戦争体験者だからこその筆力ってのもあるのかもしれないけど
「易仙逃里記」の前段が神仙小説そのものみたいになってるように
「地には平和を」の冒頭はわざと戦記物のように書いたんじゃないかって気もする
後半になっていくほど小松節になっていくのも共通するし