[星界の紋章・戦旗・断章] 森岡浩之59[優しい煉獄]
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[星界の紋章・戦旗・断章] 森岡浩之58[優しい煉獄]
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1635427815/ そもそも国民身分は世襲では手に入らないかも。
まあそんな事はないか。 >>520
露骨に禁止するような事はしてないけど国民として受け入れられることは決してないらしい >>520
領民は露骨には禁止されていない。
国民が空識覚を取り付けるのは多分違法
>>521
先祖代々国民をやっている地上人もいるみたいだし、世襲制じゃないの?
世襲制というより身分制に近い気がするけど >>521
日本の政治家みたいに世襲を義務化してないけど
子供は他の道もあるけど、親と一緒の道を進むとか 世襲なんて大層なもんじゃなくて国民は基本的にアーヴ語さえ喋れればなれるんだから
国民の子として生まれれば自動的になってるようなもんでは
もちろんなるならないは自由だろうけど
ラクファカールには国民の子供向けの学校とかありそう >>520
その辺が気になるなら断章2巻の変転を読んでみるといいよ
>>518
星界世界って義体化は出てこないよね
遺伝子調整に比べてコスパ悪いんだろうか >>520 リンダ・ナルンはほかの点では全部アーヴそっくりに改造されて生まれてるが空識覚だけは付けてなかった。帝国に受け入れられんので。
>>523 江戸幕府でいう御家人みたいなもんかな。民族別でいうとグルカ兵とか。
まあ、本人の希望次第では士族になれるのが決定的な違いだが。子孫は郷土との縁は切れるけど(リン伯爵家がいかにレアケースかって事でもある) >>526
国民として禁止してるか受け入れないだけで領民には存在するのではないかと >>525
断章の描写見るにアーヴ語が話せれば星界軍への入隊は簡単な試験だけで認められそうな感じだったけどそんなに人手足りてないのかな?
平時であれでは戦争始まって従士の募集枠増員しても追いつかなそうなんだけど >>529
国民、特に軍士になると一生故郷に帰ってこられない印象を持たれているのかもしれんな
たとえ帰って来れても年に何度も里帰りできないだろうし 日本の海自でも一度海に出たら月単位で航海するみたいだから
もっと広い領域を持っている星界軍なら、下手すれば年単位で出っぱなしもあるかもね 平面宇宙経由で銀河系の端から端まで行くのにどれくらいかかるんだっけ? 帝都の真反対のハイド星系まででもそんなにかからなかったよね
1〜2ヶ月くらい? 人手不足の理由、星界軍に原因があるわけではなく
もしや現代の船乗りが先進国の若者には不人気みたいな世知辛い話 そもそも故郷の地上世界を離れて空間世界へ飛び込む物好きは少数派だからねw
いかに星界軍の待遇が良くても、地上世界全体から見て人気が出る訳はない。
お国と民主主義のために喜んで空間世界に旅立つ覚悟の無い市民を二級市民
扱いにしている人類統合体とは違うw 経済事情がいい星ならわざわざ宇宙に出る必要がないしまして軍人になんかなる必要はないよね 相対論的な意味での同時性崩壊は作者が明言してるし、地上の領民と宇宙生活者だと色々きついのはあるかも知れん。 戦略や星界軍のあれこれ、考えてもラフィールの犯罪車も守りたいで被害大だから、あんまり意味ないよ。 明らかに飢えや病が蔓延してたり、熱核戦争一歩手前とかのギスギスワールドはさすがに介入するだろうしなぁ
現状になんらかの(個人的な)不満があるか、アーヴという上位?世界に憧れを持ってしまう変わり者だけが帝国の扉を叩くと アーヴが言うところの「自分たちの面倒を見られる限り」も謎だよね
地上人には理解できない基準で介入したりしなかったりしそう >>539
>熱核戦争一歩手前
そもそも1惑星に領民政府が複数あるのを認めるとは思えんが。 >>539
領民政府が機能しておらず、または機能していても介入の要請があれば
星界軍は介入するだろうけど、逆に言えば領民政府が機能していて
介入の要請が無ければ、飢えや病が蔓延していたり熱核戦争が勃発していても
介入し無さそうな気がする。(´・ω・`)
