[いつ読んだ]10年ほど前、実家の親の本棚で
[あらすじ]海外作家のSF短篇集、セックスで世界を守れ
[覚えているエピソード]
知ってのとおり隕石か彗星?が近い将来に地球に衝突する、ぶつかると世界がヤバい
科学者たちが知恵を絞り相手の軌道を逸らす方法を見つけたが特殊なエネルギーが必要である
この国の時間では何月何日の夜何時ごろに、恋人や配偶者、あるいはそれ以外でもいいから愛し合え
相手がいないものは登録書を提出するように、早い方が良い
古き良き家庭道徳には衝撃的だろうが、なるべく多くの絶頂のエネルギーをひとつに集めれば世界は救われるのだ
みたいな内容がたぶんラジオ放送で流されてる
この短篇はそれだけのごく短い話だった
[物語の舞台となってる国・時代]近未来の地球
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハヤカワSF、普通の文庫本でカバーは光沢のない紙でした
今の普通の文庫本より本文の文字が小さかったと思う