中国人だけど、三体の成功はまあまあ嬉し。
長年日本にいたから中国の小説避けてきたけど、暗黒森林が出るあたり三体ブームに乗って読んでたら止まらなくなり、中国の小説を漁ってた、最近はなろう系にどハマり、なぜこれだけの質あるのに日本に進出しないかを考えたが、やっば中国と聞くだけで敬遠されるのを怯えて安易に手を出せなかったのではないかと思う。数年前から英語訳の公式サイトが作られ、一部の読者を獲得したようで、三体の十年先なら、名作だけなら日本語訳が出るかも知らない。
言わば皮肉なものだな、日本や欧米の小説は凡作でもほぼ中国語の訳あるのに、中国の名作は質と関係なく、海外に知られないとはね、何の違いでこうなったんだろ。