どのレベルで領民政府が機能していないかを判断するかは不明だけどねw そこは地上世界出身の官僚たちが助言するんだろう
ねじれ国会で大気層を吹っ飛ばされちゃかなわんからな 官僚が居ればな。
たまたま近くを通りかかった艦隊が領民政府の要請で介入したら、
艦隊司令部に地上世界出身者が一人もいない状態で判断しかねない。
「領民政府から『反乱軍を攻撃してくれ』と要請があったので、
大気層を吹っ飛ばしたら何故か領民政府からとの連絡が取れなくなった。
軍務が優先だから、あとは放っておくことにしよう」 領民政府からの要請があればとか言ってなかったっけ? >>545
スポール様ですら敵地上部隊を一つずつプチプチと潰していく作戦を
承認するぐらいなのに、いきなり大気層を吹き飛ばすなんて、
そんながさつなことアブリアルしかやらんだろw >>545
星界軍が領民政府と交渉はしないだろ。
領主と領民政府、領主と星界軍だろ。
代官や代行も含めて。 ビボースの双子が領民政府と交渉して水をくみ上げようとかいってなかったっけ アプティックは降伏前だったし代官も任命前で軍政下みたいなものじゃない? >>549
いくら地上世界が降伏していない事を把握してなかった華やかな狂気のビボースさんでも
まだ領主はおろか代官もいない事くらいは把握してるでしょ
霹靂作戦を見るにそういう人達が来るのは作戦が一段落してからみたいだし それに陥落の可能性が十分あるから領主代行とか置いていたとしても退避命令が出てるだろうな。 ただ機動酒保街とかで民間人は帯同するんだし
それなら官僚も帯同させて占領政策をスムーズにした方がいいんじゃないかとも思う >>554
占領作戦である狩人作戦ですら、領主代行を任命してからしばらく放置なんだけどなw
帯同とまではいかなくて1ヶ月遅れぐらいで代官を派遣する体制になっていれば
ロブナスみたいな不幸なことは起きなかっただろうに 代官の数ってそんなに居ないんじゃないかな
しかも元敵地で対応できるベテランとかそうとう足りてなかった気もする 流石に十翔長に代行やらせるよりはマシくらいなら十分居るだろう。 正式な代官が派遣されるまでは、代官見習いが代官代行をやればいいだろう。
見習いにしても得がたい経験になって代官への近道になるだろうしw どちらにしろ実務面で期待できないなら畑違いの文官を送り込むより
艦隊にいる貴族を送り込んで現地官僚を権威で従わせた方がマシというのがアーヴ的発想なのかも >>559
貴族の権威なんて発想がアーヴにあるわけないっしょ
まして他国の地上人が権威を気にするかどうかを考えるわけがない
しかし作戦中だから軍が統治責任を負うのは当然だとしても
軍は階級が全てであると作中で明言されているのに代理とはいえ位階ではなく身分で統治責任者を決めるのはおかしいわな >>561
領主代行の地位は星界軍から外れているからな。
だから十翔長であるはずのラフィールが百翔長に命令していた。 >>562
だから軍の位階が全ての星界軍で位階ではなく身分で決めるのがそもそもおかしいって話をしたんだが >>563
領主代行の選定方法の方か?
地上世界占領時は、星界軍は作戦行動中で階級が高いほど忙しいだろうから、
割とヒマで作戦から抜けても困らない階級の低い翔士が選ばれるのは
それなりに妥当な気がするw
その中で身分の高い方を選ぶのは当然であろう? ふと思ったが、統治ではないのだけど、降伏の式典は降伏を受け入れた
軍のトップが主催するのではないかな?
アプティックだと本来は司令官であるビボース提督が執り行うべきw >>565
だからそれをやるくらいなら典型的なビボースだと認めるほうがマシだからラフィールに押し付けたんやん。
>>563
現地の最高司令官が臨時に任命するのであって宮廷序列が優先されるのはただの慣例。 >>566
慣例という表現は作中になかったと思うけど
現に戦旗2巻でも「いつから領主代行が皇族・貴族でないといけないという規定が出来たものやら見当もつかない」とある
つまり宮中序列が優先される慣例なんて物はないわけだ
それに慣例だったら皇族であるラフィールが知らないというのは無理があるしね
>>564
アプティックの時は忙しいから押し付けたわけじゃなくて、嫌だから押し付けただけだけどね
ネフェー参謀長が押し付けを断った理由も、忙しいからじゃなくて気を悪くされるから(という建前)だったし
