小川一水@SF板 16
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去年天冥完走したんだけど
凍結の実験台になったまま再登場しなかった人がいたような気がするんですが あと最初の方流し読みしちゃってて
コイルガンをずっとコブラっぽく生身に生えてるイメージで読んでた
SFだしと思って 発電器官があって、血管や皮膚が真空曝露に耐えられる構造で
それでいて旧来の人類としての機能は何も削らず、自然出産で全て引き継げる
よくよく考えると物凄い完成度の遺伝子改造だよな >>6
プロトボットにしろアンチオックスにしろかなりな技術的飛躍があったぽくて、ノルルさんの介入が実はあったんじゃない?ってぼんやり思ってる 結局ミスチフはオニフロリラに吸収されて
ああなったのか それとも逆に取り込んだのか分からなかった。 あーゆー連中が触れ合うと基本どっちかが取り込むとかじゃなくて、融合してどっちも変質するんじゃないかね おっさんとおっさんが合体したけどそんな変質してなかったような… >>8
覚え間違いにしろ打ち間違いにしろ面白い間違え方してるな 確か小川「けもフレ2は悪意のアニメ、見ただけで気分が悪くなる」つって「僕の考えたけもフレ2」を延々ツィートし続けた記憶があるんだが合ってるよね
かばんが人類の遺産を見つけて文明を復興させてフレンズの王になるなろうっぽい奴 どんな日常思考回路してようと商業製品アウトプットが素晴らしい出来ならオールオッケー 天冥2巻の無駄に有能な日本人達は現実には存在しないであろうことを実感する昨今だね あと、色んな飛沫エミュレーション見てると、これタレットで全部撃ち落とすの無理くせぇな、って思った この程度で抑えてるんだし結構有能と言っていいのでは >>22
>この程度で抑えてるんだし
標準的な疫学調査に対するネガキャンを張って感染状況の把握を妨害するわ、
感染拡大が沈静化しないうちに社会規制解除どころかGoToキャンペーンで元の木阿弥にするわ、
あげくの果てに国会議員が会食禁止の意味を理解できないまま違反を繰り返すわ、
無策と愚策と逆効果の連発で、今や東アジアではダントツで最悪の状況に陥ってるのに? スレチなんでこれっきりにするが、人口あたり死亡者数で韓国の1.5倍くらいなのをダントツで最悪とか言っちゃうのは、ちょっと事実認識を個人の思想で歪めすぎでしょう
そもそも東アジアなんて事実上4ヵ国しかないうえそのうち一国は統計なんてあったもんじゃない中国だしそこだけで順位つけてなにがしたいのか
台湾はベストケースだと思うが他の国であそこまでできてるところがない以上レアケースと見るしかない
欧米のひどいところなんてさらに何十倍も出てるんだから、あれらの国は全て日本の何十倍も愚かで無能なのか? 欧米はまず、日本みたいに国民が言うこときかない
イタリアの友達に「お前のトコあんだけ厳しく外出規制とかやってんのになんでそんな蔓延してんの」
って聞いたら「誰も守ってないからに決まってんだろ」って言われた スレチスレチ
各々言いたい事は溜め込んでるのはわかるしオレも言いたいけど我慢しろスレチなんだ ところでさ、2巻の日本政府ってそんな有能だったっけ……?
サイコパスな柊さんが有能だったのは印象深いんだが、政府がどうだったかあんまり覚えてない SFさながらのスペースコロニーを準惑星「ケレス」上空に建設する計画 最大収容人数は世界人口の約1万倍!
