魚雷三発でエネルギーフィールドは消滅した。次の魚雷でトバツ城に穴が開き、通路が確保された。最後の魚雷はあまり意味がなかった。ジェネシスは船首ゲートを開き、トバツ城に接舷した。支援班から連絡があった。爆発まで推定1時間、エネルギー制御装置のサイズから推定してトバツ城は確実にさらにその外1キロほどは危険地帯であった。正し、未知の技術が使われていた場合の損害範囲は不明だった。