【失われた】光瀬龍【スレの記録】
立ててみた。
このスレも木星のプランクトン・シティみたいな運命をたどるのだろうか・・・ 「『クリスマス』という言葉の意味にひそむ絶望的ともいえる隔絶のひびきをなんと聞いた?あしゅらおう」
「(うわ陰キャだ…)」 闘争の記憶と意志を奪われたままなぜか21世紀初頭の東京立川のタワーマンションで
外資系企業のエリートサラリーマンの帝釈天とらぶらぶ新婚生活を送るあしゅらおう。
そこに近所の安アパートでルームシェアしているイエスとシッタータがちょっかいを掛けてきて…… あしゅらクンは厨二設定を語らせて黒歴史苦行させてる絵描きトモダチで出てるゾ ・百億
・聖兄
・終ワル
どのお釈迦様もすごく良い
さすが人類史上のスーパー偉人はどんな設定でもキャラが立ちまくるのだ >>168
モー様キャラの小悪党イエスと朴念仁シッタータが安アパートで同居しているというのはなんかこうスゲー妖しい雰囲気が・・・ イエスはアスタータ50で再会したときは完全に戦意喪失していたけど何があったんだろう
地球での失態をMIROKUとか大天使ミカエルとかにめちゃくちゃ怒られてお前はもう建物の後始末だけやってろと
いうことになって腐っちゃったのかな イエスはもともと大工なんだよね
オリオナエとシッタータがディラック逝きになってしまったポンコツ虚数回路も
イエスが手伝って作ってたら4人で仲良くアンドロメダ星雲に行けたかもしれない イエスが組み立てた(?)亜空間回路構成は問題なく作動して全員アスタータ50に到着できたな なにやら怪しげな装置なのでとりあえずオリオナエを放り込んでみるシッタータが素敵>亜空間回路 読み返していて気付いたんだがたそがれに還るって序章が星間文明史の7巻で終章が11巻なんだな
1巻あたり80ページぐらい
意外に薄い本だった>星間文明史 たそがれに還るはなんといっても第4章だよね
物語の途中で突然エッセイが始まって本編と何の関係もないまま最後はすごくいい話ふうに終わる
星間文明史の読者も当惑したことだろう ハヤカワJA文庫版の「たそがれに還る」の初版は(他の作品もだけど)誤植がひどかった 「あしゅらおう、バレンタインデーという言葉の」「うるせーよ」 たそがれ4章の「「もしもし」「はいはい」、これだけですでに百億年」というカジュアルなフレーズが
百億と千億では「寄せてはかえし 寄せてはかえし」という荘重な文体に昇華していったのだろうな 7章でもツングースカ事件をめっちゃ語ってるしとにかく自分が書きたいことを書いているという感じだ
たそがれに還るは単行本書き下ろしらしいので自由度が高かったのだろうか 今となっては古臭いとしか言えないんだけど、宇宙年代記とかたそがれに還るとかにある、あの虚しさみたいなものは、何度でも繰り返し読みたくなるよね。
Kindleでも買っちゃったし。 >>185
紙の本はあるが半額セールの時思わず購入したわ 光瀬龍は遺族が積極的なのか、電子書籍に色々出てるから助かる。リーリリも出して欲しい。紙だけじゃなんか不安だから。 電子書籍は本当にありがたいね
長編三部作も宇宙年代記も電書で久々に読んで感慨にうたれた ツングースカ事件はおおよそ真実が解明されてるようだね
隕石はほとんど地表には到達しなかったけど強烈な下降気流が生じて森林をなぎ倒したのだという スレチを承知でもうひとつ
911の崩落には爆薬が仕掛けられていて
潰れてゆく先に噴き出す白煙が見える、
というやつ
確かに白い霧状のものは認められるが
あれは水だよ。
高層建築ではおよそ10階ごとに水槽を
置いてパイプを通して順次水を押し上
てゆく。そこへあのパンケーキが起き
たらどうなるか?
水中の音速は約1500m/秒だから圧壊
に先回りして下層の水槽を破裂させる。
何でも鵜呑みにするのは危険だが
陰謀説を真に受けるのも考えものだよ。
ご静聴感謝 東京オリンピックでトライアスロン会場の水質がアレという話が出たときに
幹線下水路2020年という言葉が頭をよぎった人は多いだろう
パリ五輪まであと4ヶ月だね メルトダウンの時にフクシマ2011年というタイトルが浮かんだわ 初期の作品は20世紀だもんな、2024年て
東キャナルシティがもう建設されてたりして >>201
「一九九〇年の半ば、十四隻の宇宙船よりなる最初の船団が、《アマゾン砂漠》の東、
《キンメリア人の海》にのぞむ無名の丘陵のふもとに着陸したときが、東キャナル市の
生誕の時であった」と「喪われた都市の記録」の東キャナル市編に書かれているね
「喪われた都市の記録」の発表年はウィキペディアによると1972年なので、その当時は
おおむね20年後ぐらいには火星への植民が始まるという予測が一般的だったのだろう アポロが月へ行く頃までは米ソの宇宙開発競争がすごかったからね
あの頃のペースで70年代以降の宇宙進出が行われていたらそのくらいになっていたかも
映画の「2001年宇宙の旅」が68年製作だから当時のSFはそういう雰囲気だったんだろう 山手線内側‥‥‥‥ 63.0㎢
ニユ-ヨ-ク・マンハッタン島 ‥ 59.1㎢
・・・いや、特に意味はない 晴の海一九七九年から半世紀近くが経過して本邦はどうにか無人探索機を月面着陸させることに成功したようだ
SLIM号がんばれ マイクロフィルムがよく出てきたな。
現実には半導体メモリーが万倍、億倍ど
ころか兆倍以上の集積度の向上を遂げて
フイルムもテープも、そしてディスクも
必要がなくなった。 百億のキーパンチカードはなぜか穴が開いてないんだよね
表面に記号が描かれているだけ
辺境5320年のキーパンチカードはちゃんと穴が開いている 穴のないパンチカード
白い黒板みたいな?
あー、いやからかっているつもりは
無いんで。ただ調子を合わせようと
あー、ごめん
タイトルは忘れたけど短篇で
ゼロ戦と敵機との対決が未来のコミュニケーション・ネットワークを乱すという話があった
あれって今のネット社会を予言してるんでは? 光瀬先生は平和を愛するリベラリストなのだがゼロ戦はめっちゃ高評価していた
チハ戦車や戦艦大和についてはどう思っていたのだろう アスタータ50は惑星開発委員会の本拠地なんだけど現地住民とは没交渉だった
人間をパンチカード化するような行為にはさすがのシもドン引きして
ヤバい奴らだから関わり合いになるなと部下に指令していたのだろうか 百億‥の連載最終回、1966年8月号を
持っている。神田の古書街で見つけた。
宝物だ。
>>216
よかっの、ってもう半世紀近く前の本なのか