https://sorae.info/space/20210127-ceres.html
穴掘りタイプじゃないけどやっぱケレスなんだな はいはい。空気はどこで作ってどうやって運ぶんですか。
アステロイドマイナーズでも読んで出直せ。 >>21
物語ではタレットが撃ち落とすのは落屑ってことだったけど、今となっては会話における唾の飛沫は無視できなくなったね。
そこをカバーするとなると、コンパクトな空気清浄マスクも装着するような描写になるのかも。 まあ中国の動きを逐一監視してるはずなんで
それがめっちゃ有効に働いたってことだね >>27
医療関係者はともかく政治家は、合宿所周辺やリゾートCの状態をみるに有能だって描写じゃないよなあ 柊が現実にいたら二階に呼び出されて恫喝されて終わりだろ そう言えば特配にも感染症ネタがあったな。
新幹線使ってワクチン運ぶヤツ。 ウルヴァーノはどのようにしてラバーズを作り得たのかとか、アンチオックスはどのようにして身体改造をなし得たのかみたいな短編が読みたい 後藤新平の本読んでたら、復活の地思い出した。
と思ったら比較的大きな地震が来たな。
最新技術を使った防災モノとか書いて欲しいなぁ。
明るい未来を描いたSFが読みたい。 >>38
紹介ありがとう。
健全な戦国自衛隊…って感じかな。
とりあえずKindleでサンプル見てみるわ。
ここほれがKindle Unlimited対象なので、
とりあえずこちらも落として見た。
復活の地を読み直す前に、
まずはラノベでハードルの低い
こちらから読み直してみるつもり。 今ひとつラノベレーベルとしての自覚が感じらんねんだよな、ハヤカワJA 小説界隈はレーベル毎の読者ターゲットがどこらへん向いてるのか分かりづらいんだよな
小学館の漫画雑誌のようにいっそ露骨なぐらい対象年齢別でわけるべき 今、ラノベのSFってどうなってるんだ?
ナーロッパ舞台のなろう系ばかりで全く分からん。
SFマガジンの作品だとラノベとも言い難いし…。
90年代に野尻抱介や森岡浩之、2000年代に小川一水や秋山瑞人、新城カズマを読んできたが、
安定的に新刊が出るのが小川一水しか居なくなってしまった。 ラノベでSFって言ったらVRMMOの事だよ、ってぐらいには冬の時代かな
横浜駅SFとリビルドワールドぐらいしか出てないんじゃないか なんか、なろうの有名作家の短編とか見ると多分コイツ本当はSFも書きたいんだろうな、って人はちらほら居るんだが
ナーロッパファンタジーで書籍化されちゃってそっちが忙しいし、本業もあるからそこまで手が回らないんだろうなって感じ
PV数稼げなくても黙々と書いてる人も居るけど、素人小説の域は出ないねえ 一時期ファンタジー自体が絶滅寸前だったのに
嘘みたいだよな 90年代のファンタジー全盛期が下火になって、ハルヒ、とある、fateあたりの現代異能モノが流行り
その次に妹萌えとか百合とかの萌え日常系が来て、その後web小説発のナーロッパ転生モノでファンタジー再びって感じかな
今は悪役令嬢とかパーティ追放モノとかが流行ってるけど、なろうでSFブームが来る気配はねーな SF書くのは手間暇かかるから、フルタイムで働くパートナーがいるか、
他にガッツリ稼げる仕事でもしてない限り、難しいだろうなぁ。
比較的景気良い頃は、時間が自由になるライター業などで生活安定させて、
その上で好きな作品書くってのもできたけど、今じゃライターの相場も暴落してるしな。
余談だけど、数年前から読み始めた藤井太洋にちょっと小川一水臭を感じている。
「赤いオーロラの街で」の伊藤瑞彦にも期待したが、2冊目以降出ないのが残念。 藤井大洋はソフトウェア寄りのお仕事SFだから言いたい事はちょっと分かる
ただ、SF作家としては小川センセより後輩だけど、年はむしろ上なんだよな センセ、Raspberry Piで苦労してますね。
なんとかして応援したい。 >SSH用22番ポートあけっぱなのはさすがにやばい気がしたので、対策した。
外にグローバルIPでさらしてるみたいですが、ご家庭がどんなネットワーク構成になってるのか、
わたし、気になります! 息子さんが運転する車で「うっせえわ」がかかって石になってた先生可愛すぎる。 回転翼の天使 ジュエルボックスナビゲーター って、電書化されて無いのか。
角川春樹事務所はされていたり、されていなかったり…基準が分からん。 10年前の今頃に天冥4巻マージシーンを書いていたことを思い出した先生萌え 小川先生もやっぱり最初は熊を殺してたんだろうか…… 学生時代に作家デビューしてそのまま筆一本でキャリアを築いてきた人間が、
どうやったらリアリティのある組織内部というものを書けるのかという問題。 宇宙行ったことない人には宇宙をネタの小説はかけないんですよね
