クロノスが本来は農業の神で、語感での混同で時間の神になったというのを読んで、時間神設定のいろいろのSF物語が読みにくくなったわ。今ならそのへんもドーンと鷹揚に読めるかもしれないけど再読する体力気力のほうが無い。
大国主をむしろシヴァ神にまで習合させる短編なら再読できる。