小松左京スレ 第20 男を探せ
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ここは、『果しなき流れの果に』『復活の日』『日本沈没』「くだんのはは」「神への長い道」など 数々の作品を著わし、日本SF史に不滅の足跡を残した作家、小松左京(1931-2011)のスレです。 ■前スレ 小松左京スレ 第19 何事にも終わりはある、問題は… https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1596360674/ 光合成できるようになったら俺は働かないよ? それでいい? >>75 それではまるで今も働いているみたいではないかw 俺は真菌類になって周りをデロデロに溶かして吸収する生活を送りたい 694 オーバーテクナナシー 2021/05/08(土) 21:50:37 ID:KC1gJMuH シンギュラリティとか大層なことを語れる人間じゃないけど もっと等身大の時代が変わったなと思える変化が欲しい こういうのはどんなハードウェアでどんな入力をするのかにもよるけど この人は何月何日には何回食事(つまみ食いやおやつなどの軽いもの含めて)をして その内容はどんなものでという「食歴」をデータ化出来ないものかなと思う あと冷蔵庫の中身の変遷で、同じ野菜が1週間以上入っていたら 腐敗の危険を知らせるアラームをスマホに送信するとか そういうサービスとかこれから出来てこないかな? 696 オーバーテクナナシー 2021/05/09(日) 10:44:43 ID:yzgt/vP6 >>694 モンハンプレイしているときに隣の人がその武器は弱いですよとか最適なクエストはこれですとかいちいち指示してきたらどう思う? 今回の東京五輪は 日中でほとんどのメダルを独占 金メダル最多獲得オリンピックになる 「題未定」で、前口上にかもよしひさ氏の真面目ふざけな挿し絵が付いているのって当初の実業之日本社の単行本だけですかね? どれかの文庫版に反映されているとか、復刻版が出たとか無いのかな。 あのイラストと共に読みたくなったんですが。 こんな状況下でも オリンピックを 強行しようとする 日本国政府 IOC 警鐘鳴らすどころか ふわっとした表現で 見て見ぬふりをする Who さすがに御大も こんな ハチャメチャな未来を想像できなかったのではないか その裏側で、オリンピックを餌にワクチンの早期入手を画策する日本の政治家と 官僚、それを妨害しようと画策する某勢力の暗躍・・・というベタなストーリーがw てか、ワクチン接種でようやく感染拡大が一段落して、飲食店の通夜営業も再開しようとしているアメリカよりも 日本の感染率の方が更に低いと云うにも関わらず、やれ緊急事態宣言だ時短だの言い続けている日本人の 真面目すぎるマヌケさを笑うドタバタ喜劇にすると思うぞ。 でもそうだな、大体10年くらい後には誰かさんがそんな話を書くんじゃないか? まあ日本は人が死んだら物凄い叩くからな 「貧乏で保険が無い上病床無くて死んだ?自己責任な」が成り立つ欧米諸国とは違うから さらに、そんな日本から台湾眺めて 「おまいらその程度でなにあたふたしてんだよw」 って構図になると筒井康隆っぽい ブータンの場合は、国は貧しくても医療費は無料なんだよな そしてコロナに関しては、隣国のインドからワクチンの大量供与があり、 ワクチン接種率も世界有数の早さと高さを誇っている ブータン、成人9割超にワクチン接種 首相の指導力奏功 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM3098F0Q1A430C2000000/ >>89 御大はは破局ををシリアスに描き筒井翁は スプラッティクスの手法で描きどちらも味わい深いけどたしかに 現実はドタバタに近いようですね。 そういえば小松先生のデビュー作である「地には平和を」 には ポツダム宣言を蹴り 本土決戦を選択した改変された 世界線がでてきますが 幻に終わった連合国軍の日本本土上陸作戦名はオリンピック作戦 。偶然とはいえ ちょっと複雑な気持ちになります。 