わかります (専業で小説だけ書いてるSF作家というフィクション) >>59,61
宇宙に行ったことがある人間は今のところ圧倒的な少数派だけど、
組織で働いた経験のある人間というのは圧倒的多数派であって、
経験のない人間が取材に基づく想像で経験者を納得させうるリアリティを表現するには何が必要なのか。 実際のところ我々は勤め人であっても他業者はおろか同業他社の事情すら詳しく知らんわけでね
その圧倒的多数の労働者の中に日頃世間話しているであろう担当編集者や家族や友人、或いは先生本人も入ってる
平均的大多数を納得させるだけなら取材すらも要らんくね? DMMの70%offキャンペーンで天冥の標 17冊合本買おうか迷ってる
コロロギ山みたいな現実と地続きのあるのが好きで、スペースオペラには興味ないんだけど 天冥全巻買って面白かったしDMMで何か完結済みの小川一水買ってみたいんだけど
天冥面白かった人間向けのおすすめある? >>70
短編集は、基本的にあまり外れはない。
長編なら、天涯の砦、時砂の王、あたりが個人的おすすめ。 >>69
若干ネタバレだが、現実と地続きだから、安心して買いなさい。 >>69
若干ネタバレだが、まさかこの医療の発達した衛生的な現実の現代社会でパンデミックなんて起こるとは思わなかったよね…… >>69
興味ないならやめとけ
辛いだけだぞ
でもなんでこんなすれみてんの? まあ2巻だけはタイムリーだから是非読んでいただきたい >>74
最近見たツインスターがライトで面白かったので とっつきなら短編もいいよ。
「老ヴォールの惑星」なんかをお勧めする。 老ヴォールは個人的に小川先生の短編集の中でもNo.1の完成度だと思ってる >>69
現実的で非スペオペな作品だと
・妙なる技の乙女たち(短編集)
・煙突の上にハイヒール(短編集)
・第六大陸(上下2巻)
かな。
いずれも2030年〜を舞台に書かれた近未来SF。
2000年代に書かれたものなので、一部現実が追い越してしまったのもある。
第六大陸も若干そうだけど、
これ以外の作品だとキャラクターが強いラノベ感があるんで、
好き嫌い分かれると思う。 どっちも遠未来SFで現実との地続き感はないかもだが、大河チックな作りという意味では
復活の地とか導きの星とかは天冥が好みに合った人に良いかもしれない
個人的にはこれまで挙がってるのも大体好きだし、ラノベチックなのも実は結構好き、ここほれOneOneとか 一番いいのを最初に読んだ方がいいので「老ヴォールの惑星」をお勧め。
俺もSFっぽいのから入ったけど、最初にラノベ領域のを読んだときは
「騙された。レーベル分けろ!」
と早川に怒りを感じたよw 第六大陸はもともと富士見ファンタジアから出てたからラノベっちゃラノベなんだよな >>84
この人朝日ソノラマでは書いてたけど富士見で書いてた? そもそも第六大陸は初早川作品では? >>84 真面目な話、野尻と勘違いしてる可能性がやたらに高そうな。
>>86 そう。アマリアロードで一旦投げて、SFMの第六記事で半信半疑ながら読み直し始めたからねこちらは。。 生真面目なのが野尻
変態なのが小川、声優子安な作品、朗読聞きたい 宇宙に行きたい欲求ダダ漏れで初音ミクが好きなのが野尻
技術にこだわりがあって地質・建築・歴史とか好きなのが小川
という個人的イメージ 野尻もクレギオンを書いてた頃は笹本と混同されるイメージがあったんだけど 野尻は林譲治と小林泰三と合わせてNHKトリオなんて言われてたけど
三人とも結局SFはほとんど書かなくなっちまった…… 林譲治はむしろ最近の方がストレートなSFの比率が上がってるんじゃない?
のじりんは相変わらず小説書かずにアウトドア三昧なのかねえ。
小林泰三は…… 天冥以外のお薦め聞いた者だけどありがとうカートに色々ぶっ込んだ
ここでは天冥の機械じかけあんまり好評じゃないのか
スペオペも好きだけど天冥全体の性別とか種族とか何でもありで
メインカップル(3人)も人間とクラストと情報知性というところが興奮したな
そういう作者の好みが出てる作品あるならそれも買う >>95 小川作品じゃないけど、「銀河核へ」はガチ。 無性に欲しくなり、電子書籍で持ってる天冥の標を、紙媒体で全巻買い直してしまった。
1万超えてやんの、、、 紙は邪魔で重くて劣化してぼろく黄色くなるから
一生いらん >>100
ドゾー。
"電子書籍ストアのほとんどは、このアクセス権をいつでも取り上げられる旨を利用規約に書いている。
ユーザーは「もうからないから」という理由ひとつで、本を取り上げられてしまう可能性があるのだ"
https://diamond.jp/articles/-/207377 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています