>>7
「たそがれに還る」は虚無の力にエネルギー探知装置を破壊されて絶望の淵に立たされたソウレが
それでもなお人類を守るための新しい別の方法を考えようと決意するところで終わるのですが
「喪われた都市の記録」ではその「新しい別の方法」らしきものが描写されていますね
人類は名状しがたい宇宙のパワーに叩きのめされてばかりなのですが、その都度立ち上がっては
へこたれずに別の方法を考え出して戦い続けるというのが年代記イズムなのです