ttp://twitter.com/delta0401/status/1395243707822067717 |多くのフォロワーを産んだベルセルクも「触」のくだりは小松左京の「ゴルディアスの結び目」が |元ネタだなってハッキリ見て取れたりするし、こういうのはやっぱり系譜なんだよな。 言われてみればそんな感じもするな。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 小松左京『果しなき流れの果に』に見る現代UFO現象学との接点 - シミルボン https://shimirubon.jp/columns/1693896 >>97 >UFO現象学が擬似科学ではないことを啓蒙する >ヴァレはUFO現象とは人類の進化の方向性を示唆する壮大なコントロール・システムの一部ではないかという仮説を論じている。 >この小説で扱われる超常現象は、ギミックではなく核(コア)なのである。ああ小松左京もフォートの信奉者の一人だったのか。 >チャールズ・フォートの何たる神威あることか。 ある種のペダントリーとしてこういう表現なのか、それともガチのマジでビリーバーさんなのか。 >>98 小松がフォートを引用するのって作中の現象の説明をすっ飛ばすためだよね 外挿法の一種の手段としてで ジャック・ヴァレとジョン・キールは面白いし まあ信用してる…というか、いい所に気付いた先達であると思ってる。 キールの「UFO超地球人説」は長らく絶版だがこの人が詳しく紹介してるね。 ↓ https://macht.blog.jp/archives/cat_1276930.html >>106 ,107 なんだかとてつもなく深い闇を感じる でも、なにを言いたいんだか全然わからないwww >>116 そりゃ圧倒的に少数だろうけど、田舎なんかに行けば、思いの外あったりはするよね。 あとたまに、え?こんな街中なのに?ってとこにある古民家にもあったりするかなぁ? いまでも玄関の靴で入るところは土間とか三和土と言わない? >>117 案外、「こだわりのデザイナーズマンション」なんてのにあったりするよ、土間 玄関に相当する場所をものすごく広く取ったりしてる ついでに建築・不動産業界ではまだ「長屋」って言葉が現役で使われてるらしい このご時世なんで、不動産屋さんが動画で家やマンションの内見紹介動画上げてて、 普通なら行くことも見ることもないような地域や価格帯の物件を見られるようになってたりする 今日、図書館で『小松左京コレクション 4』読んでたが 『大阪夢の陣』『少女を憎む』の初出がそれぞれ『オール讀物』『別冊文芸春秋』だったのな おどろいた 小松御大とツツイング、半村良あたりはその手の中間小説誌に書きまくってたよ 小松左京だと「華やかな兵器」、筒井康隆だと「カンチョレ族の繁栄」と「いんのうろく」はオール讀物で読んだ記憶がある(リアルタイムじゃないよ) 感染力の強い変異ウイルスが主流となりつつある現在は、マスクやパーティションの 感染防止効果もかなり薄れているというから、そもそも会合自体アウトなんだよね。 どおってことねえよ、どこ行ったって何時まで飲んでたって、感染なんかした事ねえし、 連日満員の居酒屋ですら、客だけじゃなくて従業員含めてクラスターなんか起きもしねえ。 それより、いつもクラスターを起こしてるのは、介護施設とか病院ばっかじゃねえの。煽られ過ぎの乗せられすぎだよ 目に見えないものは存在しない! コロナは風邪だ!ただの体調不良だ! 放射能で人は死なない!プルトニウムは飲んでも安全!核爆弾の破壊力はすべて衝撃波と熱線! プルトニウム?美味しいからって、うちの子供ら、毎日ご飯にかけて食べてるよ by 森山周一郎 「イエローケーキ」という単語を出したら、「あーあれ美味しいよね、大好き」と反応したヒトの話があったな >>121 「紙か髪か」で中間小説誌(オール讀物)デビューしたのがエポックメーキング的に語られているのを見るに 当時の「SFに市民権を」の大号令のもと一般に受け入れられることに腐心したのが SFコンテストより前のSFと大きく異なる点なんだろうね 「紙か髪か」が63年で、68年のアポロ月着陸と万博で一気にSF作家の露出が増えて一般に知られるようになる この辺りは筒井の「巷間アポロ芸者」が雰囲気をよく伝えてるな 今となっては、当時最新鋭の作品よりアポロ芸者とか「新宿コンフィデンシャル」とかの方が時代の雰囲気を知る資料として役に立つのが面白い アポロ芸者とはよく言ったもんで、その後で出てきたSF作家の作品ってほぼ消えてるもんなー 数だけなら大量にあるんだけどそれ以前のSFと比較するとやっぱり内容が薄いし画一的ですもんね >>134 いや、1970年代前半に出てきたいわゆる第2世代SF作家、山田正紀、堀晃、横田順彌、川又千秋など、 入手困難な書籍が多いのはさておき、ファン層から忘れられてはいないと思うが。 むしろ、その少し上の世代の豊田有恒、平井和正、田中光二あたりの作品が今となっては全く語られなくなっている印象。 平井は『幻魔大戦』や関わりのあった新興宗教からみでゴシップ的に話題になることもあるけど、幻魔以外の作品となると……。 >>135 田中光二って、そっちじゃないだろ 山田正紀と同世代だと思うけどな >>135 いや、出てきた数に対して残った数は圧倒的に少ないでしょ。SF専門の雑誌が大量にあったんだから書いてる人間もそれに比例して居たはず なんだろうけどほぼ消えてる。つうか、他の仕事してる奴が流行ってるからSF書きましたってのが多いんだろうな 小松左京やその周辺の年代の人達はその点凄いわけでさ。 >>139 あんまりそういう実感はないな 数だけなら大量にあると言われてもぜんぜんピンと来ないし もしかして朝日ソノラマとかのラノベのご先祖さまみたいなのをカウントしてるのかな >>141 昔はあったのよ。まあ、雑誌の総数自体が今とは桁一つ分くらい違うんだろうけど。今だとSFマガジンだけなんだろうけど。 小説雑誌というような物の数も今と全然違うからね。 >>140 朝日ソノラマだってSFですよ。クラッシャージョウはSFじゃん アポロからばんぱくって話の流れで10年近く後のクラッシャージョー出されてもな つか、若桜木虔も石津嵐も高千穂遙も新井素子もしっかり生き残ってるじゃん >>144 そうかー?自転車乗るのはSFじゃないしさー クラッシャージョウの最新刊は五年前ダーティペアは三年前 『スターウォーズ』『未知との遭遇』を起点とするSFブームが起こり、 国内SF雑誌が複数創刊されて鎬を削っていたのは1980年代だな。 アポロ・大阪万博とは直接の関連は無いよ。 で、その頃にデビューしたのが新井素子、神林長平、夢枕獏、栗本薫、田中芳樹あたりで、第3世代SF作家ということになってる。 この世代、大原まり子、岬兄悟、火浦功、野阿梓、東野司、水見稜、石飛卓美など、 当時それなりに注目されたわりに今どうしているのか音沙汰ない作家もたしかにけっこういるな。 飛浩隆や山尾悠子みたいに忘れたころに新作を出してくるやつもいるけど。 >>142 そんなにあったかな?こっちが知らんだけなんだろうけど 大衆紙にSFものを載せるための18禁内容が結構きつかったな >>142 wikipediaの記述からまとめてみた。 『奇想天外』 1974年1月号〜同年10月号、1976年4月号〜1981年10月号、1987年11月号〜1990年春号 『SF宝石』 1979年5月〜1981年6月 『SFアドベンチャー』 1979年春〜1992年3月号 他に、80年代には『SFの本』『SFイズム』といった評論ないしゴシップ記事中心の雑誌もあった。 >>141 SFマガジン NWSF 奇想天外 SFアドベンチャー SF宝石 SFの本 スターログ >>155 『スターログ』は基本的にはSF映画というよりむしろ特殊効果(SFX)を多用する映画の雑誌だけど、 中には海外SF小説の紹介記事もあったんだっけ? でも『スターログ』を出すなら『宇宙船』の名も出したいかもw こっちはSF映画というよりむしろ「特撮」の雑誌。 SF関連だけの棚一つ分の雑誌コーナーあったものね。もっとも、SF以外でも今だと一誌程度のジャンルが結構な幅をとったコーナー があったりしたけど。 >>152 夢枕獏、栗本薫、田中芳樹あたりは「幻影城」の出で、 他に挙げられてる作家よりやや古株という印象があった。 その後にSFコンテストの復活やリーダーズストーリー、奇想天外なんかの公募で 雨後の筍のごとく新人が出てきた気がする。 >>156 1回しか買ったことなくて記憶があいまいなんだが 「スターログ」には翻訳ものが1篇だけ載ってた気がする。 >>156 大林宣彦・石上三登志:原案、大友克洋:絵の絵物語 『スペースゴジラ』が載ってたよ >>137 38万人の仰天は知り合いの広告関連の連中にウケてた 英訳版『復活の日』の一番新しいカスタマーレビュー、 星一つでタイトルが A complete disappointment (完全な失望)とバッサリだった。 www.amazon.com/gp/customer-reviews/RBU5G0T06BWCW |Pretty much everyone who appears in this book is just here to preach the authors opinion and then die. 「ほとんどすべての人物は作者の意見をそのまま述べ、そして死ぬためだけに登場します」ですってよw 彼の不満がよくわからんが 「作者の考えに合わない意見を述べてから死ぬ」キャラが多く欲しかったのか? それとも「作者の考えに合わない意見を述べて生き延びる」をたくさん? あるいは「作者の意見そのめめを述べて生き延びる」をたくさん? >>163 なんか前スレにいた訳わからん主義主張を述べてた後出しジャンケンポリコレ野郎みたいなヤツなんじゃないか? 専門誌というわけではないけど、「野生時代」(角川書店)なんかもSF系作品がかなり占めていた印象。 「帝都物語」「魔界水滸伝」「幻魔大戦」「魔獣大陸」「ヴァンパイヤー戦争」「火の鳥 太陽編」このへんのどれかとどれかほぼ必ず複数タイトルが載っていたような。 >>166 小松の緑背の文庫が次々と出てた頃じゃないかな 新聞広告で半村良の「太陽の世界」が大々的に取り上げられてた記憶がある >>164 筒井康隆の論で、『日本以外全部沈没』への返礼として書いたという『タイム・ジャック』など 登場人物は作家の反映、みたいなこと書いてたっけ みな博覧強記、教養人で、そこを「意見の代弁者」と言われてしまったのか いわゆる「ブンガクトワー」的な読者だったんかも バフチンの言っている多声性(ポリフォニー)が欠けているって話なんですかねぇ... イタリアで日本文学ブーム、人気はエンタメ小説 背景にあの70年代アニメの存在 ttp://www.newsweekjapan.jp/nippon/season2/2021/06/332961_1.php |イタリア在住の翻訳家、マッシモ・スマレさんに取材した。 |1968年にトリノで生まれたスマレさんは、子どもの頃は、テレビで放映されていた日本のアニメや時代劇が大好きだった。 |イタリアでは、1978年頃に人気があった永井豪『UFOロボグレンダイザ―』を見ていた現在40〜50歳の男女を |「グレンダイザー世代」と呼ぶが、まさにその一人だったという。 |翻訳を手がけた作家には太宰治や宮沢賢治もいるが、現代作家では江國香織、恩田陸、小松左京、筒井康隆、 |三浦しをんなど、純文学よりエンターテインメント文学の方が多い。 小松左京の名前が出るのはここ1ヶ所だけだが、とりあえず紹介。 ざっとググったら、マッシモ・スマレは『小松左京マガジン』第44巻にも寄稿しているらしいが、 当該巻はちょっとすぐには発掘できない。 どうもジャパニーズホラーのアンソロジーを出して、その中に小松作品も収録されているという事のようだが。 ttp://twitter.com/EXY10_SERA/status/1409127715035181056 |大阪で行われた過去二回の万博と今回予定されている万博には決定的な違いがありまして… | |プロデューサーに小松左京がいない https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる