11(日) 16:03:36.51ID:aK7Kra59
個人的には「危険な誘拐」がどう映像化されたか気になる
とあるデータベースのあらすじに1行目からネタバレしてるの笑うけど
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