因みに皇太子殿下には押し付ける相手が何人もいるそうだが、その相手こそが副司令長官達なんだろうね >>567
戦旗2巻の解説で貴族やその子弟が任命されることが多いのは書かれている。 >>556
代官の数の問題もあるかも知れないけど、
流石に地上世界の統治には、代官警護用の最低限の陸戦軍事力も必要かと思われるので、
空挺科の用意が不足してるんじゃないかな。
もちろん、警備用の一個大隊程度だと思うけど、
攻略作戦が順調に進めば進むほど、その用意も不足するかと。
んで、代官到着まで極論1年経とうが2年経とうが、その地上世界が致命的に破綻しない限り、
アーヴとしてはどうでもいいんだろう。刑務所惑星みたいな特殊例を除いては。 お貴族の偉いさんの方こそ面倒ごとを引き受けるべきって意識はありそう 単純にアーヴの価値観だと皇族や諸侯の師弟は支配する者としての家風を継承してると考えられるのでは? 士族から貴族に格上げされても家風は変更されないと思うのだが? 小惑星に足をペタペタが家風のとある士族が、貴族に昇爵したからといって放棄すると思うか?w >>568
確かにあったね
また設定と本文描写の矛盾か・・・
>>574
なんて士族だったっけ 家風
アーヴの重視する、趣味、人格まで含んだ家系上の特徴。
これを次代に伝えるため、アーヴは子供がある程度に成長するまで自らの手で教育する。
もとは、都市船時代に自己の徒弟に対して伝えた専門技術、作業に対する心構えなどに由来する。
ちょっとやそっとで変える(変わる)もんじゃないね
調査船ムークルソージュ
星界の断章『接触』に登場。
アテーフ・ウェフ=ラソル・テーレ
トルージュの息子。ハイド伯国の発見者。まだ1歳にもなっていない(945年当時)。
アテーフ・ウェフ=ラソル・トルージュ
テーレの父親。20代前半(945年当時)。ムークルソージュの乗員で探査屋。好きなものは小惑星。家風は素敵な小惑星を探すこと。
息子は小のつかない惑星に足をペタペタするような奇特なアーヴになりそうw >>576
あのちょっと問題ありそうな父ちゃんの家系か
でも探索屋に向いてそうな家風な気はする、特に息子の方は
その子ももう20代半ばか
ジントの部下になってたら面白いなw >>575
ラフィールが自分ばかりやらされるのを愚痴っているだけだから。 皇帝ってわけでもなく貴族より権威がありそうな皇族が
たかが突撃艦を一隻動かさないだけで使いまわせるならそっちに使うわ
構造的に軍の上に行けば行くほど皇族と関わることになるみたいだし遠慮とかなさそう あの二人は普通に戦功で領地もらうだろうが公子の子っていつまで貴族なのかな?
あと公子の子供の地位。
公子公子とかわけのわからん地位があるのだろうか? 公子の子は公子だろうけど、何代か続くと本家はともかく分家の方は
士族身分に転落するのだろうか? 士族でも貴族でもだけど、子供が2人いれば、どちらかが親の跡を継いで
もう一方は新たに家を興すのでは?
家を興した方が親が領地持ちの場合は公子となり、親が公子の場合は
士族身分となるとか? 中国での公子の考え方だと公子の子は公孫
公孫氏(こうそんし)とは中国の氏の一つ。
公孫とはその字義通り、公(諸侯)の孫を指す言葉である。
公の子である公子までは公族に入れられるが、その子の公孫からは臣籍に下るため、公孫を氏とすることが多い。
戦国時代の趙の平原君の食客の公孫竜とか三国志で出てくる公孫?とかだね
公孫?の時代まで来るともう代を重ねすぎてるけど
春秋時代の公孫僑(子産)、公孫包胥(申包胥)あたりはガチの公孫・公族だね 普通は貴族や王族が増えすぎるのは余りよろしくないけど、アーヴの制度なら大した特権はないし軍役義務者が増えるし
そんなに問題にならないんじゃない?
領地無し貴族は納税してくれないけどw 貴族って20万人いて、うち諸侯が1500家の2万人なんだよな?
領地持ちの貴族が2万家あまりだから、貴族20万人のほとんどが
爵位持ちの貴族かその子弟ってことになるのだがw 公孫は親の公子が貴族になればその公子になるんだろうから
親が貴族になるまで独り立ちしないとかあるんだろか… アーヴのライフスタイルだと事故がないとお家断絶なんて起きようがないし無限に人口が増え続けるけど大丈夫なのかな?
というか一人の親が一人の子供を持つだけでも地上の出生率換算2だし割と早晩破綻しそうなんだけど >>591
領土拡大や戦争してる間は大丈夫じゃないかな。
戦争が終わっても別銀河への拡大が視野にあるみたいだし。 星界に出てくる公子公女が全員親が当主とも思えない
単に貴族の人間という意味なんじゃないのか 領地を貰えない○爵公子の子孫はみんな単なる公子だろ。 アーヴの数に対して開発可能な銀河の星の数は無限に等しいのだから大丈夫とか考えてそう。
実際そんな感じだし。 300億もの門を開いて経済的に使い物になる星系は2万余りなんだけど・・・
300億とは四か国連合も合わせた門の数で、帝国はその半数かな? 開いた門もエネルギーは放出してるんだよな。
でかい船作って動かしてしまえ。 皇帝がまだ山ほど男爵・子爵位を持っているうちは大丈夫だろうし、長期的には「使い物にならない」門を移動させても良いわけで…… 移動させるのが人力だったり人生数度分必要だったりしないならまぁアリなんだろうけど 妙に律儀なアーヴの性格的にラ・ゲルシスマに向けて閉じた門を加速させてそう 閉じた門の移動作業くらい思考結晶任せに出来ないかな?
始祖とダブって見えるからダメかな 恒星間航行船は基本的にアーヴが運用しないといけないみたいだからダメなのでは
長距離機雷の扱いでちょっと揉めそう?w 通常空間を介した恒星間宇宙船は、乗員は基本的にコールドスリープに
入るみたいだから、自動操舵が基本だろ?
閉じた門を平面宇宙に送り込むと宇宙が崩壊する危険があるから、
傲慢にして無謀なアーヴですら手が出せないと言われているしw >>601
門の移動作業は少数の作業員が孤独な環境に耐えつつ何十年もかけて
行うものだから、有人の方が始祖とダブって見えるんだけど? 自由意志の志願者が赴くのではなく、門の移動作業の為に作られた思考結晶が問答無用で送り出される方が始祖に近いかなと思って。 長期単独航行を想定するなら自己整備、自己複製のできる生体機械が適しているのではないだろうか? プログラムされてない事を現場が判断する必要はほぼない以上無機物で十分だよ。
おかしいと思ったら遠慮なく平面側から開けられるし。 こういう天体関係に関するアーヴの気長さなら、開いた門状態の時にダーズに休眠機械を投げ込んでおいて、門が自然に閉じたら活動開始するような方法とるかも。 有人星間船だと食料と水と空気その他が必要なのがイタい。
水と空気は循環すればなんとかなるが、食料数十年分となると
水耕プラントや培養プラントを設置しなければならない。
娯楽はもっと厳しいことになるだろうし、黎明の乗り手の頃とは違い
堕落したアーヴには耐えられないだろうw 総合芸術だか統合芸術とか言うのであの兄弟が論争してたやん。 何でもいいから早く戦旗の新巻を出してほしい
あと4巻で星界シリーズ完結とか言っても、作者だってアーヴレベルの不老不死じゃないんだからあまり執筆ペースが遅いと(年齢的に考えて)未完作品となってしまいかねない(餓狼伝とかはすでに片足突っ込んでいるし)
あとアーヴ帝国についての疑問なんだが、アーヴの支配下であることを利用して一層の汚職や圧政(奴隷制や人身売買、政治犯の強制労働など)をやらかす帝国下の星って基本的に存在しないのか
アーヴが元々倫理道徳とか理念で星々(及び人民)を統治する国でない以上、アーヴの利益(国益)的に差し支えなければ、そのように私腹を肥やす不届き者が統治する星が一定数いても不思議ではないと思うけど
本当に記憶があやふやになって来てるからはよ7巻出してくれ
次がハニア連邦にせよ、アーヴの内患問題にせよ >>612
そういう惑星はあるだろうけど帝国は関与しないだろう。 地上世界には関与しないし、何を言われても気にもしないんだろうから
国民や軍に入って初めて分か面白いかもね真実ってのも 神権政治すら許容しているからな
領民政府が機能していてかつ空間世界に出てこない限り、帝国は全く関与しないだろう そういう汚職がはびこった地上世界であったとしても星界軍の募集窓口だけは邪魔しちゃいけないから、人口流出を力(権力・暴力)で防ぐ方法がないのよね でも星界軍には入らないようにしましょう的なキャンペーンくらいは黙認なんでしょ?
誰かが募集事務所行ったら、その他一族郎党まとめて炭坑送り的な圧力は掛けられるんじゃない? それはさすがに募集の妨害に当たると思うよ
明らかに応募者への脅迫だしね
むしろどっかの惑星でやってるような信じるのはアホの所業みたいな都市伝説として流布しまくってしまうほうが効果がありそう
エリア51にたどり着くと宇宙人の軍隊に入る試験を受けることが出来て大マゼラン連合の一員になれます!とか >>618
星界軍に志願したら一族郎党炭鉱送りというのは、明らかに自発的な意思を
妨害する行動だから、領民代表以下政府首脳部は不幸なことになるぞ。
もっともアーヴはとことん地上のことに関心を持たないから、妨害行動に
気付かないこともあったりしてw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています